インジェニュイティー単葉の初飛行を行いました。

 今回はいきなりいきなり空中分解とならないように、フライト毎にクラックやネジの緩みがないかチェックしながら、少しずつGが掛かるよう3フライトしました。

 
 
 

 気になるナイフエッジの癖は、やや寝ぐせでラダー深打ちでダウンでした。寝ぐせはそれほど強くない(ポイントロールぐらいなら分らない程度)のでミキシングで解決できそうで上反角を変えるほどではなさそうです。

 ロールの軸は水平のロールでは問題なさそうでしたが、垂直上昇で90度ロールさせると僅かに曲がり、その方向が複葉の時と同じだったので、インヒビットにしてあったエルロンーラダーミキシングをオンにしたら真っ直ぐになりました。単葉でも複葉でも同じ癖がでるのは胴体形状、特に垂直尾翼の高さが影響していると思います。

 ナイフエッジでのラダーの効きはナイフエッジループなどを試した感じでは複葉と遜色ない感じです。最終的にはFパターンを飛ばしてみないと分りませんが。

 大き目のフラップをエレベータに連動させてるのが効いているのか、引き起こし時の遅れも感じず、スピード感や各舵の効き具合も含めて複葉と同じ感覚でフライトできました。

 ただ一つ違うなと感じたのは着陸時の減速が少ない事でした。やはり単葉の方が空気抵抗が少ないのでしょうね。

 そして、一番空中分解に近づくスナップロールは試していません。主翼はかなりしっかり作ったのでいきなりバンザイすることはないと思いますが、胴体の主翼取り付け部分の強度が大丈夫かちょっと不安です(複葉なら力が上下に分散しますが単葉だと・・・)。

 真横から見るとこんな感じです。胴体の一番高さがある部分に主翼とカナラーザーの前縁を持ってくることでナイフエッジの浮きを最大にしています。また、垂直尾翼の翼弦を減らしてその分高くすることで、風見を大きくせずに直進性を上げています。

 

 インジェニュイティー単葉の主翼とかカナライザーの塗装が完了しました。

 生地完成からの重量増加は両方合わせて280gでした。白をしっかり塗ったせいか思っていたより少し重くなってしまいました。

 デザインは既にある胴体と水平尾翼と組み合わせた時違和感が無く、且つ、複葉の主翼デザインより視認性を良くしたくて強引に翼端にピンクを追加したのですが、ん~・・・って感じになっちゃいました。カナライザーも白が多すぎる感じだし・・・

 想定外の事態(例えば用意した延長コードが短すぎるとか)がなければ何とか今月中に飛びそうです。

 

 腱鞘炎が再発して2か月作業が止まりましたが、何とか単葉機の主翼とカナライザーの下塗りが完了しました。

 ここまでの重量増加が168gでした。まあ、普通だと思います。

 リブ部分とプランク材の継ぎ目がどうしても凸になるので、凹んだ部分にサーフェーサが残ってまだら模様になりますがある程度はしょうがないです。

 丹念に削れば凹んだ部分のサーフェーサも落とせますが、そうすると波打ちが目立ってしまうのでどこまで削るか悩むところです。

 以前、複葉の主翼を作ったときは少しでも重量を減らしたかったので徹底的に削りましたが、今回は面積が少ない単葉なので敢えて少し残してみました。これで仕上がりがどの程度良くなるか様子見です。

 

 

 70コントラのフライトテストを始めました。機体は借り物のファンタ70です。

 現在まで合計4フライトしましたがユニット自体は特に問題は出ていません。

 ただ、フルスロットルにすると電流が流れすぎるので、テレメトリーで電流値を確認しながら、スロットルカーブの最適値を探っています。

 あまり無理をさせ過ぎてモーターを焼いてもつまらないし、でも少しでもパワーがあった方が嬉しいので悩むところです。

 

 

 5月31日、6月1日の二日にわたり、愛知県のキッズラジコンクラブで行われた、F3A日本選手権東海北陸地区予選 兼 RC曲技オールジャパン競技大会中部地区予選に参加しました。

 天気予報では1日目は雨予報で心配しましたが、短時間ぱらついた程度で進行には影響ありませんでした。ただ、2日とも真後ろからの強風で、特に2~3ラウンドが行われた2日目は7mの予報で実際その程度吹いていたと思います。

 強風でもしものことがあっても大丈夫なように、予備機もしっかり準備しました。

 私のフライトは珍しく3ラウンドとも大きなミスなく(中はくらいのミスはあった)、2~3ラウンドで強風のため点数を落とす人が多かった中で、下降幅が最小限にできたのは、事前に後ろ風の練習を行ったのと、予想される風速と機速から垂直上昇と上空の水平飛行での偏流角を計算しておいたのが役にたった気がします。ひょっとしたら機体も結構風に強いのかもしれません。

 逆に青空に弱いことも改めて分りました。2日とも雲の多い天気でしたが、2ラウンド目のトライアングルの前の上空背面飛行で丁度青空の部分を通り、その瞬間、機体の姿勢と経路が分らなくなり大幅に降下してしまいました。助手のアドバイスで何とか立て直して演技に入りましたが、慌てたためトライアングルの角度がきつくなりすぎてしまいました。

 風には強いのに、青空に弱いって・・・何だかな~

 

 全体の結果はこちら

 そしてそれぞれの予選結果がこちらです。

 予想どおりオールジャパンは通過できましたが、選手権は大分遠かったです。事前に落選が予想できて、その通りになるってのも少しさびしいですが。

 で、両方の予選順位を見るとちょっと面白い?ことが分ります。実は順位が入れ替わっているところがあります。

 理由はそれぞれの予選にエントリーしている人が異なるため、千分率の基準になる人が異なり、それが結果に影響しています。

 これは本来は独立した2つの大会を都合により同時に開催しているけど、結果の評価は分けて考えるということらしいですが、ちょっと分りにくいかなと思いました。

 個人的にはひとつの大会として開催されている以上は、総合順位を基に、それぞれにエントリーしている人を順番に拾い出していく方法の方が、良いのではないかと思っています。その方が1000分率の考え方にも合うような気がしますがどうでしょう。

 まあ、これは考え方の問題で、どちらが正しいとかではありませんが。

 

 仲間たち。コメント付きです。

 S野選手、去年の今頃はまだ勝てると思ってましたが、完全に並ばれました。成長が早くて素晴らしいです。

 T上選手、2~3ラウンドは比較的巧く飛んだと思ったのですが、あまり点が出ませんでしたね。課題は把握していたようなので今後も頑張ってください。

 Y崎選手、今年も選手権予選通過おめでとうございます。もう若くないのにすごいです。しぶといな~笑。

 N又選手、う~ん。これからも頑張ってください。いつもの事だけどF3Aやめるとか言わないでください。

 M本選手、昨年の初出場から2年連続選手権通過、最近は本当に正確で安定しています。今後もがんばってください。