「新ごぼうで」というレシピなのに、
今まで出会った中で最高の太さのでやってみました。
縦に４等分して。
柔らかくなるまですごく時間がかかったけれど、
オイルも使っているので
そこはとくにとくにごく弱火で、
ただ時間に任せました。
そしてすこし洋風のそれは、
１月２７日（土）の納豆の朝ごはんでも食べました。
この日、
玉ねぎ、青海苔を入れた納豆は、
胚芽押麦入りの白米に。
「おかずが足りなかったらこれを食べてね。」
でも、
この手前味噌の味噌汁のしっかりと甘い味で、きっと十分。
煮干し君（煮干しの粉）とかぼちゃで、
栄養も十分。
ほかに野菜は、
さっと茹でた白菜とりんごのサラダ。
マヨネーズと胡椒をすこしで、これも洋風だけど、
納豆に使う醤油とは合うのだなあ。
そのマヨネーズはこの日は普通の。
オカン様がささっと作っていた感じのサラダです。
ごぼうのほうはまだレシピを見て作ります。
「 暮らしの手帖 」に載っていた長尾智子さんの
『 新ごぼうのバルサミコ蒸し焼き 』（レシピ帳 ピ p２７）。
太いのにスの入っている様子はないのを見つけて、
嬉しくて（有機無農薬のものを）奮発して買ったのです。
太くふっくら。
レシピの倍以上の時間かかったけれど、
（おなじく新ごぼうでない）以前に作った時よりももっと
美味しくできました。
私は長尾智子さんの
「いろいろ出かけた先での香り」を伝えてくれようとするような
レシピが好きです。
（実際にちゃんとその通りに作ったことはまだ
ほとんどないのだけど。）
大方の材料は身近で揃えやすいもので、
すこしだけ異国の知恵を加えるだけっていうのが、
いいです。
私たちの暮らしから離れすぎていないものだと、
「なるほど、これは西洋風のたたきごぼうね。」
と、納豆ご飯に合わせるのも容易いですから。
ですから
「新ごぼうの時期にその柔らかさを生かして、
さっと作って欲しい。」・・・
今度は私のほうがその気持ちもちゃんと
受け取って作れるといいですね。
（かならずしも前進はしないけれど
ちょっと反省はいつもします！）
ごぼう食べ、
さくらのういろう食べた土曜日から
３週間。
今日でまた一週間が終わります。
私は、
家の中が、午前はインド、午後には台湾になったりするような、
スパイスの香りが舞う片付けの日と、
それを意識して多めに使う数日間がありました。
骨のこと以外にも
冬の間にためこんだ冷えも出ていた。
そんなところに、
鼻からもスパイスどかんとたくさん吸い込んで
チョコレートも毎日のように食べていたな。
普段からの症状もいちだんと強く出た。
（ついには微熱までもでた。）
今朝も頭痛だけではなく冷えを強く感じたので
のんびりブランチを食べた後に
半身浴をしました。
食べたものはカレー。
スパイスが今まで作った中で一番バラエティーに富んだそれは
南インドの調合。
美味しくて舌は望んでいるのだけど
また強く私の体をゆすぶりそうで、
背中にカイロを貼って用心しています。
そうした中でも掃除などで動きさえすれば、
なくなるくらいの頭痛にまで戻りました。
いろいろなことがとどこおっています。
だから今日はお買い物に行けて助かりました。
枝つきのピンクの花も買って来れたし、
ありがたいことです。