息子たちと為替のお話 | 豊田耕一blog「田舎での子育て」

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次の世代にツケを回さない!ために、
4人の息子の父親として、市議会議員として、
敦賀の子どもたちのために日々奮闘しています。

昨夜、長男から「学生の仲間たちが誕生日を祝ってくれた!」とのコメントがあり、その後「先輩が飲みに連れて行ってくれた!」とのLINEが入りました。

 

夜勤先でそのLINEを見て、そうか長男は一昨日で20歳になったんだな~ということを思い出しました。

 

あっという間に20年間が過ぎたことに驚くとともに、どこへ行っても素晴らしい仲間たちに囲まれている長男を誇りにも思いました。

 

そう言えば、夜勤前に家族で過ごしている時「長男が今月ベトナムへ行く」との話題になり、その流れで今の円安の話になりました。

 

中学3年生の三男の「とうとう1ドルが160円超えたな~」との発言にも驚かされましたが、小学5年生の四男も為替や金利、経済のことを思いのほか理解していることに驚きました。

 

私が、小学生や中学生の時、世界経済や為替を考えた記憶がありませんが、私が生まれた頃は1ドル360円の固定相場制で、その後に変動相場制になりました。

 

そして、私が小学生の頃は1ドル200円台で、中学生になる頃から円高が進み、20歳の頃には1ドル79円台をつけたこともありました。

 

円高が進む中で、私は高校卒業後に社会へ出ましたが、当時の大阪はまだバブル景気の余韻が残っていて、多少はその恩恵を受けることが出来たことも記憶しています。

 

そんな昔のことを思い出しながら、4人の息子たちは私に似て学校の勉強は出来ないかもしれませんが、社会を生き抜くチカラのようなものを身に着けてくれていることに気付かされ、親として嬉しい気持ちになりました。感謝!