「大寒」の声をきく前に
私は元の暮らしに戻りました。
体の中心の骨と、頭の調子を整えて
春になったらまた動き出せますように。
その変化のあった今週は『一人暮らし』でしたので、
今日の午後にこうしてあわてて味噌の出来を確かめたことも含め、
気になっていた仕事をいくつかすすめました。
水曜日。
平らに開いてから、これまでと同じように裏側に別の布を充てたり、
または今度は面からも充ててみたりしてから繕い、
(ここまではミシンで)
また別の麻の端切れと組み合わせながら、
敷物に縫いとめました。
(それまでのジュートの敷物をくるりと包み込むような形で・・・)
(・・・5月に木綿の起毛生地で縫った通称『キャンパス』に)
まくらカバーからのおさがりの生地のミシンでの繕いと、
『キャンパス』の全体の3分の1ほどを覆うまでで、
水、木と2日間。
つづきはまたコツコツとのんびりやりましょう。
これまでにすでに、
木綿生地に直接こうして遊んだ部分もあり、
気ままなもの。
またどうにも手を動かしたい気持ちの時、
端切れや古布の、
気にいるのに出会った時に
すすめますよ。
そして金曜日。
りんご箱の棚の3つ目をペンキ塗り。
(これはまた今度くわしく書きますね!)
さておおよそ1年前に仕込んだお味噌。
今回出来上がりは(目測で)5kgほど。
今日出張から帰ってきただんな君には純和食の夕飯を用意して、
それをとても喜んでくれたけれど、
このお味噌は明日までおあずけ。
今週は無理をして外出をせず、
眠れなかった日にはあきらめ、
眠れる時には思う存分よく眠り、
立ってでも座ってでも勧められることを
その時々でこうしてやりました。
(ベランダの土いじりも、
今日必要にせまられすこし緩んだ午後の気温の中、
掃き出し窓にこしかけて、ほんのすこし。)
来週はすごく寒い日も出てくるみたい。
日本では春へ向かう今の時期の言葉の、
三寒四温。
そしてまたすこしは気温の上がる午後もあるでしょう。
簡単な煮物は午前中に、そして
お味噌汁は昼頃に作ってしまっていた。
(今日は決してかかせないから、疲れる前に最優先で!)
できる日、できる時に、できる事を。