引っ越してきてから４年半
毎週金曜日にある
船頭さんたちの練習の様子などを
見ているだけだった舟に
今日初めて乗りました。
年に一度の川のお掃除。
前半乗船組の人がきれいにしてくれていたので
後半乗船組の私たちは舟の上ではほとんど
楽しく遊覧しているだけに
なってしまいましたが
一応自治会関係のお仕事で乗ったので
手ぶら。
その写真はありません。
（①）
だからこの川の写真は
今日のものではないですよ。
３月の宮崎旅行の時のブログで
「選外」だったものです。
あの時のと、似てるものもあるけど、
とは一応ちがうものです。
（②）
時間が経つと客観的な見方に
なれるとも言い換える事ができる？
同じような位置で撮った３枚（①②③）の
滝の写真。
だんな君が漕いだ舟での「遊覧」の、
「行き」と「帰り」のが
混ざっていますけど、
並べてみると今はもう
区別がつかないですね。
（③）
もうすぐ 『 霜降 』。
川のお掃除に行く前に食べた
すこし冷えた今朝のごはんは
６時起きして、（７時まで布団にいて）、
準備する時間はたっぷりあったけれど、
ちょっと体調が万全ではなくて
おむすびと汁物だけにしました。
汁物は、
「はさみで切って入れた昆布も
そのまま食べきる湯豆腐」の残りに、
（豆腐・ねぎ・キャベツ・椎茸
を入れたけど、すでに
キャベツと豆腐だけに）
（海塩・昆布・ほたて・干し椎茸）
を足しただけです。
その塩の味と、
玄米むすびの中に入れた蕗味噌の組み合わせが
私、とても好きなのです。
よしよし。
間違いなく美味しい組み合わせで、
よく働かない頭に負担をかけることもないな。
それから、
ここ数日、
ちょっと食べ過ぎたのと
昨日お掃除でほこりにまみれたので、
昨夜からアレルギーの症状と
頭だけ熱をもったようなのぼせの症状が
出ているけど、
その身体に負担をかけることもない。
（３月の宮崎のお土産。）
季節外れだったけど、
味噌と組み合わせた蕗は
万全ではなかった私たちの
「排出」のお手伝いをちゃんと、
ちゃんと、してくれたでしょう。
相変わらずゆったりの日々を続けていますが、
今週来週は、
小さい予定がちょこちょこあります。
大きな人もただいま連日の
「深酒さん」です。
ケツメイシ（肝臓にいい）が主体の
ブレンド「いつものお茶」には、
今はまだ在庫がある
ドライのレモンバームをブレンド中ですが、
これが無くなり次第
準備しておいたセージのドライに
変えてみるつもり。
セージもレモンバームと同じシソ科で、
効能にに似ているところがあります。
同じように元気が湧いてくるはずです。
（今年は大根の値段が去年よりは
落ち着いているのでありがたいなあ。）
昨日は、
「もうこの日を逃すと・・・」と
時間を見つけて自転車でぱーっと
気になるものの買い物に行きました。
その「陽」の勢いのあと夕方に
症状が出たのです。
それでもおむすびのお陰かな？
それとも汁物のおかげかな？
自分としても思いがけず数日前からの心と
出掛ける足が弾んだ川の「掃除」に、
昼間の間は元気になって行けた。
舟にも全員が乗れた。
行けてよかった。
ソメイヨシノはすっかり落葉。
オオシマザクラはあの台風のあとでも
わりと元気。
そう、船頭さんが教えてくれた。
今日の舟も高千穂での遊覧と同じで
「行き」も「帰り」も
どちらもそれぞれに良さがあったけど、
今日は船頭さんのお孫さんたちが
手を振ってくれたり、
歩く人たちが話しかけてくれたりして、
遊歩道を歩く人たちと舟に乗る私たちが、
互いに視線を送り合う雰囲気は
この川だからこそだと気付いたりしました。
さらに今回は帰ってきてすぐに、今度は
お昼ごはんを食べながらいつものように
その川を見られる。
毎日上から眺めている景色に、
これまでよりもずっと愛情が湧いたようです。
舟に乗る前・・・前半の時間の
遊歩道の掃除も同じくらい
気持ちが良かった。
桜の枯れ葉の手触り。
音。
のぼせ気味の今日の私は
冷んやりとした空気の中
濡れた足元の土に近付くように
しゃがみこんでの作業が心地よい。
住民の私たちの気持ちがもっと
この地域に寄り添えるようにするための
取り組み。川の掃除。
だけど、
すっかり楽しむだけになってしまって
「ごめんなさい」なのか
「ありがとう」なのか？
今回も区役所の若い人が
しっかり準備してくれて頑張っていました。