2024年12月2日は
マヤ暦・キン148で
黄色い種の13日間の5日目。
近所の小学校で
朝の読み聞かせボランティアをしてきました。
今回の担当は小学4年生でした。
新美南吉の
『木のまつり』
を読みました。
(絵:鈴木靖将、新樹社)
事前に図書室で借りていた絵本の中に
新美南吉のこの本があったので
新美南吉の作品で
『ごんぎつね』や
『てぶくろを買いに』は
知っていましたが
この『木のまつり』は
今回初めて知りました。
当日、教室を訪ねると
4年生の教室の廊下に
大きな木を描いた絵が飾られていて
「木のまつりにピッタリ!」
と驚き嬉しくもなりました。
読み終えてから子どもたちに
本の絵を描かれた鈴木靖将さんは
ホタルの舞う季節に香りの強い花をつける木として
菩提樹(ボダイジュ)をモデルにされたことを
本の解説文から伝えました。
家の小さな樹木図鑑で
菩提樹の花を見せました。
木に興味を持つ子もいると
嬉しいな。
学校の校庭では
大きなイチョウの木が黄葉し
見事でした。
本のうしろにある
保坂重政さんの解説文に
新美南吉の日記の中の一文が紹介されていました。
「読書したあと散歩に出る時は、道端の草や木や虫や、風景や音やが鮮やかにうつって来て……」と日記に記しています。
「新美南吉さんも日記をつけていた😊」
新美南吉のマヤ暦キンナンバーをみると
新美南吉
1913年7月30日生まれ
キン68
太陽の紋章 ●黄色い星 /ウェイブスペル ○白い世界の橋渡し、音3
「黄色い星」の美や芸術のセンスが、
美しい情景が色鮮やかに浮かぶような表現に
あらわれているような気がします。