カーボンシート
今日の作業・・・・・
午前中はMyハチロクのエキマニクラック修理をして
午後からL700ミラのルーフにカーボンシートを貼りました
当社では2回目の作業です。
前回の作業時の経験を生かし、段取り良く作業出来たので
時間も早く、しかもかなり綺麗に仕上がりました
フロントガラス部分はマル秘の技でゴムを浮かし、
そこにシートを差し込んでいったので
端の部分も麗に仕上がりました
ルーフモールで隠れる部分も手抜きせずきっちりエアーを
追い出して施工。
シルバーのボディにシルバーカーボンシートなので
目立ちませんが、シワも凸凹も全く無く施工したので
余計に貼ってるのが分かりませんわ~!(爆)
今年は今日で仕事納めです。
(大掃除は水曜日に出てきてやってました)
皆様、今年1年間本当にお世話になりましたm(__)m
来年も宜しくお願い致します
年始は7日からの営業になります。
では、よいお年を~~~
Z33
今日の作業・・・・
Z33フェアレディZのフロントバンパー修理が
鈑金屋さんから帰ってきたので車体に取り付けしました。
バンパー内にあるレンズをスモール連動で光らせるように
配線してあるのですが、その配線処理が気に入らないので
頼まれもしてないのにやり直しました(爆)
ディーラーでオプションパーツを取り付ける場合や
部品量販店で取り付け依頼した部品等は
簡単に電源・アースを取る為にエレクトロタップ(通称:カニ)
が使われている事が多いです。
しか~し・・・・簡単・確実かと言うとかなりの疑問で
接触不良のトラブルが起きる場合が本当に多いです。
トラブルが起きた時、「これ何処で付けたん???」
「これは○○の黄色い帽子(謎)で付けてもらった」とかって
なるとあそこは信用出来んとかもう二度とやってもらわんって
なる可能性ありますよね~。
オーナーさんがDIYで部品を付ける場合はハンダごてが無いとか
駐車場で作業するのに電源が無いとか制限をうけるので
仕方ない部分もあると思いますが、プロとして作業依頼されたにも
関わらず、素人と同じ作業するんだったらお店は要りませんよね~
なのでシグナルはお客様の要望をしっかり受け止め
プロとしての作業をやるように常に心掛けています
だから今回のような配線を見たのに見ぬふりは出来ないので
(バンパー交換した後にたまたま接触が悪くなってもうちのせいに
なる可能性も十分にありますしね(笑))
他にもカニが付いていた部分も全て捨ててやりましたよ~(爆)
配線を確実に接続し直してからバンパーを取り付けしました。
バンパー裏側もスリスリでしたがご覧の通り
見えない部分もピッカピカ
夕方にはお客様が取りに来られたので無事年内に
納車出来ました~
夜はNA8ロードスターにワコーズRECSを施工
10万キロオーバーの車輌なので効果が楽しみです
タマダ
今日の作業・・・・
午前中は代車のアルトワークスの車検準備を
4駆なのですが、普段は燃費向上の為にプロペラシャフトを
外して2駆にしています(笑)
なので4駆に戻す為にプロペラシャフトを装着。
あと、マフラーが破けていたので溶接にて修理。
(画像は修理前の状態です)
フロントのボールジョイントブーツに亀裂が入っていましたが
今日は祭日で部品発注が出来ないので明日以降で
部品注文・交換したいと思います
で・・・・午後からはスポーツランドタマダに
80スープラのお客さんが本日コースデビューで
教えて欲しいという事で・・・。
スープラのお客さん以外は知り合いのショップ
「新川SPL」の社長・お客さんばかりで
かなりアウェーな感じでした(爆)
うちのお客さんはのみ込みも早く、ちょっとアドバイスしたら
すぐに出来るようになり、初めてにしては上出来だったのでは
感覚を忘れないうちに近々また走りに行きたいって言われていたので
この調子で頑張って上手くなって欲しいです
180SX
今日の作業・・・・
今日も車高調の取り付け作業を
車は180SXです。
車高調は当社では初めての326POWER(ミツルパワー)さんの商品です。
この車高調・・・・値段が安いのに良く作られてますわ~
まずスプリングのシートはほとんどのメーカーがスプリングシートと
それをロックするロックシートの2枚がセットになっていますが、
一部の高級車高調に使われている1枚のシートタイプで
車高の調整も楽チンですし、固着の可能性も低いです
そしてフロントのロアブラケット。
長穴タイプの車高調はピロアッパーだけじゃなく
ブラケットでもキャンバー付けれるメリットがありますが、
大きな衝撃を受けるとズレてしまったり、何と言っても
キャンバーの微調整が出来ない
(昨日のワゴンRの車高調はただの長穴だったので
キャンバー調整にかなり苦労し、時間掛かってしまいました)
この商品はブラケットは長穴ですが、ソコにセンターじゃない場所に
穴が開けられた四角のプレートが付いており、そのプレートを
回転する事により4段階のキャンバー調整が出来るのです
プレートはズレないようにブラケットに保持されるようになってるので
キャンバーのズレも心配ありません
あとはリアの車高調ですが・・・・
180SXやシルビア系の車高調はアッパーが
リジットと呼ばれるゴムマウントタイプが多いですが、
リアもピロアッパーになってます
さらに、コスパに優れてる車高調なのにここが凄い所なのですが
フロント同様スプリングのアッパーシートが付いてます
(画像上が326POWER製車高調で下が元々装着されていた車高調)
アッパーシートの有無のメリット・デメリットですが・・・・
まずデメリットからですが、まずコストが掛かる
なので安い車高調でアッパーシートが付いている物は
コレ以外見た事がありません。
そして、アッパーシートとピロアッパーが干渉しないように
ピロカラーが装着される為、その分車高が上がってしまう。
ストロークを稼ぐ為にはある程度の全長が必要になりますが
この部分で高さを稼いでしまうとショックの長さ・ブラケットの長さ等に
ちょっとした制限を受けてしまい、結果的に車高が落とし難い
車高調になってしまいます。
でもここはシャコタン番長の異名も持つ春口氏が設計しただけあり
しっかりストロークを確保した状態でベタベタな車高にも出来るように
なっています
で・・・・メリットはスプリングやショック本体への負担が少なくなります。
スプリングアッパーシートが無い場合はボディに付くアッパー自体に
スプリングが座るようになっていますが、ショックの取り付け角度に
対し、ボディは垂直ではないのでスプリングの座面に斜めの力が
常に掛かった状態になります。
↑の写真でピロアッパーとスプリングアッパーシートの
隙間が違うのがわかりますよね
実際、その状態(斜めに力が加わった状態)で
長年使ったスプリングを外してみると
バナナのように曲がってるスプリングを過去に何度か
見た事があります
スプリング自体にも良くないでしょうし、ショックにも
ひねる方向に力が加わり、動きの渋さ・
ロッドの偏摩耗にも繋がるでしょう。
なのでスプリングのアッパーシートは付けれるもんなら
付けた方が良いと思います
最近は安かろう悪かろうな商品が物凄く多い中、
この車高調は値段以上のパフォーマンスがあると思います
アライメント調整をし、減衰力を真ん中にして試乗しましたが
リバウンド等の変な挙動も無く、乗り心地も良かったです
減衰力は26段の調整幅があるので自分好みに調整したら
もっと良くなるでしょう
以上、久々に「オッ!これはイイ!!」と思う商品でした