2023年6月14日はマヤ暦でキン(KIN)132、
太陽の紋章●黄色い人/ウェイブスペル●青い猿、音2。
映画を見てきました。
前日、ふと見つけた
『テノール!人生はハーモニー』。
「パリのオペラ座がきれいそうだし、名曲も聴けそう!」
東京・有楽町のヒューマントラストシネマ有楽町で見てきました。
売店のライ麦のプチサンド(生ハムエッグ、クルミペッパーツナ)とカフェラテ、美味しかったです。
「テノール!」は、スシの配達に来たラップが得意な若者に、オペラの先生が才能を見出し…、という話です。
オペラの才能を見出されるラッパーのアントワーヌ役でビートボクサーのMB14が出演しています。
MB14のこと知らなかったけれど、スゴイ人だった!
マヤ暦キンナンバーを確認してみよう。
MB14
1994年6月19日生まれ
キン212
太陽の紋章●黄色い人/ウェイブスペル●赤い月、音4
映画の公式サイトのプロフィールにこうありました。
彼は、人生、死、ノスタルジア、アーティストとしての戸惑い、さらにはタイムトラベルなどの実存主義的なテーマに取り組むことで、観客に「道」を示し、音の冒険へと引き込む。
マヤ暦「黄色い人」といえば「道」!
道を究める人のイメージがあります。
MB14はビートボックスだけでもすごいのに、声楽的な歌もできて、演技もできて、二枚目。
そして、オペラ教師 マリー・ロワゾ―役のミシェル・ラロック。
品があって凛とした女性の先生。素敵でした。
ミシェル・ラロック
1960年6月15日生まれ
キン18
太陽の紋章○白い鏡/ウェイブスペル○白い魔法使い、音5
キリっと自立している雰囲気が「白い鏡」さんらしいたたずまいでした。
ハリー・ポッターのマクゴナガル先生がハリーのクィディッチの才能を見出した時もだけど、普段クールな女の先生が若者の才能を見出して「ウキッ!」となるの、好きだわ。
そして私は、映画の大詰めのところで使われたオペラの名曲に泣きました。
理屈じゃなく、涙が自動的にぽろぽろ出ちゃったね。
音楽、万歳!