「通知表 保護者コメント」
私の書くコメントは、汎用性がありません。
オリジナリティーを出すのがいいと思っているので
そういう意味ではお役に立ちませんが
記念に残します。
中2むーちゃん 1学期
5月早々に、担任の先生が誕生日カードで
〈努力家〉と認めてくださいました。
そのカードが嬉しくて、
ペンケースに見える形で入れていたむー。
長所を素直に伸ばせた１学期でした。
活動変更に悩んだ部活動でも、
むーの気持ちに寄り添ったご助言を
ありがとうございました。
友だちとの仲を深め、
さらに積極的に過ごせるよう、
ご指導よろしくお願いいたします。
8月末。職場で聞かれました。
「お子さんの夏休みはいつまで？」と。
「◯曜日で、終わっちゃいますねー」
と私が答えると
「終わっちゃう派なんだ？
ほら、早く学校始まってほしい！
って親も多いじゃない？」
そんな会話をしました。
むーちゃんと一緒にいると楽しいので
私は「もう終わっちゃう派」ですね。
以下に書くことは、
「夏休みが早く終われ！」と願うおうちの方を
否定するものではありません。
お昼の用意、きょうだいげんか…
夏休みの負担が大きい気持ちはわかります。
私は、私自身の経験と
児童発達を仕事にする者として
「夏休み明けの自殺が多いこと」
が何より心配です。
一人の命が絶たれることが
通っている学校の子どもたちにどう影響するか？
過去の勤務経験から、
「行きたくなかったら行かなくていい」
と、強く思っています。
休み明けがゆううつな
児童生徒の皆さんはたくさんいます。
学校に行けない気持ちが
死にたいと思うくらいの重さなら、
絶対に行かなくていいです。
大切なあなた自身を守ってください。
自分の心を壊してまで行くべき場所なんて、
世界中のどこにもありません。
「逃げるは恥だが役に立つ」です。
（ハンガリーのことわざ）
私も逃げましたよ。
どうしても健康でいられなくなって、
体を壊して学校を辞めました。
子どもも大人も誰だって
心や体を壊してまで、学校に行く必要はゼロ。
あなたが生きていてくれることが一番大切です。
むーちゃんも夏休み終了間際に発熱。
１日くらい休んでも何も問題ないです。
どうしても行けないときは
心が元気になるまで充電してくださいね！