股関節回り
おはようざいます。 しょうまんです。
昨年中は、ブログを読んで頂きありがとうございました。
今年初めてのブログになりますが、これからも一人でも多くの
方々が明るく、幸せな人生を送ることができるように、
心を込めてブログを紹介して行こうと思いますので、
これからも宜しくお願いいたします。
それでは、いよいよお待たせいたしました!
デッドカーフレイズスクワット第3段階(足裏、上半身との連結)
のやり方をご紹介いたします。
① 下の図のように、手のひらを前に向け、バーベル又は
鉄アレイ・米袋や水入りペットボトルを持ってください。
(必ず手の平は、前を向け脇を締めて下さい。
上半身のキモです!)
② 足は、肩幅位に広げ、足先はハの字に自然に開いてください。
③ 下の図のように、股関節を曲げて腰を落とします。
膝はつま先より前に出ないようにします!
背中は曲げないようにします!
股関節を曲げる事を意識して、膝の中に薄いガラスの板
を床と水平に挾みそれを割らない様に大事にする
イメージで腰を落として下さい。
下の図位に腰を落とす事が理想的です!
腰を低く落とす事を意識し、継続して行えば、時間の差
こそあれ誰でもこのレベルまで出来るようになります。
持ってる物の重さや形、行う人の全身の筋力のバランスに
より、どこかしら苦しい部分を認識する事が出来ます。
そこがその人の筋力のバランスを悪くしている部分です。
つまり、美しくないバランス体型にしている原因です!
この動作を何度も繰り返せば徐々に改善していきます。
⑤ そして、腰を落とした状態から、下の図のように、
重りを持ったままで、体のラインは崩さずに、
カカトを少しだけ上げたり下げたりします。
これを、30回位の3セット行います。
これが、私が発明した、美しいバランスの体型になる
基礎トレーニング法の1つ
デッドカーフレイズスクワットです!
解説
まず、最後の画像の人”いや”形というか格好、何か見覚えは
ありませんか?
そうなんです!
お相撲さんの、はっけよい、のこったの格好ですね~
お相撲さんは、一見太って見えますが、あの体型なりに
いいバランスを、してると思いませんか?
実際あの体で、幕内の平均体脂肪率は23%位だそうです!!!
又、往年の横綱千代の富士や、寺尾、現代の日馬富士などは、
体脂肪率10%前半だそうです!
そして日本の相撲は、西暦700年位に書かれた、古事記や
日本書紀位から記録があるように、1300年位の歴史があります。
その勝負の歴史を繰り返しながら、一番効率良く勝つ方法が、
現代相撲のデカイ体に、はっけよい、のこったの構えです!
NHKで昔、特集してましたが、現代相撲取りの平均筋肉量は、
スポーツ別で世界一だそうです!
要は、世界一大きな体に世界一無駄のない動きをしてる訳です!
又、読者の皆様も巡業等で、買い物等に来ている関取さんに、
お目にかかった事があると思います。
正にあのデカさで美しいバランスの体型だとは思いませんか?
しかし、普通の人にこの筋肉量は必要ありませんね。
そして、大相撲1300年の勝つことを目的とした歴史の積み重ねで、
考えられてきたトレーニング法や構えから、ヒントを得、
どつき合いで、小さい日本人が、デカくて速い白人や黒人に
に勝つには?
と、その他過去に経験した、オランダキックボクシングや
ボクシング、柔道、などのトレーニング法を元に試行錯誤した結果
デッドカーフレイズスクワットを発明しました!
そしてこのトレーニングを、自分で試してみたところ、
個々の筋力は特に大きな伸びは無いにも関わらず、40代後半の
年齢で、瞬発力、反射能力、取っ組み合いや、どつき合いなど
急に復活した様で、20代の能力より良くなったのではと思う程
でした。
そしてこのトレーニングを、息子に実践してもらうと、高校野球の
エースになるし、
若い道場生に実践してもらうと、パンチ、ケリ、取っ組み合いの
スピードは、格段に速くなり、それにより技術は向上するし、
上半身と下半身の動きのバランスが、美しく、しなやかになり、
おまけに見た目のバランスもみるみる良くなってきたので、
これは!と思い、ブログでご紹介する事としました。
このデッドカーフレイズスクワットのトレーニングを行うことで、
自分の弱い筋肉の部分が浮き彫りになってきます。
その部分を、別枠で強化し、安定的に出来るようになって来ると、
日常生活で、体が軽く動くことを実感してくるし、自分の中で、
バランスが良くなってきたこと感じることでしょう!
そして、それを継続的に続ける事により、美しいバランスの体型
へと生まれ変わっていくことでしょう!
ボチボチ試してみて下さい!
それでは次回からは、首回りのトレーニング法とその効用に
ついて解説して行きたいと思います。
それでは次回をお楽しみに!
ご 高覧賜りありがとうございました。