白血病×新型コロナウイルスワクチン接種について(第7報:モデルナアームの治療について) | 白血病だって100まで生きてやる。

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21歳で慢性骨髄性白血病と診断され、2年以内に分子遺伝的寛解達成!
留学先で風邪で入院し、採血したらまさかの白血球26倍(26万個)。
すぐにマルク(骨髄穿刺)でその日のうちにたった一人で外国語で病名告知されました。

ガーベラ7/14に書きましたが、本日16日に追記・推敲してアップします

 

ここまでの経緯

速報・モデルナアーム爆誕…7/13(火)

速報・モデルナアームで診察してもらいました…7/14(水)

いちごシロップな本日のモデルナアーム…7/15(木)

モデルナアーム、ワクチン接種相談センターに電話してみたの巻…7/16(金)

 

・14日水曜に白血病×新型コロナウイルスワクチン接種について(第6報:モデルナ1回目の経過その2)このブログでモデルナアームとは?について書いたあと、ニュース番組のZEROでも特集され、その後もヤフーニュースや朝のニュース番組でも取り上げられてます。

 

でも私の症状は、かゆくはなく、

熱っぽく、とにかく赤い、範囲は5×10cmの四国

(小豆島→佐渡島→九州→小豆島→四国)です (いや例えw

 

というわけでここから本文です~

 

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私のモデルナアームについて、

診察してもらったので詳しく記しておきます。

 

 

職場にて。

(※7/14 水曜午前)

 

 

あるく: 「●●さーん見てくださぁーい」

 

 

 

 

あるく: 「私のモデルナアームハート

 

(※めちゃくちゃ軽いノリで)

 

 

参考資料↓

 

 

A部長: 「(引)」

他、ガチのドン引きしてる人が数人。

 

Bさん: 「え、それあかんやつやん」

 

C課長: 「本当になるんだ?!」

 

 

あるく: 「ですね~っ。昨日はー小豆島だったんですけどー。」

 

「今朝、佐渡島からー九州に進化しました~ハリネズミ

 

 

Bさん: 「ねぇ、それ、病院行かなくていいの」

 

あるく: 「えー大丈夫ですよー」

 

Bさん: 「一回診てもらったほうがよくない?」

 

あるく: 「あ、でも今月末、通院するのでー」

 

Bさん: 「今、診てもらったほうがよくない!?!

 

 

ほむ…オカメインコ

 

あるく: 「本州くらいになったら~」

Bさん: 「今日行ってくれば!?」

 

今日。。。オカメインコ

 

 

 

 

心の中のあるくさん:

 

「めっ…

 

めんどくせェェエエエ…宇宙人くん

 

 

大きな病院って…

めっちゃ行くの疲れませんか…

 

自治体のコールセンターもあるけどー…

看護師さんとか医者が出るわけじゃないしなー…

(以前、かかりつけの病院で嫌な思いしたことがある)

(2014年に書いたえええー←このブログの件です)

(事務の若い子(もちろん治療に関する免許などは一切ない)が、私の申し出を先生や看護師さんに確認せずに勝手に自分の判断で下げちゃったんだよね)

 

※追記 モデルナアーム、ワクチン接種相談センターに電話してみたの巻←このブログ内で「コールセンターには電話したくなかった」と書いた理由は↑これです。

 

 

でも、A部長が

 

「とりあえず××(打ちに行ったところ)に電話してみれば」

 

とのことで

 

 

 

「恐れ入ります…私先週モデルナ製のコロナワクチンを接種させていただいた歩田と申しますが…、こんなこと聞かれても困ったら申し訳ないんですけど、副反応で腕が赤くなっていて、リンパも痛くて病院行くべきなのかどうか自分で判断できないでいるんですけど…」

 

等々と話したところ、

 

「あ、仕事中ですか?今からこちらこれます?」

 

とのこと。

 

「え、診ていただけるのでしょうか?」

 

「ええ^^ 良かったら来てください~^^」

 

とのことで

 

上司さんズも

「診てもらったほうがええで、それは(引)」

「全然急ぐ仕事ないから(引)」

「なんなら帰ってもええで(引)」

とのお言葉をいただき

 

(いやどんだけ引くねん)

(ちなみに16日の本日も絶賛ドン引き中)

(写真撮ってもイイ!?とか言われたw 見せびらかしてるらしいw)

(「これが噂のモデルナアームやねんて!」みたいなw)

(もちろん心配もしてる…はず。たぶん。信じてる。w)

 

打ってもらったところで診てもらいましたハリネズミ

 

 

 

打ってもらったところまでは歩いていける距離で、

ワクチン会場とは別に保健室みたいなところがあり

そこに行きました~

 

看護師さんと、内科かな?の医師が1名?いらっしゃって

 

「こんな感じなんですけど~」と見せたら

 

「ああ、うん、そおね!」と。

 

昨日来た人はひじまで赤くなって、かゆみもあったそうで、

まあこれだと小さいほう、中の下かな~とのことw

 

え、そうなのーーーハリネズミ結構でかいと思ってたーハリネズミ

 

「これってアレルギーなんでしょうか?」

 

とお聞きしたところ、

 

「アレルギーではなくて、抗体が作られる過程で皮膚に強く反応が出ただけ」

「かゆみがあったらちょっと…(塗り薬で抑えたほうがいい)やけど」

というようなご説明をいただきました。

 

治療としては、

先生によって

・薬(ステロイド)塗る派

・冷やす派

・何もしない派w

に分かれるらしく

 

「文献(たぶんアメリカの?)を見ていると、副反応の腫脹に対する対応はほぼ対症療法ですのでー」

 

とのこと。

 

とりあえず公式(厚労省?w)では

冷やせ、とのことなので

 

「冷やしてみよっか~」ということで

以下の写真のとおり、保冷剤を当ててもらいましたロップイヤー(くれた)

 

 

ちなみに経過は

小豆島(火曜夜)

 

からの

 

佐渡島(水曜午前)

 

からの

 

写真ないですが、九州を経て

 

こうなりました。

 

 

帰り暑くて、(日傘忘れた)

アイスみたいに溶けましたw

 

 

それから、もしこれから広がったりかゆみを帯びた場合は、

ステロイドを塗るとおさまるとのこと。

(市販だと、ムヒアルファEXとかだそう)

 

もしこれで熱が出たり、もっと全身に広がったら

すぐ病院にかかってください、とのことでした。

 

 

あと、脇のリンパも数日発熱がなければ様子診てくださいとのこと。

 

 

ちなみに打ち手の先生たちでは

2回目の接種についてはいろいろ見解があるようで

(公式(たぶん厚労省)では、2回目も接種できます、と言い切ってるけど私は結局自分の判断、自己責任やと思ってます)

(国もたくさん失敗の歴史があるからね)

 

看護師さんいわく

 

・絶対2回打ったほうがいいと言ってる先生

・1回目で強い副反応が出たらもう2回目打たなくていいよーって言ってる先生

・逆の腕に打ったほうがいいかもねと言ってる先生

 

などなど

いろんな意見の先生たちがいらっしゃるそうですー

 

 

 

 

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と、ここまで水曜日に

忘れないうちに、と記しておきました。

 

その後の経過は、

ブログでも書きましたが

 

昨日(木曜)は上司さんの都合でたまたま在宅勤務だったので

夕方までは冷やしてたけど

冷やしたほうが赤くなる気がしてやめました。

 

今日(金曜)は、出勤したけど

冷蔵庫がないし、もう治まるかなと思って冷やさなかったら

 

鉄板当ててる(もしくは真横でチャーハンの鍋ふってる)みたいに熱いので家帰ってすぐ冷やしました。

 

今も冷やしてます。

 

 

 

あとは、今日のブログで書いた通り、

受診どうしようと思ってコールセンター電話して撃沈、かな…

(やり取りはモデルナアーム、ワクチン接種相談センターに電話してみたの巻こちらに詳しく書きました)

 

 

とにかくかゆくなったり、ボコボコになったりするのだけはいやだー

 

 

最初は、すぐ治るもんだと思って

 

「ほらほら見てー★」みたいなノリだったのに

いまや上司さん(おじさんズ)全員ドン引きやもんな…(泣ける

 

なぜか、メロン(1玉)くれました。

 

 

見舞いか。

(いや、お中元のおすそ分けだってさw)

 

 

日曜日が食べごろだそうです。

 

 

何の情報やねん。

 

 

 

さきほどのブログにも書きましたが、

ぜひ参考にしてほしい&おすすめしたいことがあるので

ここにも記しておきます。

 

流れ星流れ星流れ星流れ星流れ星流れ星流れ星流れ星流れ星

・打つ会場はしっかり見極めること
(できればその後すぐ受診できると◎)

・歯科だったり、職域接種で一時的なブースで接種した場合は、自分のかかりつけ医など、どこでもいいから医師に相談できるつながりがあると安心◎ 

もしくは職場に保健室・保健センター・企業医があれば/いれば安心だけど、元々病院かかってない方は、何かしらの受診先を考えておくと後から慌てずよいです。

・自治体のコールセンターはあまりあてにしない。。。
 もちろん、ちゃんとした自治体もあるんだろうけど…。。。。。。
 これは危ないな、と思ったら自分で判断し、救急外来などを受診するなどする
(セカンドオピニオン、納得できなければ複数受診もありかと)

 

→でもさー、それの判断が難しいだよねムカムカ

ただでさえわかってないワクチンなのにさ、国も自治体も国民に接種させるんだったらちゃんと窓口の内部は整えておけよ、と思う反面、仕方ないか…の気持ちと両方。

やっぱり自分で判断するしかない。あとはとにかく準備。用意。

・救済措置について知っておく
(これも、住民票のある市町で聞け、ということです…)

(私の住んでるところは、厚労省のリンクだけで、厚労省は市町に聞け、ということで、自治体のコールセンターでは「それは市町村に聞いてください」とのことでした。まじたらい回し。


・特に、我々CMLだったり、がんサバイバーだったりの方は、事前に主治医先生に、もしものときの診察をお願いしておくと安心かと◎

 

私も事前に聞いておきました。

流れ星流れ星流れ星流れ星流れ星流れ星流れ星流れ星流れ星

 

そんなところでしょうか。

 

 

これからの地球は、サバイブ能力が試されているのかもしれないですね…

&勘&知識と情報量。

 

 

あまり不安をあおるようなものや、

内容の信ぴょう性に欠けるものはスルーもしくは見ないようにすべきだけど。

 

 

そんなこんなで、

 

熱出なかったり、翌日以降の副反応が思ったより軽かったので

「あーブログであんまりネタにならなかったなーw

(でも同じCMLとか白血病の人たちを安心できるかな)」

とか思ってましたが

 

 

まさかまさかまさかの

 

モデルナアームでこんな苦しむとは。

 

 

 

…でもタシグナのときのかゆみよりはマシかな?w

 

 

 

また随時、モデルナアームがどうなったか

記していきたいと思います~

 

ご参考までに~

 

 

ちなみに本人は、元気に今日もジャッジアイズ(SMAPの木村くんが探偵としてケンカして犯人探すゲーム)やってますので、

全然大丈夫です~おすましペガサス

 

 

 

ただ…

 

 

本体(私)が発熱するのだけは困る。まじで。

 

今日も冷えピタ貼って寝よう。うん。