咲く。羽ばたく。 | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

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旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りないものを補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いていたけど、2020年から以外の事を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。

 

 

 

 

 

 

桜、でした。

 

 

 

 

 

 

少し前には見かけていたのに、

 

なぜだか今年はもういつものお店で見かけなくなってしまったからと、

 

がっかりしていたところに、

 

 

家のすぐ近所のお店で先週の水曜日に

 

1束だけ売っていた桃の花・・・!

 

 

 

 

 

 

 

 

でもそれは桜でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花びらの1枚1枚の先っぽが2つにわかれていて、

 

それがまだなんとなくクシャッとしている。

 

 

羽化したばかりの蝶々のよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どおりでねえ。

 

ここに毎年飾っていたのよりもずいぶん色が淡いなあ、

 

と思ったのです。

 

 

昨日じっくり観察したら「桜」でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日は夕方まで家にいて、

 

 

昨年中にドライにして缶に保存していたハーブ

 

またひとつチンキに。

 

 

そして出来上がった分はステンレスとガラスでできた珈琲ドリッパーで

 

濾しとって保存用の瓶に詰めましたよ。

 

 

 

 

 

 

ドリッパーは1種類のチンキを漉すごとに洗って乾かすので、

 

たとえこうしてやる気になったとしても、

 

1日に1種類。

 

それがいいみたい。

 

 

チンキも成熟すれば、とんがったアルコールの匂いが

 

和らぐみたい。

 

 

 

 

 

 

みたい、みたい、が心地よい。

 

 

 

 

冬を越えられてよかった。

 

なんだかほんとにやりきったから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして夕方になってはじめて、

 

川沿いの桜のつぼみのふくらみ加減を見がてら

 

すこし用足しに出ました。

 

 

もちろん開花には程遠く、

 

足元にはまだ香りの終わった水仙も咲き続けています。

 

 

それでも、

 

お雛様の横にいるのが桜と知って、

 

なんだか時間を早回しして3月の終わりになってしまったような気分です。

 

 

今日はとても暖かい雨が降っていますしね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、

 

目黒のほうに出かけたかったのですが、この雨、

 

この風、どうしよう。

 

 

 

 

 

そして、ふと目をやれば、

 

シャンプーや食器用の洗剤に続いて、歯磨き粉もなくなりそう。

 

 

これはクレンザーとしてお掃除に使い切ってから補充しましょう。

 

 

 

だけどもその前に、

 

昼過ぎに照準を定めれば出かけられるのじゃないかしら?

 

それとも今日も1日・・・・・・!?

 

 

 

 

いくら越えても

 

やることは毎日かわらず山積みで

 

それはそれでただしい選択なのですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それにしても本当に暖かい風。

 

「足腰の調子がよいのもあって、若い人たちのように

 

 羽ばたきたくなっちゃうなあ。」

 

 

 

そして同時にもうひとつの道。

 

「足腰の調子がよいから気にせず座って、しゃがんで、

 

 手先を動かすこともできちゃうな。」

 

 

 

 

・・・・・・・・ひゅるるーーーーーー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この窓の外にも開花の気配が感じられたら、

 

そこらじゅうで今年も

 

卒業式。

 

 

この3月も先生たちはさびしいだろう。

 

お父さんやお母さんもさびしいだろう。

 

もちろん喜びがそれを上回るのでしょうけれどね。

 

 

 

 

 

 

 

自分を追い越していく姿を心の底から喜ぶのが仕事。

 

 

追い越して行った子たちに目を細めながら、

 

追い越された自分に胸をはれる成熟。

 

 

 

 

 

 

そういう咲き方ができたらいいな。

 

 

 

 

 

 

 

先週、

 

ドライにしていた花のガクの部分でもまた

 

小さな「かんむり」(リース)を

 

作り直しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

咲いて

 

枯れて 

 

成熟して。

 

 

 

 

 

 

その、どの時もいいから、

 

その全部が感じられるようなお家や暮らしにしたいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先っぽがちょきんとわれた花びらも、

 

 

暖かい今日なんかは水をぐんぐん吸い上げるだろうから、

 

たとえどんな道を選んだとしても

 

しわも綺麗に伸びて羽ばたける羽になりそうですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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