L'Arc〜en〜Ciel/yukihiroさんはなぜ音源でドラム叩かないのか | tak METAL ON METAL

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なぜなのか




































ロックバンド、L'Arc〜en〜Ciel(以下、ラルク)の新譜「YOU GOTTA RUN」にdr yukihiroさん(以下、ユッキー)が参加してないと話題になってます





























なお、ユッキーは前シングル「FOREVER」でもドラムにクレジットされていません





音源を聞いても私には打ち込みに聞こえます


正式ドラマーが居ながら打ち込みを使うのはブランキー・ジェット・シティ以来に聞いたように思います






ワンチャン、ユッキーは「get out from the shell」や「trick」等、自らのラルク曲では打ち込み使ってますが、近作は疾走感あるエイトビート曲で、正直打ち込み使う意味合いは薄いと感じます



















一方でライブやテレビ出演では叩いているという捻じれ状態




























少なくとも普通のバンドではあり得ない状況のラルク

私が思い出したのは2008〜2009年のART-SCHOOL









dr 櫻井さんは2009年付けで脱退されたのですが、実際は2008年には脱退していて、以降はサポートメンバーとしてライブ参加していました


その間に発表されたミニ「ILLMATIC BABY」に伴うアー写に櫻井さんは写っていなかった(代わりに人体模型が写ってた)のですが、当時はその事情が分からず、アートスクール流木下ジョークだろうと思ってた記憶があります





彼らの名盤についてはコチラ↓






















前作も今作もba tetsuyaさん作曲、もっと言えばここ10年、2016年以降のラルクアンシエル新曲はhydeさんの「ミライ」しかなく、後はtetsuyaさん曲


Like〜an〜Angelというラルクコピーバンド(私はこのバンドは全力否定派です)まで立ち上げてるtetsuyaさんがラルクに対して積極的である事は明白ですが、その他の3人、特にユッキーはPetit Brabanconやacid android、こないだは遂にgeek sleep sheepの復活ライブまでやり、非常にアクティブに別活動中











同じく課外活動積極的なhydeさんとも違い、よりドライな印象を受けます




そもそもZI:KILLやDIE IN CRIESを音楽性の変化からあっさり辞めたり解散したりしてるユッキー









基本的に音楽性は拡散傾向にありますし、彼の嗜好を思えば寧ろラルクのポップネスの方に違和感を感じざるを得ません


























ちなみにこれ、ユッキーが自ら叩いてないと捉えられてる節がありますが、逆に叩かせてもらえてない可能性も考えられます


前述したブランキーは拡散する音楽性からgt/voベンジーが打ち込みを使ったパターンであり、これをdr 中村達也さんが不満に感じ、バンドに明らかな不和が生じてしまいました


普通に考えたらそりゃそうなるだろ、と思います

















あまり憶測でモノを言いたくはないのですが、外部与件から考えると、少なくとも何かは起こっており、健全な状況には思えません


何よりこの明らかな異常に対して、バンド側から何もステートメントが無いのは不誠実/不健全に感じます(ファンが不安になるので)
















例えば「snow drop」のロートタム回しや「READY STEADY GO」の弾むような疾走ビートはユッキーの特徴的なドラミングなればこそ


彼のドラムが楽曲クオリティを明らかに向上させています






新曲も良いのですが、ユッキーのアタッキーなスネアが足りず、私にはtetsuyaソロの延長に聞こえてしまいます


ラルクにはユッキーが必要です



















なんせ皆にとって良い形で帰結する事を願います


















最後に2024年レア曲ツアーの事前セトリ予想記事載せときますのでよろしければ













予想、バカ外れました


次のhyde生誕はコレに近づく事祈ります























そんなこんなで















tak