美しいバランスの体型になるトレーニング法26 | しょうまんのブログ

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格闘家のほとんどが美しいバランスの体型であることに最近気づき

実戦空手歴33年の経験から、そのトレーニング方法をどなたでも

出来る様に改良し少しでも皆様にお役に立てればと思い

シリーズで紹介させて頂き行きます。


     こんばんは。しょうまんです。


ソチオリンピック 無事終わりましたね!

真央ちゃんのフリーの演技、感動して涙が

こぼれました。


グランプリファイナルの時、真央ちゃんを、間近

で見ましたが、正直、天使に見えました!


そして、ノルディックの渡部 暁斗選手、

ジャンプの笠井紀明選手、惜しかったですね!


連日マスコミなどで、渡部選手、笠井選手の

勝利の要因の一つで、綱渡りのトレーニング


が紹介されていたのを、ご覧になられた方も

多いのではないかと思います。


あの綱渡りトレーニングで、バランス力を安定

させ、ブレを減らすことにより、最小限の


エネルギーで。最大限の効果を発揮した事が

銀メダルの要因の1つではないかと、

考えら れます。


で、この綱渡りトレーニングと足裏トレーニング

についてですが、なんとなくは感じると思いま

す。


細かく解説すると、


綱渡りトレーニングは、足場が不安定な事に

より、それを安定させる為の脳又は脳神経か


ら、そこに指令を受けた、主にインナーマッスル

の、連携能力が鍛えられ進化してきます。


足裏トレーニングでは、足裏のいろんな角度

に、いろんな負荷をかけたり、難しい動作を

する事により、器用に強く柔らかくなります。


そうなることにより、単純に綱渡りトレーニング

に、於いても足裏全体だけの接地点より、


接地点がもっと細かく、自在に変化出来たほう

が、よりバランスが取りやすくなるでしょう。

(実際、誰でも綱の上を歩くとそのような

メカニズムで、バランスを取っています!)


しかし、一般の方が綱渡りトレーニングをと、

言っても危険です。アスリートの方には、


綱渡り、足裏トレーニングをセットでおすすめ

ですが、やはり一般の方には、


足裏トレー ニングと、日常生活で充分

美しいバランスの体型 へ変化して行くでしょう。


それでは、


足裏トレーニングその2を、説明 致します。


① 青竹踏み用の青竹を準備します。

  無ければ座布団を巻いても結構です。


② 竹の一番高い部分に両足の指を揃えて

   乗ります。(何も持たずに立つと危険なの

  で、テーブルや柱のところで行って

   下さい。)


③ カカトは床に着けて下さい。


④ なるべく足の指の力だけで、カカトを出来る

   だけ上げて下さい。


⑤ 次に、カカトを床に着けます。


⑥ この上げ下げを、20回位行ってみて

  下さい。


⑦ 終わったら、足踏まずで、青竹踏みを、

  行って見て下さい。(かなり快感です!)


※ このトレーニングは、バランスを崩すと

   危険なので、なるべく柱や、テーブル等

   を持って行って下さい。


  要領を得てきたら、何も持たずに行うと、

  より、効果的です。


  トレーニング後、歩いてみると、とても体が

  軽くなった様な実感をするでしょう。


  これは、一時的に脳が重力に対しての体の

  バランスを調整する精度が上がったのでは

  ないかと考えられます。


  皆様も、違う事柄でこの様な経験がお有り

  ではないかと思います。


  トレーニング後の青竹踏みで、快感を得、

  歩いてみて快感を得、そしてこれを継続


  することにより、全身のバランスが、徐々に

  改善し、見た目も、自分の動きも、心の中も


  美しいバランス へと変化して行くでしょう!


  それでは、青竹を使った足裏トレーニング


  はまだありますので、次回をお楽しみに!


  ご 高覧賜りありがとうございました。


  青竹については、こちら