水になれ | 豊田耕一blog「田舎での子育て」

豊田耕一blog「田舎での子育て」

次の世代にツケを回さない!ために、
4人の息子の父親として、市議会議員として、
敦賀の子どもたちのために日々奮闘しています。

昨日は、令和5年度の敦賀・長浜・高島三市議会協議会の研修会および総会、懇親会に出席しました。

 

懇親会を終えてサッカー練習へ行っていた四男を迎えに行きましたが、四男もかなり上達してきてサッカー経験がない私が指導できることは、あと身体の使い方くらいでしょうか。

 

同じチームで約8ヶ月間サッカーをしていた次男は、サッカーをするまでの中学1年生から2年生中盤あたりまでボクシングを一緒にすることが出来ましたので、自分なりに伝えたいことを伝えました。

 

今はサッカー強豪校に進学した次男ですが、ボクシングで得た身体の使い方等を進学先で発揮してくれることを願っています。

 

昨夜も四男を送り届けた後に夜勤をして、今朝もいつものようにグループホームの食事作りをしながらテレビを観ていると、ブルースリーの特集をやっていました。

 

恥ずかしながらブルースリーの映画を観たことがないのですが、NHK総合の「おはよう日本」で「ブルースリー・没後50年・合言葉は“水になれ”」という特集に目が釘付けになりました。

 

その番組では、香港の民主化を求める若者たちの間で、活動を支える合言葉になっている「水になれ」という言葉が紹介されていました。

 

「水になれ」とは「水は流れる事も砕く事もできる」ということで、最強の物質は水だと言われているのだと思いますが・・・。

 

「友よ 水になるんだ」という言葉を聞いて、私は「自然体でいいのだ」というように解釈しました。

 

また、ブルースリーが詠春拳を学びジークンドーの基礎を築いたということは、詠春拳のイップマンを何度か映画で観たこともあり、実際にブルースリー役の方が映画にも何度か出てきたことで理解は出来ています。

 

詠春拳は、接近戦を得意とする中国武術で、女性により創始され至近距離からのシンプルで直線的な動きが特徴で、動きに無駄が無いと言われています。

 

私は詠春拳のように無駄が無く、「水になれ」という言葉通り自然体で生きたいと願っていますが、息子たちにも自然体で生きてもらえるようサポートしていきます。

 

ちなみに、YouTubeにおいても自然体で続けていきたいとの思いを込めて、第287本目の動画を撮影させて頂きましたので、よろしければご覧ください。