私の大好きな精油、フランキンセンス。
毎晩寝る前に手にとるのはフランキンセンスのエッセンシャルオイル(精油)です。
以下は2017年9月9日の記事です。
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フランキンセンスとはカンラン科ボスウェリア属の樹木です。
フランキンセンスにはいくつか種類があり、私の使っているヤング・リビング社からは
・フランキンセンス
・ヤングリビング セイクレッドフランキンセンス
2つの精油が販売されています。
<左:ヤングリビング セイクレッドフランキンセンス、右:フランキンセンス>
ヤング・リビング社で「フランキンセンス」の名がついている精油は
Boswellia carterii (ボスウェリア・カルテリイ)
から採れる精油。
「ヤングリビング セイクレッドフランキンセンス」は
Boswellia sacra (ボスウェリア・サックラ)
から採れる精油。
フランキンセンスの中でも原料となる種類が違うんですね。
「セイクレッドフランキンセンス」はオマーンのサラーラにあるヤング・リビングの農場で蒸留も行われています。
マツに「クロマツ」「アカマツ」「ゴヨウマツ」など色々な種類があるように、フランキンセンスにもいくつかの種類があって、性質も違うし精油の成分も違います。
ボスウェリア・カルテリイとボスウェリア・サックラは成分が近いが、ボスウェリア・フレレアーナはカルテリイやサックラとは成分がまったく異なる。
なお、世界の市場で最も出回っているフランキンセンスの種類はボスウェリア・パピリフェラ。
香水やお香に使われているが、他のフランキンセンスより効能が少ないとされる。
ボスウェリア・カルテリイやボスウェリア・フレレアーナと称して売っているアロマにボスウェリア・パピリフェラが混ざっていることもあるらしい…。
ヤング・リビングの2つのフランキンセンスの香りを嗅いで、他社の製品との香りの違いに驚かれる人が多いです。
「濃い!」とか
「これなら好き!」とか・・・。
それは作る過程の違いによる純度の高さによると思います。
高級スキンケア化粧品にフランキンセンスが使われることがありますが、どのフランキンセンスが入っているのかな~??
ヤング・リビング社の洗顔料や化粧水などのスキンケア製品に使われているフランキンセンスは
Boswellia carterii (ボスウェリア・カルテリイ)
です。
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