27、28日の両日、茨城県のブルーマックス守谷飛行場で行われたオールジャパン大会に出場してきました。

 出場は2年ぶりで守谷飛行場は初めてです。

 広くて綺麗に整備された飛行場です。

 私のフライトは1ラウンド目はストールが危なかったのと、スナップロールが少し回りすぎた以外は大きなミスなく

まとまりました。

 2ラウンド目は午後から強くなった風に対処するだけで精いっぱいで、いくつかミスがでて点数を伸ばすことはできませんでした。

 順位は多分真ん中当たりだと思いますが、確認はしてきませんでした。

 以下の写真は中部地区代表として出場された方です。

 S野さん。2ラウンド目は残念でしたが、次の大会で頑張ってください。

 T川さん。中部で最高位おめでとうございます。

 M人さん。急に出場が決まって練習があまりできなかったと言っていましたが結構頑張りました。

 S藤さん。安定して巧いです。

 T坂さん。茨城まで来て2ラウンドフライトできただけで満点だと思います。

 M島さん。2ラウンド目は強風に強いところを如何なく発揮してくれました。

 Y井さん。中部からの唯一の若手、これからも頑張ってください。

 

 N又さんのナビゲータの脚の修理を行いました。

 失速ぎみに左脚から少しハードに接地したら、脚台の左半分が綺麗に剥がれていました。

 そのまま再接着しても(N又さんの腕だと?)また同じことになりそうなので、サスペンション構造の脚台にそっくり作り変えることにしました。

 まず、残った右半分の脚台を取る必要がありますが、試しにプラスチックハンマーで軽く叩いたらあっさり取れました。これでは、ちょっとハードに接地したら壊れる訳です。

 作ったパーツです。コンポジット機は胴体断面が全て曲面なので、それに合わせた形状にするのに苦労しました。

 特に底近くのカーブが左右で異なっていて、結局隙間をエポキシにマイクロバルーンで量増しして埋めました。

 脚板は1.5mmのカーボン板で4隅のみ固定してあるので、中央がたわんでショックを吸収します。

 これで、あまりフレアーを掛けずにハードに降ろしても(接地直前にエレベータを抜いてドスンと接地させる)壊れる心配がないので、気流が悪い時などに無理してソフトに降ろそうとして風に煽られて壊すことも減ると思います。

 

 明日発売のラジコン技術10月号にインジェニュイティー

MONOの記事が掲載されます。

 作った経緯やフライト性能などが記載されていますので、興味ある方は読んでいただけると嬉しいです。

 

 70コントラを6セルで試験したかったので、ビートオンバッテリーの6セルを作りました。

 と言っても一部セルが不良になったバッテリーから3セルずつ取って繋いだだけですが。

 で、フライトテストの結果は特に問題なく、予想通りアンプに流れる電流は2割ほど減ることが確認できました。

 着陸後に手で触って温度を確かめましたが、モーターもアンプも違いは判りませんでした。アンプは5セルでも暖かくなる程度だったのであまり差が出なかったと思います。

 バッテリーの残量も多くなるので、例えば遠くでパワーを掛けて大き目の演技でも不足することはなさそうですが、モーターが耐えられるか否かは何ともいえません。

 

 インジェニュイティー単葉の上反角を修正しました。

 初飛行でナイフエッジで少し寝ぐせがあることが分り、ミキシングで調整して特に問題なくフライトしていたのですが、寝ぐせや起きぐせがあると横風を受けた時、ロール方向の影響も現れるので気流が悪い時に不安定になる心配があります。

 幸い1枚翼で比較的簡単に修正できるので、思い切って実行しました。

 まず、確認の意味で実際に幾つ上反角が付いているか測定してみました。設計値3.5度に対し実測3.3度でした。測定誤差が0.1~2程度はあると思うのでほぼ設計通りにできていました。

 さて、幾つ増やすかフライト時の状況を思い出しながら考えましたが、以前に複葉機の上反角を修正した結果なども参考に、設計値+0.5度の4度程度にすることにしました。

 まず、主翼センターを鋸で翼厚の2/3程度まで切り込みます。その状態で両翼端を持ち上げた状態でマスキングテープで仮止めして上反角を測定します。足らなければ溝をペーパーで広げていきます。

 予定の角度が出たら溝にエポキシを流して接着します。

 接着剤が硬化するまで重りで押えます。センターのマスキングテープは、エポキシが盛り上がらない様に押えるためです。

 エポキシ硬化後、上反角を測定したところ4.1度でした。ちょっとだけ重りが重すぎたかな?

 最後に3cm程の幅でガラスクロスを貼って補強して完成です。

 フライト結果はほぼどんぴしゃりでした。水平飛行のナイフエッジや大きなナイフエッジループでは全く癖なし、かなり小さなナイフエッジループ(Fパターンでも使わないぐらい)だと僅かに寝ぐせがでる程度でした。

 1回で巧くいって良かったです。いくら簡単に修正できるといっても、2回も3回もやりたくないですし、そのたびに少しずつ重くなりましから。