お友だち | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りないものを補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いていたけど、2020年から以外の事を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨夜はほとんど眠れませんでした。

 

 

この頃は、

 

そんな夜が明けた朝には、どういうわけか

 

大きな人も寝不足だったと言う事が多いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あまりにも眠れないので

 

私は思い切って1度起き出して、

 

まだ読んでいなかった本を開きました。

 

 

 

 

あるところを読んだところで

 

すこしだけホッとして

 

そして本を閉じました。

 

 

明け方すこしだけ

 

眠ることができました。

 

 

 

 

この本はどこの本屋さんに行っても

 

いつも「そこ」にあるから、

 

 

それで何度かパラパラと

 

めくることはあっても

 

ずっと買わないできていたものです。

 

 

 

 

 

 

 

『つばたさん』の本と一緒。

 

 

「必要な時には買える本。」であり、

 

 

(テレビでいつも楽しみに観ている

 

 ベニシアさんの本だから)

 

「もう十分にその価値が

 

 想像出来る・・・素敵すぎる本!」

 

だということ。

 

 

 

 

 

 

 

だけどちがうのは

 

「つばたさん」の本はもう何度も

 

しっかり読んだのに、

 

こちらは

 

「図書館で借りたこともなく、

 

 しっかり中身を読んだ事はなかった」

 

ということです。

 

 

 

 

 

 

『つばた』さんの本は、

 

実は結局

 

今年の自分の誕生月の5月に

 

残りの2冊

 

(3冊のうちの最初の2冊)も

 

買いそろえてしまいました。

 

 

自分への誕生日プレゼントという

 

口実で。

 

 

 

 

 

 

だけどのその月には上の本も

 

買いました。

 

 

青山ブックセンター六本木店で

 

出会ったその日に、

 

「もうこのお店で買うことも

 

  ないのだろう。」と思った、

 

 

その勢いで。

 

 

 

 

 

 

 

大きな人からのプレゼントも

 

 本でしたし、

 

 そういう出会いと勢いがあった5月。

 

 この本もまだ文章は

 

 読んでいないけれど

 

 分厚いのに手に取りやすい

 

 工夫もされていて、

 

 値段も決して高くない。

 

 本当に素敵な本です。)

 

 

(敷物のちくちく。一向に

 すすまないけれど、

 オカン様がおともだちから

 もらったというこのレースも

 パーツにして、先は本当に

 長いけれど少しずつすすめています。

 穴があいているところも

 足裏に気持ちがいいです。)

 

 

 

 

 

風が強いおかげで、

 

暑さを幾分か忘れることのできる

 

今日の戸外。

 

 

収穫以外のベランダの仕事を

 

久しぶりにしています。

 

 

 

 

 

 

あんまりの状態でしたから、

 

明日お仕事の人が

 

ベランダに来るのに備えて

 

きれいにする必要のある今日は

 

いい機会でした。

 

 

 

眠れずにすごした翌日の

 

ぼんやりとした頭のままで

 

室内の仕事だけをしていると、

 

 

 

(とくにパソコンやテレビに

 

 向かうこと・・・なんだけど。)

 

精神の興奮だけが気づかずうちに

 

増長されて、

 

その晩もまた眠れないなんてことも

 

あるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

もくもくとやって

 

心を落ち着かせたい時にしている、

 

敷物への針仕事も、

 

今日はなしです。

 

このあと

 

もうひとつのベランダのほうの掃除を

 

やります。

 

 

 

 

 

 

 

 

眠れずに夜中に開いたこの本で、

 

ベニシアさんもちょうどおなじことを

 

言っていて笑っちゃった。

 

 

不眠で苦しんだけれど、

 

植物に触れていたら大丈夫だと

 

経験からわかるよう。

 

それで私も

 

「明日はそういう1日になる、大丈夫。」

 

そう思いました。

 

 

 

 

 

 

ほかのページでは、

 

 

ウスターソースの作り方、

 

トマトケチャップの作り方・・・

 

 

(そうか、そうだろう。

 

 それはそうだよね!

 

 やはりこの本にも

 

 しっかりレシピが載っていた!)

 

 

 

それからちょうど昨日作った

 

ローズマリーの食器洗い洗剤の

 

レシピだって

 

もちろん載っています。

 

 

(これはテレビで見た時にメモした

 

 そのベニシアさんのレシピのままで

 

 作っているのだから当然だけど。)

 

 

 

ああ!

 

眠れなかったのは部屋中に

 

そのローズマリーと、

 

月桃の香りが広がったままだったせいも

 

あるのかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この本は、やはり5月ごろに

 

だんな君(大きな人)の

 

前の会社にいた時のお友だちが

 

その東京の会社をやめて故郷に戻る際、

 

だんな君を通じて私にくれた物でした。

 

 

 

 

 

 

そのお友だちは私たちよりも

 

ずーっと年上の人ですが、

 

仕事関係のお友だちの中では

 

唯一家に遊びにきてくれたことが

 

ある方です。

 

そして最近はきっと忙しすぎるのと、

 

気が合いすぎるのとで照れくさくて

 

会う機会は少なかったのではないかと

 

思うけれど、

 

口数がそう多くない部分など、

 

だんな君とよく似ている所もあって

 

お互いに一番気があうのは

 

その方なのではないかと、

 

私が密かに思っている方です。

 

 

 

 

 

 

 

私が1度だけ会ったのは・・・、

 

家に来てくれたのは・・・

 

もうたしか15年以上も前で、

 

鎌倉の方からはるばる千葉市まで

 

電車に乗ってお酒をのみに

 

来てくれたのでした。

 

 

 

 

 

その時は、

 

 

だんな君が

 

「私と気があうと思う。」と言った

 

そのお友だちの手には、

 

私へのお土産の

 

 

金子みすゞ の 

 

『 私と小鳥とすずと 』

 

 

がありました。

 

 

 

 

 

 

 

何度も手に取ったけれど

 

やはり買わずにいた本でした。