【不登校】すでに「ある」もの | 不登校から始まるもの

不登校から始まるもの

【不登校って問題?】
子どもが不登校になると、突然のことにどうしていいか分からなくなって混乱する…。
そんな先の見えない不安な毎日から、安心が当たり前の毎日へ。

こんにちは、咲おりです。

 

 

キラキラ自己紹介はコチラキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

私達は子どもの頃に親から

 

 

頑張らないとダメだよ

頑張ればいいことがあるよ

努力は大事だよ…

 

 

そんな風に

 

言われてきましたよね。

 

 

そうして

 

 

できることはいいこと

結果を出さないと認められない

怠けちゃダメだ…

 

 

こんなメッセージを

受け取り続けてきたのではないでしょうか。

 

 

そうしてずっと

 

 

 

頑張らなきゃ!

 

 

 

…ということを

 

自分に言い続けてきたように思います。

 

 

そもそもこの

 

 

「頑張ったらいいことがある…!」

 

 

という考え方は

 

 

 

高度成長期の日本に

とてもマッチした考え方ですが

 

 

それよりも以前、

戦後から始まったものではないでしょうか。

 

 

戦後の、

何も「ない」時代。

 

 

頑張れば頑張るほど

豊かになれた時代。

 

 

その時代に頑張って得られるものは

 

 

まず生きていくための食糧、

余裕があれば衣服。

さらに余裕があればその他のもの…

 

 

という風に

 

生きていくために必須な

衣食住が中心だったことは

想像がつきますよね。

 

 

その後の高度成長期には

衣食住は足りている生活の中で

 

電化製品など

 

頑張れば頑張るほど

 

より豊かになれるモノを

買うことができるようになります。

 

 

 

そういう時代に生きた親から

 

私達は育てられるわけですが…

 

 

今私達は

 

衣食住がないことによって

生きられないことは

 

ほぼない、と思います。

 

すでにたくさん、ありますからね。

 

 

家には水が

お店に行けば食べ物が、

安くて便利な日用品が。

 

 

探さなくても溢れています。

 

 

 

では今の時代、

 

頑張って得られるものって?

 

何でしょう?

 

 

学校へ行くのなら成績、学力。

習い事やスポーツの世界なら、結果。

会社なら業績…

 

 

得られたらいいもの、ではありますが…

 

 

でも

 

その過程に喜びがなければ

こんなに苦しいものはない…

 

と思うんです。

 

 

 

今の子ども達がもし

 

 

苦しい思いをするのなら

 

 

何のために頑張ればいいのかが

分からなくなったときではないでしょうか。

 

 

自分のやっていることが

何のためなのかが分からない。

そこに何の楽しみも見出せない。

 

 

でも

闇雲(やみくも)に頑張れ!

と言われ続けてきた子どもは

 

 

自分がどうしたいのかも分からない…

 


 

自分の喜び、幸せって?

 

自分が何が好きで

何に喜びを感じるのか?

自分はどうしたいのか?

 

 

それはどこにも正解がなく

自分でしか探せないものですよね。

 

 

でも本当はもう

 

 

あなたの中にそれはあるんです。

 

 

生きていくために必要なモノも

自分の喜びも

 

 

 

全部、「ある」

 

 

 

まずはそう信じてみてください^^

 

 

少しだけ

見える景色が変わると思います。

 

 

あなたの毎日が

喜びに満ちたものでありますよう。

 

今日もありがとうございますお願いお願いラブラブ

 

 

 

 

 

 

 

 

♦不登校の経緯♦
娘が不登校を選ぶまで①

娘が不登校を選ぶまで②小学6年生
娘が不登校を選ぶまで③退塾後
娘が不登校を選ぶまで④中学入学