2022年9月18日(マヤ暦キン123)、
7月24日にNHK Eテレ「クラシック音楽館」で放送され、録画していた
『ウィーン・フィル at サグラダ・ファミリア』を視聴しました。
ブルックナーがマヤ暦でウェイブスペル「白い鏡」のキンナンバーなのは覚えていたので、ウェイブスペルに白い鏡がまわる「白い鏡の13日間」(キン118~キン130)に聞こうと思っていました。
スペイン放送協会(RTVE)による、バルセロナのサグラダ・ファミリア大聖堂でのウィーンフィルハーモニー管弦楽団の公演の番組です。
<サグラダ・ファミリア。pixabayより>
プログラムはサミー・ムーサの「エリジウム(Elysium)」(世界初演)とブルックナーの交響曲第4番「ロマンチック」。
指揮はクリスティアン・ティーレマンです。
再来年2024年はブルックナーの生誕200年にあたります。
それに向けてウィーンフィルがヨーロッパでブルックナーの全交響曲の公演をしていて、そのひとつだそうです。
ブルックナーの交響曲第4番の第2稿は1881年にウィーンフィルによって初演されました。
同時期の1880年代初頭にサグラダ・ファミリアはガウディによって構想がはじまりました。
ブルックナーとガウディは同じ時代を生きた人だったんですね。
二人のキンナンバーを見ると、
アントン・ブルックナー
1824年9月4日生まれ
キン119
太陽の紋章●青い嵐/ウェイブスペル○白い鏡、音2
アントニ・ガウディ
1852年6月25日生まれ
キン128
太陽の紋章●黄色い星/ウェイブスペル○白い鏡、音11
ブルックナーとガウディはウェイブスペルが同じ「白い鏡」でした!!
「白い鏡」の紋章って教会や宗教的なものとの関わりが感じられます。
番組内ではロモン・ジェネールが
ふたりはとても信心深く そして、自然の中に神秘を見出していました
と共通点を解説していました。
ですね~。
<サグラダ・ファミリア。pixabayより>
ブルックナーとガウディのマヤ暦的な共通点だけでもテンション上がりますが、
「指揮のティーレマンは?」
とみてみました。
クリスティアン・ティーレマン
1959年4月1日生まれ
キン98
太陽の紋章○白い鏡/ウェイブスペル●黄色い人、音7
わ、太陽の紋章が「白い鏡」!!
さらに
コンサートの最初に演奏された「エリジウム」を作曲したカナダの作曲家・指揮者サミー・ムーサ。
サミー・ムーサ
1984年6月1日生まれ
キン184
太陽の紋章●黄色い種/ウェイブスペル ●青い夜、音2
サミー・ムーサのウェイブスペル「青い夜」は「白い鏡」と神秘キンの関係があります!
「エリジウム」はこのサグラダ・ファミリアでのウィーンフィルの公演のために作曲されました。
じゃあ、演奏会の日も調べちゃう?ちょうど1年前でした!
2021年9月18日
キン18
太陽の紋章○白い鏡/ウェイブスペル○白い魔法使い、音5
は~、幸せ!