叶う

雨にたくさん濡れながら

『叶』（かなう）の形の岩壁を上から望む。

こちら、関東でもそうだったのかもしれないけれど、

あちらでもお天気のほうは・・・ぼちぼち。

昨日、３日間の旅行から帰ってきました。

旅先の石畳の間から紫色の菫（すみれ）が２つ咲いていて、

家を出るときには開く間際だったビオラも咲き始めているに

違いない、と思ってはいたけど、

２月の終わりのお散歩で買った「花かんざし」を切ったのも

こたつの上で元気にしてました。

（もちろんベランダのビオラもきれいに開いておりました。）

旅行の前日までに

冷蔵庫に作ってあるお惣菜などはしっかり食べきって行ったけれど、

塩をいつもよりもすこし多く、

てんさい糖をいつもよりもさらにすくなくして煮た小豆だけは

氷温室にしまって行った。

今朝はお餅を焼いてその小豆を温め、

さらにすこし塩気のある小魚も添えて軽いごはんとなりました。

まだまだ旅先で食べたものでお腹がいっぱいだった私たち、

昨夜はそんなに遅くならずに帰ってきたので、

昨日の夕飯も、豆腐やねぎでお味噌汁を作り、

玄米と納豆などで軽く食べたところでしたが。

帰ってきたら、この小さく挿した菜の花のほうは終わってた。

お雛様の横の桃の花ももう終わり。

今週も小豆を煮ようと思います。

先週と同じに『菜の花ちゃん』におすそ分けするために

煮るそれは、

様子を聞いてもしも今の想いが叶うなら、

昆布を入れたものにしようと思うけれど・・・・。

どうかな？

まだ早いかな？

想い、願いが叶うかどうかは

私ひとりのことではないからね。

「仮説」を立てながらも、

そこは「ぼちぼち」行きます。

行きましょう。

啓蟄　蟄虫戸を啓く

「旅行から帰ったら」と思っていた。

だいぶ羽目も外したし、

１年前の旅行から帰った時と同じに

またすこし食事を引き締めよう。

そして今週はまた数日は暖かい様子。

土いじりのほうもお天道様に聞きながら

ぼちぼちやりたいと思っています。