皆さま、今週も1週間おつかれさまです
うちの子達、２人とも不登校なのですが、
（詳しくはプロフィールをお読みいただけたら嬉しいです
）
パパも母も子供達の不登校を受け入れているとは言え、
やっぱり日々、
「本当にこのままでいいのかな。。。」
「何か行動した方がいいのかな。。。」
って、不安になることも多いです。
（未だに眠れなくなる事もやっぱりあります。）
ここ最近も漠然とした不安が母にはあるのですが、
さっき、ふと思った事で母は何だか気持ちが落ち着いたのです。
それは、母の子供時代の事。
母は小学校５年から中学3年間までは、
友達とどうやって付き合っていけばいいか急に分からなくなって、
学校でも自分だけ浮いてる気がして、仲良しな子ができなかったし、
体も小柄で自分だけ幼く感じて、
恋愛も相手にしてもらえなかったり、
勉強も難しくなるので自分が急に全然できない人間で、
周りより劣っている気持ちが強くて、
学校に行くのが辛くて、とにかく早く家に帰って一人になりたいと思っていました。
不登校をする勇気はなく、
イヤイヤ、世間体に合わせて学校には通っていました。
この私のしんどかった約5年間の経験は
その後の自分の人生に大きく影響したな～と思うのです。
高校以降は環境がガラッと変わり、
お友達にも恵まれ、「楽しい」って思える時間が増えたのですが、
それでもやっぱり、
自分は大した人間じゃないからって必要以上に自分をさげすんでいたし、
どうせ自分はできないからと、新しい世界に飛び込む事も自らできませんでした。
今、子供達はお家では基本自由に、
勉強はできる範囲でちょびっとするだけ、
週3日ほど行っているフリースクールや
週2日の集団療育でも、
先生方は決して子供達を否定しないし、
とても温かく、丁寧にサポートしてくださっています（感謝）
甘やかされていると言えばそうなのですが、
うちの子達は恵まれているな～と感じます。
もし、子供達がイヤでも強制的に学校に行かされ、
子供達も諦めて、心身ボロボロになりながらも、何とか自分たちで這い上がって義務教育期間を乗り切ったとします。
その場合、もしかしたら、
子供達は精神的に強くなったかもしれないし、
逆にトラウマで自分はダメな人間としか思えない大人になったかもしれない。。。
どうなったかは予測不能なのですが、
つまり、何が言いたかったかというと、
子供時代を苦手な世界で、周りの子より自分はできてないって、しんどい時間ばかりな日々よりも、
「自分はけっこうイケてる。」
「なんか周りから褒められた。」
「自分はここで必要とされている。」
って思える時間をたくさん過ごせた方が、
大人になってから、やりたい事を恐れずチャレンジできたり、
人間関係が上手くいかなくても、子供時代の自分は周りから愛されてたって経験に支えられて、乗り越えて行けるんじゃないかな。。。って思いました。。。。
うちの子達は特に小学校と合わない気質だから不登校へ流れましたが、
発達凸凹があって、学校が苦手でも、
集団生活がしんどくても、
何かしら学校に愛着を感じれて、学校に行く事で成長できる子もいっぱいいると思います。
というか、そういう子が大多数ですね。
今回の内容は、あくまでも、うちの子達の場合です
最後までお読みいただき、ありがとうございました
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