【不登校】登校刺激…迷っていませんか? | 不登校から始まるもの

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【不登校って問題?】
子どもが不登校になると、突然のことにどうしていいか分からなくなって混乱する…。
そんな先の見えない不安な毎日から、安心が当たり前の毎日へ。

こんにちは、咲おりです。

 

 

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※登校刺激…子どもに登校をうながす言動、行動

 

 

 

 

 

 

お子さんへの登校刺激、

迷いますか?

 

 

闇雲(やみくも)な刺激は

お子さんの心のエネルギーを奪ってしまいますよね…。

 

 

学校へ行ったら?

という言葉がけや

 

親が学校とやりとりをする、

何てことのない行動まで…

 

あなたにそういうつもりがなくても

 

 

学校へ行きなさい!

 

 

というメッセージを

子どもは受け取っています。

 

 

特に

不登校になって間もないお子さんの場合には

 

私達の何気ない言動、行動から

 

 

私達の、学校へ行って欲しい…!

 

 

という気持ちを敏感に察知しています。

 

 

子どもがどうしてそれを察知するかといえば

 

お子さん自身が

 

 

学校へ行かなければならない…

 

 

と自分を追い詰めているからです。

 

 

お子さんは分かっているんです。

 

 

学校へ行かなくてはいけないことは

 

もう分かり過ぎているくらい分かっていて

 

それでも行けない自分を責めているのが

 

不登校なりたての時期です。

 

 

そういう時期にあからさまに登校を促すのは

 

お子さんをさらに追い詰めることに…

 

 

エネルギーのほぼない状態のお子さんには

辛いことですよね。

 

登校刺激をしているつもりがないときでも

 

子どもには登校刺激となってたことがありました。

 

 

娘が学校へ行かなくなってすぐの頃

 

担任の先生から電話がかかってきただけで

 

普通に起きて過ごせていたのに

翌日はぐったりとしてずっとベッドにいる…

 

そんな風に

娘の様子が変わってしまったんです。

 

 

実際には

私も先生も、娘に学校へ行きなさい、

 

と言ったわけではなかったのですが…

 

学校へ行った方がいい…

 

という気持ちで娘と接していたことは明らかだったので

 

先生から電話がかかってきたというだけで

 

学校を連想してしまって辛かったんだろう…

と今なら分かります。

 

 

伝わるのは私達の気持ち、

意識なんですよね。

 

 

まして直接、

学校へ行きなさい!

と言ったりすることは

 

更にお子さんを追い詰めることに…。

 

そうすると

お子さんもずっと自分を責め続けて

 

いつまでたってもエネルギーが充電されることはありません。

 

 

それでもまだ

登校刺激は必要でしょうか?

 

 

もしあなたが、

登校刺激をするかどうか…迷っているのなら。

 

 

迷いがあるうちは

何も言わない方がいいです。

 

 

あなたの心が安定してきたら

 

お子さんに必要だと思うことは

迷いなく伝えられると思いますので…

 

 

それまでは

 

自分を追い詰めているお子さんを

更に追い詰めることがないように…

 

あなたとお子さんの心の安定を第一に

過ごして行って欲しいな…と思います。

 

 

一番辛い時期だと思いますが…

 

 

応援しています^^

 

 

あなたの毎日が

喜びに満ちたものでありますよう。

 

 

今日も

ありがとうございますお願いお願いハート

 

 

 

♦不登校の経緯♦
娘が不登校を選ぶまで①

娘が不登校を選ぶまで②小学6年生
娘が不登校を選ぶまで③退塾後
娘が不登校を選ぶまで④中学入学