ヨガで体を痛める。
こんなアホなことをやっちゃいそうになりました。
先日のカンボジア旅行。
ヨガのクラスを受けにいって、とてもよかったので、２回目。
今度は、初めての陰ヨガです。
陰ヨガって、同じポーズをキープしてる時間が長いんですね。
最初はよかったの。
ま、英語クラスなので始めの呼吸のところが
ほんとはリラックスしたいんだけど、わからない英語を聞き取るので
頭のなかフル回転！
あーリラックスできんわ！！
って思いつつも、動き始めたら、余計なこと考えないでいいから、
少しずつ落ち着いて来てた。
そしたら、そしたら…
コブラのポーズを３分以上キープ！
こんなポーズです。
やってるうちに、腰が、腰があ。
わたしのやり方もよくなかったんでしょう。
なんか、バランスがうまく取れず。
途中から、腰の一点に力がぎゅーっとかかってきて。
きつい！ 痛い！
そこで、「痛い」っていって、やめりゃよかったんですよ。
それくらいのこと、英語で言える。「pain」でしょ。
そしたら、先生も気づいてくれたと思うのね。
別に、先生も厳しいからやめさせてくれないって訳じゃなかった。
オーストラリアからきたエマ先生。
ね、やさしそうな人でしょ。
でも、私は耐えてしまった。
あ、別に「私ヨガの先生を日本でしてます」
なんて言ってませんよ。
ふつうに、一人の生徒として受けてた。
我慢する必要まったくなし。
しかも、生徒はその日、わたしひとりだけ。
一人だけでなくたって、途中でツライならポーズやめちゃってもいいんだ。
もー「あと１分」って言われたときは、本当に「ぎゃー」って感じでしたよ。
まだやるの？
拷問！拷問！
ってひとりで悶えてた。でも、涼しい顔して。
その理由。
ポーズをキープして、いつもの限界を超えてみようとか、
そういう答え？
いいえ。
そんな崇高なもんじゃないです。
単純なことです。
…
…
…
カッコつけただけ！
アホですね～～
何でかっこつける必要があるの？
ヨガできるって見せたかった、ってそんだけ。
それで体壊したらどうすんの！？
やっとポーズから解放されたとき、
すごい勢いで床に伏せてしまったので、
今までにないような腰の痛みを感じた。
もう、ぎっくり腰になるかと思いましたね。本気で。
伸ばすポーズをしたりしたせいか、その後は難を逃れましたが。。。
ほんとはヨガって、気持ちいいものなのに、
ポーズにカラダを合わせようとして、壊すとこだった。
危ない危ない。
自分が気持ちいいところで、止めるって私いっつも言ってるのに。
自分には厳しい態度をとってしまいました。
ヨガをやっているときに、痛みを感じたら、
即、痛いと伝えるか、ポーズをやめましょう！
気持ちいいところまで伸ばす、それこそが、ヨガだーー
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