住んでいる町を良くしたい! | 豊田耕一blog「田舎での子育て」

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次の世代にツケを回さない!ために、
4人の息子の父親として、市議会議員として、
敦賀の子どもたちのために日々奮闘しています。

 

福井県においても、コロナウィルスの感染拡大が止まらず、お亡くなりになられた方も出たと聴きました。

 

お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りすると共に、ご遺族ご関係者の皆様にお見舞い申し上げます。

 

コロナウィルス感染については、他人ごとではなく今一度自らの行動を見つめ直したいと思っています。

 

 

話は変わりますが、SNSの投稿を見ていただいた方から、ちょくちょくご質問をいただきます・・。以下、昨日いただいたご質問および私の回答です。

 

問・地方政治家は、所属政党が違えど、政策?(町を良くしたい施策)にそんなに差はない。と、いろんな議員の方から聞きます。「だったら、なんで政党に所属する?」というのが甚だ疑問です。やはり、政治は数であったり、議員自身の政治活動の保身、活動を円滑に行える基盤として党に属するのでしょうか。

 

答・おっしゃる通り、住んでいる町を良くしたい!という思いを抱いて、それぞれの議員が仕事に励むのに、なぜ政党や会派が必要なんでしょう。 敦賀市議会の場合は、最大会派とそれにくっ付く公明と市民クラブ(組合)が、議長と副議長、委員長と副委員長を総取りして、それ以外の会派には一切回ってきません。 私には、全く理解できませんが、会派等にこだわるとすれば、そのあたりが理由なんだと思います。

 

問・私たち市民が市政を気にしていないことが原因なので、皆で気にできたらと思います。議員を精査する自浄作用(市民の意識高揚)が働けば、勤続年数が長い議員ほど不自然な存在だと思いました。「市民のため」のための政治家だったら、裏表、全て見せるものだと思いますが、今の民主主義のシステムと民の理知の限界点では、政治で私腹が肥やせるのだな。と感じています。

 

答・微力ながらリスクを覚悟して、今後もいろいろな媒体を使い思い等を発信したいと思っています。 その他の質問にも、また改めて答えさせていただきます。 今後とも宜しくお願いします。

 

昨日もお昼から夜まで4名の来客があり、いろいろなお話をさせていただきましたが、この現状を市民も飽きれてしまっています。このことだけが原因ではないのでしょうが、写真にあるように福井県の転出超過が止まりません。

 

この困難な状況に立ち向かうため、現実と真正面から向き合って、これからも地道に活動していくのみであります。