議会の責任を果たす議会改革 | 豊田耕一blog「田舎での子育て」

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次の世代にツケを回さない!ために、
4人の息子の父親として、市議会議員として、
敦賀の子どもたちのために日々奮闘しています。

市役所の食堂でランチを頂き、本日の夕方に印刷屋に提出させて頂く予定の「豊田こういちレターvol.19」の原稿も完成しました。

 

今回のレターは、市民の方からの要望もありましたので、久しぶりに敦賀市内に新聞折り込みさせて頂きます。

 

そして、明日からの議会運営委員会の行政視察の準備をするとともに、やるべき仕事をしっかり行いたいと思っています。

 

ちなみに、明日は長野県飯綱町議会にお邪魔して、平成20年から取り組んでこられた議会改革について学ばせて頂きます。

 

町民参加の政策サポーター制度や議会だよりモニター制度の導入など、関係各位の協力のもと成果を挙げてこられた先進的な議会です。

 

以下、事前に頂いた資料の一部を紹介させて頂きます。

 

住民に信頼される新しい地方議会創りが目指したこととして、以下の3項目を実践してこられました。

・追認機関から脱し、議会の権限と役割、責任を果たすこと。
・「チーム議会」として政策力を向上させ、住民福祉の向上へ町長と善政競争を進めること。
・議会への住民参加を広げ、住民の自治意識を高め、議会を「見える化」すること。

 

また、議員報酬や議員定数は、住民自治を担う新しい地方議会創りを進める上で避けて通れない問題として、しっかり向き合ってこられた議会でもあります。

 

そして、議会力、議員力のアップを図る視点を持って、住民と幅広い意見交換により住民の意見を踏まえて、議会として責任を持って議員報酬や議員定数について決定されたようです。

 

明日からの視察で、議会の権限と役割、責任を果たすための議会改革についてしっかり学ばせて頂きますので、よろしくお願いいたします。