モデルナアーム、ワクチン接種相談センターに電話してみたの巻 | 白血病だって100まで生きてやる。

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21歳で慢性骨髄性白血病と診断され、2年以内に分子遺伝的寛解達成!
留学先で風邪で入院し、採血したらまさかの白血球26倍(26万個)。
すぐにマルク(骨髄穿刺)でその日のうちにたった一人で外国語で病名告知されました。

今朝の腕↓
 

(お茶飲んでたのでマスクずらしてた)

 

写真だと薄く写る気がします。

今日は大きさを測定してみました。

 

横5cm×縦10cm前後くらいでした。

今日は冷蔵庫がない部屋だったので、

もう冷やさなくていいかと思いそのままにしてたんですが

 

かなり熱をもって、熱い熱い。

あついテッパンを貼り付けてるみたい。

 

 

ま、でも仕事をしていたら、

先日速報・モデルナアームで診察してもらいました←で診てもらった看護師さんからメールが。

 

「その後どうですか?」とのことなので、

 

リンパの痛みは昨日今日でかなり引いたのですが、

モデルナアームのほうは全く変わりなくって…

 

とお伝えしたところ、

 

たまたまその日いらっしゃった先生

(これがたまたま血液内科医の先生だった)&看護師さん&保健師さんが、

 

"冷やしていても改善しなかったり、
腫れや痛みがあまりひどいようなら、
ステロイドを塗るか、皮膚科の受診をご検討ください"

 

とのことでして。

 

"熱を持った感じがあるようでしたら、
やはり冷やしておかれると良いかと思います"
 

"痒みがないのなら、軟膏も不要"

 

また、"痛みやかゆみがなければ皮膚科を受診しても特に何もなく終わるかも…"

 

とのことでした。

 

 

でも、上司さんズがとても心配されていて、

 

こんなに熱っぽいのは大丈夫なのか、

自治体のワクチン接種センターに電話して皮膚科医を紹介してもらって、一度診てもらったほうが安心じゃないか?

 

とのことで。

 

 

んじゃ、ま、電話してみるかー。と思い。

 

 

電話したところ、

すぐに電話は出たものの

(以下、電話の内容は端折っていますがだいたいこんな内容でした。)

 

わたし: 「恐れ入ります。モデルナのワクチンを接種したのですが、一週間後にモデルナアームの症状が出まして、4日経っても治らない状況でして…」

 

自治体のコールセンターの女性: 「そうですか。」

 

わたし: 「…(え)」

 

「えっと、皮膚科に行ったほうがいいのかなーと思ってるのですけど、(どうしよー何て言おー)」

 

電話先: 「こちらではお答えできないので、モデルナの専用ダイアルがあるのでそちらに聞いていただけますか?」

 

わたし: 「(あ、そんなんがあるねんなー)」

 

…電話番号を聞く…

 

わたし: 「ありがとうございましたー」

 

 

 

って感じで、

 

まずはかける前に、その電話番号を調べたところ

あまりヒットしなかったけど、武田製薬の電話のようで。

 

たぶん公にしてないんだなーと思い。

電話をかけてみると

 

 

自動音声: 「こちら●●です (…説明があり…) ××の人は1番を、××の人は2番を、接種された方で副反応についてお聞きしたい方は3番を…」

 

あるく: 「(ぽちっとな)」

 

自動音声: 「おつなぎいたします … トゥルルルルル … ガチャ」

 

あるく: 「もしもし」

 

自動音声:

 

 

「こちらでは直接的な医療行為ができないため、ご相談できかねます。お住まいの自治体にお電話くださいませ。」

 

 

 

 

(°Д°)は?

 

自動音声: 「プツッ ツーツーツー…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが俗に言う、

 

たらい回し ってやつですか!!!!!!

 

 

 

やー…びっくり…

 

 

 

 

自治体のコールセンターに再電話して

「あかんやん。節分ムカムカ」って言おうかと思ったけどw

(別の人のことも考えて)

 

 

もう、仕事中だったし、

なんかもー…脱力してしまって…。。。

 

 

 

私も打つ前にコールセンターに電話するのは嫌だと…

(そのブログ書きかけなので完成させてまた後日載せます)

 

そう思っていて、

 

こんなニュース↓

 

(見ない方のためにちょっと説明しますと、

 

ワクチン接種後に体調を崩されたときコールセンターに電話したけど

「折り返します」という返事で、その後最悪の事態になってしまい、

なくなられた後も折り返しはかかってこなかった…

※↑のニュースはかなり検索しましたが、見つかりませんでした。

6~7月にネットで見たのですが…

 

その他、自治体や厚労省の対応の悪さ等…)

 

 

 

 

このようなニュースを見るたび、大丈夫か?と。

 

接種してほしいんだったら、ちゃんとケアだったりサポートもしっかりすべきだろー国ー。こんなん悔しすぎるよなあ…。とかもんもん…。

 

(ちなみに私がかけたコールセンターとイコールかどうかは私が居住地を伏せているため、記しません。私がかけたコールセンターは某自治体のワクチン接種後の副反応を相談するコールセンター、ということで。

↑ちなみに、職域接種時に、この電話番号を緊急用として教えていただいていた)

 

 

 

と思う一方で、

 

 

万が一のときのためにも、

 

・打つ会場はしっかり見極める

(できればその後何かあったとき、すぐ受診できると◎)

(私はその後も相談できるようなところで打ったので良かったです←それも申し込む際にかなり下調べしました)

(ちなみに母もとある内科で打ちましたが、ここも下調べしました。打った時、「何かあったら来てくださいねー診ますのでねー^^」と言われて安心したとのこと。)

 

・歯科だったり、職域接種で一時的なブースで接種した場合は、自分のかかりつけ医など、どこでもいいから医師に相談できるつながりがあると安心◎

 

・自治体のコールセンターはあまりあてにしない。。。

 もちろん、ちゃんとした自治体もあるんだろうけど…。。。。。。

 これは危ないな、と思ったら自分で判断し、

 救急外来などを受診するなどする

(セカンドオピニオン、納得できなければ複数受診もありかと)

(あとで後悔しないように!)

 

・救済措置について知っておく

(これも、住民票のある市町だそうです…)

(ツイッターでは、副反応が強すぎて入院した人が、救済措置で返金してもらった…かもらうか…という書き込みを見ました)

 

・特に、我々CMLだったり、がんサバイバーだったりの方は、事前に主治医先生に

「もしも何かあったらお電話とか診察してもらってもいいですか…(´·ω·`) 」と話しておくと安心かと◎

 

などなどがよいかなーと思います。

 

 

 

話を戻して…

 

 

そんなこんなでたらい回しに遭い、

結局私のモデルナアームは受診すべきなのかどうか迷いましたが

 

 

家に帰って再度冷やしたところ、

 

まあ気持ちいいし

 

 

打ったところでかなりよくしてもらったので

(ただ、そこではCMLのことは伝えてないんだけども。)

 

何かあったら、もうCMLの病院いけばいいかな…

(血液内科で診察してもらえなかったら、皮膚科紹介してくれるっしょ)

 

っていうね。。。

 

 

救済措置(通院費)も使えるんだか使えないんだか分かんないけど。

 

まー自治体ももう動いてないだろーから…

 

 

…たらい回しはなんだか、

 

欧州留学中の

「あっちだよ」「こっちだよ」「こっちじゃないよ」「あっちだよ」

↑正解はどれも違う

 

みたいなのを思い出しましたけどね…

 

 
ここはフランスかwと思いましたね…
(フランス行くと、「C'est pas ma faute.」(私のせいじゃないもん★)を耳タコで聞くことになると思います)
(てゆーか、フランス人か。フランス語の講義でフランス人の先生がこれについてめっちゃ言ってました。)
 
 
 
ま、そーゆーことで
 
今日はお気に入りの日傘もぶっ壊れたことだし。
(虫にビビってるうちに折ってしまった)
 
 
きっと星座ランキング最下位やったんやw
もうw
 
 
 
結局上司さんには
 
「こうなってこーなった(たらい回し)ので、もういいです(笑)
接種したところの保健室で診てもらったし、今日メールももらったので、(病気のこと知らん人たちやけど)また悪化したら来週頭に病院いきまーす」
 
と伝えて仕事に戻りました流れ星
 
 
読まれた方で、モデルナアームじゃなくても
副反応に困ったり、
またこれから打つ人の参考になるといいなー
 
 
 
…解決せえへんかった話やけどなドクロドクロドクロドクロ
(悲)
 
 
最近途中まで書いたブログ、できるだけ完成させてまたアップします~