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皆さま、こんにちは!

 

今回はこの夏に訪れたい

とびっきりステキな駅の訪問記です。

今年5月に訪れたばかりの山口線から

本俣賀(ほんまたが)駅の訪問記でした。

本俣賀駅は山口線で運行される6往復の普通列車

すべてが停まる駅でしたが、

乗車客数はわずか1人/日だそうです。

 

それもそのはずで、Wikipediaによると

付近にある市立梅月小学校の通学児童の便宜をはかるために

昭和45年に設けた仮乗降場でしたが、

当の小学校は3年後の昭和48年に統合され

廃校されてしまったそうですよ。

 

国土地理院のサイトで

昭和49年に撮影された航空写真を見つけましたが、

右下に写っているのが梅月小学校ですよね?

小学校の跡地をグーグルマップで見てみましたが、

校舎は取り壊され現在は集会所が建ってるようです。

本俣賀駅を降り、同級生と一緒に小学校に向け

線路沿いの道をまっすぐ歩く…

当時の児童はすごく楽しかったのではないでしょうか?

 

そんな本俣賀駅に夕方6時過ぎに着いた自分。

初夏のこの景色が堪らんのよね。

 

市道沿いに設けられた出入口から

ホームに入ります。

 

本俣賀駅は単式ホームがあるだけの

停留場タイプの駅です。

ホームの中央に待合所が設けられてました。

 

待合所の中はこんな感じでしたよ。

山口線・本俣賀駅

 

このベンチ、梅月小学校に通う子供たちのために

設けられたモノだと思うと愛おしく感じません?

山口線・本俣賀駅

構内は驚くほどキレイに整備されてました。

駅の利用者数は多くはありませんが、

地元の皆さまが入念に手入れされてるから

これだけの美観が保たれてるのだと思います。

駅に対しての愛しさを感じずにはいられませんって。

 

そんなことを思っていたら、

駅のそばにあるゴミ捨て場も

ステキに思えてくるから不思議です。

山口線・本俣賀駅

山口線・本俣賀駅

 

自分が訪れたのは5月なので静まり返ってましたが、

あと数週間すると

辺りではひぐらしが鳴き始めるはず…

ドラマやアニメで見かけるような夏っぽさが

構内に満ち溢れること間違いないでしょう。

山口線・本俣賀駅

誰もいない無人駅のベンチで

真夏の景色を感じながら時間を過ごす…

最高な気分に思えるのは自分だけでしょうかね?

今年はどこの駅でそんな時間を過ごすのか、

思案中でしたよ。

 

田舎の真夏を楽しむならのんのんびよりがおススメです

 

 

 

 

訪問駅リスト(JR線)

山口線

 

↑(新山口駅方面)

周防下郷駅(令和6年5月29日)

上郷駅(令和6年5月29日)

仁保津駅(令和6年5月29日)

大歳駅(令和6年5月29日)

矢原駅(令和6年5月29日)

湯田温泉駅

山口駅

上山口駅

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仁保駅

篠目駅

長門峡駅(令和6年5月29日)

渡川駅

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鍋倉駅

徳佐駅

船平山駅(令和6年5月29日)

津和野駅

青野山駅

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青原駅

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石見横田駅

本俣賀駅(令和6年5月29日)

↓(益田駅方面)

 

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