ツバメのストール | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

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旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りないものを補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いていたけど、2020年から以外の事を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。

 

 

 

 

 

 

家の玄関先や軒先に巣を作る様子などを

 

ここに越してきてからも見ることはなかった

 

ツバメ。

 

 

 

 

 

今年はほぼ暦通りのあの日に最初に見て以来、

 

今日で3度目。

 

かわいいな。

 

 

 

 

 

 

 

でもそれもやはり、「巣に入る様子」ではなく、

 

盛んに飛び回る姿。

 

 

 

とくに3回目の今日は朝もびゅんびゅん。

 

昼もびゅんびゅん。

 

 

 

 

 

 

小枝を調達忙しい?

 

どこかのお家の軒先に巣を作っているの?

 

 

 

 

それとももう桜の木のどれかに巣を作り終えて、

 

子育て始めているのかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

今日にはその木々はまだすこし小さめではあるけれど、

 

しっかり鮮やかで明るい色の葉たくさんですから、

 

そこに巣が、あるのか?ないのか?は

 

確認することできません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、

 

写真は野球を見に神宮球場に行った翌日の、

 

4月6日(金)の朝ごはん。

 

 

 

 

 

 

前夜、待ち合わせまでに時間がたっぷりあった私は、

 

パンの詰め合わせを買いました。

 

 

 

翌朝のこの日は、ちょっとおつかれ。

 

その組み合わせだけは考えて、

 

あるものをよそっただけです。

 

 

 

 

菊芋を皮ごとサイコロ状に切ったのと、茹でた緑豆、

 

トマトすこしを、

 

 

 

 

「オリーブオイル、アンチョビ、塩、にんにく」の

 

バーニャカウダソースで炒めておいたものと・・・、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紫にんじんを塩で軽くもんだあと、

 

 

 

 

オリーブオイルと塩レモンで

 

和えたおいたもの・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

オイルたっぷりの2種類と一緒に食べたほうれん草は、

 

 

 

 

 

味付けを何もせず、茹でただけのものをそのまま。

 

 

あとは紅茶と河内晩柑でさらに口の中をさっぱりに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パンは球場でも、ご飯の足りなかった分、食べたりしました。

 

 

 

私は野球は、

 

(子供の頃、毎日中継を放送するのテレビの前で

 

すごしていたにもかかわらず)

 

ちんぷんかんぷんで興味がまったくなかったのだけど、

 

 

ここ何年か、年に数回球場で観ている間に、

 

すこし「愛着」がわいてきました。

 

 

 

 

 

ただそれでも、

 

夜の野球にかこつけて、早めに家を出て

 

電車で出かけ(て好きな場所を観て回)ることが

 

一番の楽しみであることは変わらず、

 

この時もまた昼過ぎから家を出て

 

大好きなお店を見て回りたかったので、

 

 

寒さ対策で持って行く荷物は軽くしたくて、

 

自分の持っているストールの中で

 

とくに軽い、明るい黄緑色のものを手に取りました。

 

 

 

 
 
でもね、
 
知らないというのはおそろしいことですね。
 
 
 
 
仕事が押して予定より遅れる連絡をだんな君からもらって
 
一足先に球場の敷地内で待っている間、
 
雨を避け、応援グッズ売り場の軒下を借りて待つ私の首元には
 
寒すぎてすでに黄緑色のストール。
 
 
 
 
 
 
たまたまその日来て行った洋服が大きなサイズの服、
 
白地に紺の細いストライプのもので
 
「なんだか生粋の野球ファン風だ。」
 
なんて我ながら面白がっていたのも束の間、
 
周りの人の出で立ち、目の前に並ぶグッズの色を見て、
 
この姿では裏切り者みたいな気分になることに
 
ようやく気づきました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ツバメはかわいい。小さいのに毎年海を渡る強さには
 
あこがれる。
 
でも不肖、私だってこれでも球場に足を運んだ日くらいは
 
一応、赤いチーム、「鯉」・・・のほうの応援団。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「この球場になじみすぎて困ってるよ。早く来てー。」
 
 
 
 
 
 
 
ツバメファンの義理の妹が新婚旅行のお土産で
 
買ってきてくれたストールの色の意味に
 
10年以上経ってようやく気付いた夜。
 
 
 
(昼間は家でツバメ見て、
 
 のちには雨がしとしと、すごく寒くて。)
 
 
 
 
ツバメはもちろん頑張っていたけれど、
 
ごめんね鯉も相当頑張った、
 
今日みたいな夜でした。