春分。
この春も折り返し地点。
３月の仕事に、
「カーテンを洗う」と言うことがありまして、
でも、そういった「やりたいこと」が、
今、目の前に高いタワーのように積まれていて、
我ながらちょっと後ずさりしたくなっています。
「無機質で（なおかつ古く）暗い印象になりがちな
コンクリートの壁を、
真っ白いカーテンで軽やかにしたい。」
それは私の願いだったから、
カーテンを洗うことにしたって、
「やるべきこと」というよりは「やりたいこと」と
なにやらいつものように陽気に前向きに、
楽しくとらえてはいるのだけど、
ほかのいろいろのことと一緒になって、
目の前にそびえ立たれると仰ぎ見る首が痛い・・かな？
（首が痛いといえば・・・
めずらしく満員のお客さんの中で映画を観た先日の日曜日も、
前の方の席しか残っていなくて・・・
無理してスクリーンを見上げる２人。
最初は首の調子が心配だったな。）
さて、写真は２月８日（木）の朝ごはんです。
「できれば着色していないのがいいけど・・・」と思いながらも、
行った先では赤く色づけされたのしかなかったたらこ。
どうしても焼きたらこ食べたかったので、買っちゃいました。
しっかりしょっぱいそれは、
さすがに１回の食事ではおむすび１個分くらいの少量に加減して。
（前に書いたので省きますが）
太いのにスの入っていないごぼうをその美味しさを味わうのには
本当に良い食べ方でした。
（長持ちするのもありがたいです。）
（本来は新ごぼうを使って作るもの・・・また作ろう。）
ほうれん草、切り干し大根、ドライいちじく。
このとてもあまい３つに、ワカメを足して、
あとは多分、オイル、酢、塩分。
それぞれ実際に何を使ったかは忘れちゃった。
（作りたてではなく時間が経ってからの方が素材の甘み同士が
全体にまわって美味しいです。）
２月に入ったというのに、
今年も昨年同様、
年末に買ったお正月のお花がすこし残っていました。
金色のひげのような飾りや松などはとうに役目を終えて、
花はそれぞれ短い茎になった、そのあるがままに、
バラバラになってあちこちへ。
（玄関や台所、食卓・・・・。）
そして２月８日は、
この白い菊がそろそろ終わりという頃でした。
（黄色の菊や千両はやっぱり今年もうんと長持ち。ありがとう。）
あるものいろいろを並べただけ、
この朝はたらこを焼いたり、いつものお茶を用意したり・・・くらいの、
いつもの簡単朝ご飯。
お味噌汁の実もどうしても思い出せません。
（煮干しの粉と今年できたお味噌を使っていることは
間違いなさそうだけど。）
今日でなんとなく写真の整理の目処（めど）がつきました。
（パソコンの容量がいっぱい。バックアップすらもとりきれなく
なってしまったので、あわてました。）
そういえば、今年撮った朝ご飯の写真も
まだこちらに書いていないものがだいぶあります。
書くのも、読む方も、
いつも以上にスローペースになっています。
でもね、
春分を明日に控えて
春のど真ん中の今日はうーーーんと寒いけど、
（カーテンのお洗濯も停滞中。）
春の後半戦、ぼちぼちお出かけのほうも楽しみたいです。
（散歩の季節。
それから先日の映画は
首の痛みなど感じないくらいによかったもんね。
ほかにもまだ観たい映画ありますよ！）
どうせなら楽しくやろうと決めたことたち。
その中でも、
（室内のほかの部分の荒れ具合には目をつぶったとしても）
白いカーテンだけは何としても白いまま保ちたいので、
（年に３度のお洗濯です。）
窓を開け放てる時期が来る前に優先的にね。