子どもが自分で決められなくなる原因 | 木原朝子(マヤ暦アドバイザー)幸せな毎日につながるマヤ暦【千葉県市川市/オンライン】マヤミラクルダイアリー/マヤ暦講座・相談

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●子どもが自分で決められなくなる原因

 

※2018年8月6日の記事です。

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自由研究、俺流でやらせてみたら?

という記事を書きました。

 

 

でも子どもが自分で

「これ!」

って決められないんです・・・。

 

というお母さんもいるんじゃないかな?

 

 

例えば、親がよくこんな風に言ってる場合、子どもが自分で決められなくなるかもしれません。

 

ファミレスにて

母「好きなもの頼んで良いよ」

子「じゃあ、ラーメン!」

母「ダメよ!ちゃんと野菜が入っているものにしなさい!」

 

 

この母の言ってること

矛盾してますよね。

 

 

この手の場面、意外とたくさんあると思います。

 

 

母「あなたの好きな学校を選んで行けばいいよ」

子「じゃあ、Aにする」
母「ダメよ!あんな学校じゃ就職できないよ!」

 

とか・・・。

 

 

条件があるなら、最初から言っておいた方が良いですね。

 

または「何でも好きなもの」とか言わずに、まず

「〇〇ちゃんは何を食べたいと思ってる?」

とか聞いてみる。

 

 

良ければ、

「イイね。」

 

ちょっと…と思ったら

「お母さんはそれだと野菜が足りないと思う。

サラダ頼んで一緒に食べよう」

とか、別な提案をする。

 

 

もし、深く考えずに口走っちゃってから

「しまった、矛盾してる」

と気づいたら、

「ごめん」

と言ってサクッと訂正しましょう。

 

 

子どもが

「自分で選んでも、どうせダメって言われるから、何選んだらいいかわからない・・・」

とか

「本当はAが良いけど、お母さんに怒られそうだからBにしておこう」

となっていくのは

非常にマズい!!

 

自分の中にある答えがわからない子になっちゃいます。

 

 

 

「自分で選ぶ」→「こうなった」

という経験は積み重ねが肝心。

 

 

「リンゴとミカン、どっち食べる?」

というように、限られた選択肢から選ぶのは選びやすいですよね。

 

 

 

子どもには、簡単に選べそうなところから、少ない選択肢から、

自己責任で選ぶ
という経験を積ませていくと良いと思います。
 
 

子どもが自分で選んだラーメンを見て

「ラーメンにしたけど、やっぱカレーにしておけばよかったな~」

とか言っても、それは笑ってあげよう。

 

「ほら見なさい!言ったじゃない!プンプンムカムカ

とかじゃなくて…。

 

 

選択ミスの経験も、ちゃんと学びになっていきます。