昨年、新しいギアを入手できたので、それに合わせて新ユニットを作りました。外形は同じように見えますが、各部の寸法が異なるため主要部品はほとんど新設計になっています。

 少しコンパクトになったのでそのぶん軽量になり520gになりました。

 ベンチで数フライト分回して問題なさそうなので、先日機体に積んでフライトしてみました。

 合計7フライトしましたが、機能、性能は全く問題ありませんでした。が・・・、音が大きい!。上空に上がってしまえば音が大きいな、というレベルですが、離陸で目の前を通るときは、うるさい!という感じです。

 キュイーンというギア音も大きいのですが、それに混じってカシャカシャ?という感じの機械音も聞こえます。ギアのあたりが付けば少しは静かになるかと期待したのですが、7フライトしてもほとんど変わりませんでした。

 テストベンチで回している時もちょっとうるさいんじゃないかと感じてはいたのですが、目の前ではだかで回っているからかなと思ってました。でもフライトしてもやっぱりうるさかった・・・

 一番の原因はギアの材質の違い(従来品はMCナイロン、新型はポリアセタール(ジュラコン))だと思いますが、ケースなども剛性が上がる設計をしたので逆に響きやすくなっているかもしれません。適当にたわむぐらいの方が音に関しては有利なのかもしれません。

 とりあえずの対策としてギアのバックラッシュを大きめにして高粘度グリスを付けてみようかと思っています。他に悪いところがないので何とか静かにできないかと思っています。

 

 少し時間ができたので前からやりたかったスピンナーの塗装を行いました。

 初めは白とか黄色など明るい色にするつもりでしたが、昔(10年ぐらい前)スケール機の塗装に使ったメッキ調塗料が沢山余っていることを思い出しクロームメッキ風にしてみました。

 メッキ調の塗装は特殊なメタリックを極薄く乗せるので、下地に少しでも凸凹があるとそのまま表面に出てしまいメッキのようになりません。したがって、必ず鏡面仕上げをしておく必要があります。その上今回使う塗料は初期の物のため隠蔽力が弱く、下地を黒に塗っておく必要があります。

 まずピンホールなどをパテ埋めしてサフェーサを塗って研いだ後、黒を塗って鏡面仕上げをしましたが、小物なのでエアーブラシで吹いたら思ったほど塗料が乗ってなくて、コンパウンドで磨いていたらカーボンが出てしまい、もう一回黒を吹く羽目になりました。

 メッキ調塗装は極力薄く均一に吹かなければ綺麗なメッキ風になりませんが、その加減が難しく、一回目は薄すぎて失敗、アセトンで落として2回目でまあまあの出来になったので良しとしました。

 

 晴天の飛行機日和(ちょっと風があったけど)、気持ちよく初飛行といきたかったのだけれど、しょうもないミスでできませんでした…ハハハ(T_T)

 ちなみに全備重量はビートオン5200を積んで4423gでした。

 

 Zベンダー買いました。何で今頃と言われそうですが、Againstのリンケージの為に調達しました。

 F3A機のリンケージは最近では両側ベアリングアジャスターを使うのが普通です。でも結構高価だし、たまに壊れるし・・・一方でサーボホーンの穴を小さめにしてクランクのピアノ線を無理やり入れればガタも出ないし壊れることもないのでその方がいいな~と常々思っていたのですが、わざわざベンダーを買うほどの事もないかと思ってベアリングアジャスターを使っていました。

 なお、ペンチでも曲げられるだろうという意見もあるかもしれませんが、幾つもあるロッドを均一に正しく直角に曲げるのは至難の業です。

 でも、スーパーパッションに付属してきたクランクロッドを使って、あらためてこちらの方が良いと思い今回ベンダーを購入しました。耐久性の面でも500フライト以上飛んでいますが、全くガタは出ていません。

 とはいえZベンダーでもクランク部の長さが長すぎると上下にガタが出てしまうので、実際に使うロッドを曲げてサーボホーンに通してみるまでは使えるかどうか心配でしたが問題ありませんでした。

 これが実際のエルロンリンケージです。エルロンホーン側はボールリンクを使っています。いっそエルロンホーン側もクランクにすればと思われるかもしれませんが、カーボンとピアノ線では摩耗するの使えません(長さの調整もできないし)。

 実は安価以外にもメリットがあります。フタバのサーボホーンは割と柔らかい材質なので、ベアリングアジャスターのように力が掛る位置がホーンの面から離れていると、力が掛った時に捻れ変形を起こします。高速で舵を切った時は恐らく捻じれて力が逃げていると思います。剛性の高い円形ホーンを使えばある程度は良いのでしょうが、F3Aでは捻れ対策で使っているのを見たことはないですね(へりでは円形ホーンを推奨している場合があります)。

 一方クランクロッドではホーンの面に力が掛るので捻れる心配はほとんどありません。

 ちなみにエルロンホーン側はボールリンクなので捻れの力が掛りますが、カーボンホーンの剛性が高いのでほぼ大丈夫と思いますが、念のため台座を使わずボールを直にホーンにネジ止めし、少しでも力がホーン面に近づくようにしました。

 ということで容易に実現できる方法ではベストのリンケージだと思います。まあ、わざわざ高いパーツを使って性能を落とすことはないだろうということです。

 

 フタバ(OSブランドですが)アンプの炎上対策をしました。フタバ製にかぎらずいろいろな原因でアンプが焼けることがあります。まあ、100A近くの電流を制御しているので、何かあったら焼けるのはあるていど仕方ないと思うのですが、機体まで燃えてしまうのは勘弁してほしいものです。

 そこで、ひとつめは振動などで入力に入っているコンデンサの足が切れると焼ける場合があると聞いたので、コンデンサを基板に接着しました。

 もうひとつ(こちらがより重要)は燃えやすいABSケースを外して、難燃性の収縮チューブを被せました。 ついでに放熱を妨げる放熱板表面に貼ってあったロゴシールも剥がしました。

 使った収縮チューブは念のため実際に火であぶってみましたが、溶けるだけで火は点きませんでした。

 これでアンプが焼けることはあっても、機体が燃えることはないでしょう。たぶん。