花かんざしは終わっています。 | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

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旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りないものを補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いていたけど、2020年から以外の事を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花かんざしは終わっています。

 

 

今日はその黒ポットなども再利用して花の種を蒔きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今は、水やり以外にも毎日何かしら土いじりをしているので、

 

(だんごむしとの戦いはまだ続いています。)

 

たまにの外出をとくに楽しく感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

散歩の日。

 

 

15日の火曜日は、昼ごはんの後

 

2人でまずこれを見ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12分の1の世界。

 

 

 

 

 

 

『 もっとそばに face to face  

 

          田中智 ーミニチュアワールドー 』

 

 

 

 

(アクリル板の裏からあてているのは私の人差し指。小さめです。)

 

 

 

 

 

 

もしもシャープペンシルが手元にあったら、そのペン先を

 

ぜひながめてみてください。

 

 

 

 

 

 

(「こだわりを持ちながらも独創的になりすぎず・・・」と

 

     心がけているそうです。)

 

 

 

 

 

 

直径0.5mmくらい(もうちょっと太いものだとしても0.8mmくらいかな?)

 

の筒であるそのペン先(芯が出てくる穴)を加工して(楕円につぶして)、

 

それで一粒ずつ型抜きして

 

お米を作っている・・・というそうですから、

 

 

実際に間近で見てみると

 

この写真で受ける印象から想像する大きさよりも、

 

ずっと小さくて驚くと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミニチュアの作品は私、

 

これまでも何度か見たことがあるけれど

 

それは多少デフォルメされたものも多かったように思います。

 

 

 

ここまで精巧に作られたものを見るのは初めて!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食べ物以外のもの(食器など)の素材、質感についても

 

工夫と研究を重ねて、

 

実際に作ることを趣味にしている方々にとっては神様のような

 

存在の方。

 

 

 

 

でも、会場には女性の方が多くて、

 

その全員がそれを趣味にされている方ではない雰囲気でした。

 

それはご本人が心がけている「見る人に共感してもらえるものづくり」の

 

たまものでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

同じ「作り手」でなくても・・・

 

 

私のようにただ見るだけのただの食いしん坊でも・・・

 

 

「かわいくて美しいものが見たい」と思う人でも・・・

 

 

 

 

こうしてちゃんと誠実に仕事を重ねたものづくりは、

 

うったえかけるのだなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(うわあ、うわあ。と声を出しながら展示を見ることって

 

 私はなかなかないものです。楽しかった!)

 

 

 

 

 

 

銀座でも、ほかの場所と同じように

 

よく行く場所や、時々は催し物のチェックをするようにしている所が

 

いくつかあるのですが

 

この  『 POLA MUSEUIM ANNEX  』 もそのひとつ。

 

 

 

 

 

 

 

 

この日の会場はいつもとちがう真っ白な空間に仕立てられていました。

 

(こんなに明るいのは写真を撮って楽しんでほしいからかな?)

 

平日だからまだ心置きなく携帯でのんびり撮影できたけれど、

 

休日にはすごく混むのでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

(待ち合わせの前のひとりの時間、偶然出会ったこれも

 

 見ることができました。これは静かに見ます。歩いて、

 

 たちどまって。ひとりきりの空間が心地よいです。)

 

 

 

 

 

 

 

 

今日撒いた種は

 

この日に映画の前売り券を買った時にもらいました。

 

 

 

 

ペチュニア。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あのミニチュアの米粒よりもさらにすこし小さい粒。

 

形と雰囲気は似ているケシの実・・・

 

それよりも小さい種です。

 

 

 

 

 

 

 

 

大体のことを大雑把にすすめようとする私に、

 

カモミールと同じくらい小さなその種。

 

 

咲かせることができるかな?

 

 

 

 

(この日はいい偶然が重なっていました。ひとりで見たのは

 

 大好きな菅木志雄さんの展示。普段は買わない映画の前売り券も、

 

 この朝ふと気づいたし。・・・・それは本当に気付けて

 

 買いに行けてよかった。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花かんざしは終わっています。

 

 

 

 

もともと居抜きのまま内装に手を加えずに営業しているようだった

 

あのお花屋さん

 

それでも解体の作業はすすめられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

季節が移り変わり、

 

生き物が満ち満ちていく中で

 

私もなんだか毎日とてもいそがしくすごしています。

 

 

 

 

 

 

「心が亡くなる」と書くくらいの懸命な日々ではないけれど、

 

「心と頭がパンパン」で、

 

 

時折網戸から吹き込む涼しい風と

 

多めを心がけている水分と塩を

 

そこそこに疲れた体が何より喜んでいるのが

 

わかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベランダでは、新しい事もいろいろ試みています。

 

(もちろん大雑把にね。)

 

 

今日は気圧が低いかな?

 

 

久しぶりにちょっと頭痛がありますが、

 

家の中での仕事と合わせて

 

今日もすこしずつすすめます。