新しい仲間  (2017年 棚) | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

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旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りないものを補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いていたけど、2020年から以外の事を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。

 

              (今日の収穫はたくさんでした。)

 

 

 

 

 

2000年。

 

 

 

 

 

 

団地サイズの6畳間に合わせて

 

小さなテレビをはさんでシンメトリーに配置できるように

 

『大きな人』が2つ作ってくれた棚。

 

 

 

 

 

 

 

 

こたつの足の色に合わせて

 

赤みがかった塗料が塗られた材です。

 

 

 

これには5年くらい前に(私が)

 

(塗料が色移りするので)ニスを塗りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから17年後の

 

2017年。

 

 

 

 

 

 

ワイン箱に蓋として打ち付けられていた板や、

 

使い古したまな板などに

 

 

 

クラック塗料やペンキ、アクリル絵の具で

 

ペイントしておいたものを使って、

 

 

 

 

 

 

 

(車を手放したので自転車で百均に行って買ってこられる材で、

 

 裏からつなげて)

 

 

 

 

同じくらいの大きさの2枚の板を作りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それを、

 

りんご箱を重ねて止めただけの棚の観音開きの扉に。

 

 

 

 

 

 

秋に那須から帰って来てからしたことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その那須の旅行先では椅子を買って来ていました。

 

  

(「ひょい」っと軽いよく見る感じの椅子。きっとめずらしいもの

 

 でもなんでもありません。)

 

 

 

 

 

アメリカのロードムービーに出てきそうな店構えの古道具屋さん。

 

” Haus living ”

 

 

 

 

「イヤホンで音楽を聴きながら開店作業をしていた

 

 あの女性自らが塗ったのじゃないかしら?」

 

 

 

 

 

 

艶ありのワームグレーのペンキが

 

古い籐の椅子に荒々しく塗られています。

 

それに触発されてこの大物に取り掛かることができました。

 

 

 

 

 

同じものがたくさんあったけれど、

 

ホテルや別荘やレストランや保養所・・・

 

そのどこかで使われていたのかな?

 

ほかの子たちの行き先も気になるな・・・・とか。

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しそうに仕事をするあの女性の姿が印象的で

 

何かをそれまでとは違う場所でまた生かす喜びを

 

再確認するとともに、

 

 

同じように古いものを嬉々として連れ帰る人が

 

どこかにたくさんいることや、

 

いろいろな楽しい空想の中で、

 

私も棚を仕上げました。

 

 

 

 

 

 

 

(奥にひっそりと見えるあの椅子が私のお尻をたたいてくれた!)

 

 

 

 

 

その那須では食べ物のお土産のほうは

 

 

「赤いパッションフルーツ」、

 

「阿里山カフェの野菜や竹墨が練りこまれた麺」

 

 

とカラフル。

 

 

 

 

 

                

   (今年で18歳。この子なりに時を刻んでくれて嬉しい。)

 

 

 

 

 

そしてこの棚の赤も

 

形がシンプルなこともあって変に目立つこともないから、

 

きっとこの先もずっとこのままのような気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7歳になった『ミサトちゃん』や

 

ベランダの子たちとおんなじ。

 

 

すべてを思い通り(真っ白)にはしない、ならない

 

ほうがやっぱり好きみたいです。

 

 

ほかのものとの兼ね合いやバランスはさぐるけれど、

 

なくしたくないものがあるんだな。

 

 

 

 

 

 

 

 

それに私の大好きな「ちんちくりん度」はなくしすぎないほうが、

 

居心地もよいかと。

 

 

 

(びしっと決まった部分とそうでない部分が混在するくらいが

 

 全体としてバランスが良い気がするのです。)

 

 

 

(こちらはミニバラのドーラです。奥で大きな人が寝ています。)

 

 

 

 

5月13日(日)

 

弟の誕生日で、今年は母の日。

 

 

 

今日は出かける予定があったけれど、

 

(そこでも大きな刺激をもらえる予定だったんだけど!)

 

雨ではすこし残念な場所。

 

だから家ですごしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういう日のいつもの姿。

 

 

「大きな人」(だんな君)はテレビを見てはうたた寝。

 

そのくりかえし。

 

 

 

 

(この棚はそれなり・・・に大変でした。

 

 トータルではかなりの時間がかかっているから、

 

 次のこのようなピークが

 

 いつ私の身に降りてくるかは・・・・ねえ?)

 

 
           (ドーラは果物のようなかおりがします。)
 
 
 
 
 
 
 
私は平日ほどではないけれどすこしだけは動きますよ。
 
ごはんも食べたいし(作らなくちゃ)、
 
雨にうたれて散る前に今日は花も切りたいし、ね。
 
 
 
 
 
 
食卓(脚だけはまだ赤いままのこたつ)に大きな花を置くと
 
テレビを見る視線をさえぎるので、
 
 
小さい花だけ置いて、
 
大きい花は移動しました。
 
 
 
 
自分では動けない、言葉を話すこともない
 
その植物に手を差し出すことが今は一番(あはは。)
 
だけど、
 
人間にもそれくらいの配慮はいたしましょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
もう買い物にも行かないよー。
 
今夜は材料を工夫して焼きそばにします。
 
 
 
 
 

 

バラの茎を長い状態で数本切ることができた今日。

 

それを1日眺められたからよいのでは?

 

 

 

 

 

 

その蕾の密集した咲き方のために、

 

今日のようにたっぷり堂々と飾ることのできるのは

 

ごくごく「たまーに」のミサトちゃん。

 

 

蕾はもう今はちらほら。

 

(でもすでに十分私を働かせてくれました。私の休みも必要です。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年。

 

今年1度目のピークは終わりのようです。