アラン・ラッド(誕生日:1913年9月3日-死亡日:1964年1月29日)
ヴェロニカ・レイク(誕生日:1922年11月14日-死亡日1973年7月7日)

(1942)ガラスの鍵/The Glass Key

ヴェロニカ・レイク、ブライアン・ドンレヴィ、アラン・ラッド

州の上院議員選挙。ラルフ・ヘンリーは再選を目指している。ポール・マドヴィグ(ブライアン・ドンレヴィ)はラルフを支援している。

ラルフの息子テイラーは、ポールの敵対者ニック・ヴァーナの賭場に出入りしており、ニックに借金がある。ポールの妹のオーパルはテイラーと恋人同士。

ポールはラルフの娘ジャネット(ヴェロニカ・レイク)が好きだが、ジャネットはポールを極端に嫌っている。

オーパルはポールの相棒エド・ボーモン(アラン・ラッド)に金を借りて、テイラーの借金を肩代わりする。

テイラーが突然殺された。検察には「犯人はポール・マドヴィグ」という匿名の手紙が届く。ポールは平然としている。

エドが事件を調べていくとニックの手下に監禁れさて大けがをする。

仲が悪かったはずのポールとジャネットが突然付き合い始める。

匿名の手紙の差出人が判明する。
 


(1942)拳銃貸します/This Gun for Hire

アラン・ラッド、ヴェロニカ・レイク、ロバート・プレストン、イヴォンヌ・デ・カーロ

殺し屋のレイヴンはニトロ社の幹部ゲイツから暗殺の依頼を受けた。しかし謝礼に貰った札を使うと「ニトロ社から金を奪った」と手配された。

歌手のエレンは上院議員からゲイツが経営するクラブに潜入するように指示された。ニトロ社が毒ガスを輸出している疑い。

レイヴンとエレンは同じ列車の偶然に隣の席でロスアンジェルスに向かった。しかしゲイツに隣同士であることを目撃された。

エレンはクラブでオーディションを受けたが、レイヴンとの関係を疑われて、捕らえられてゲイツの屋敷に連れ込まれた。
レイヴンは復讐のためにゲイツの屋敷に忍び込み、偶然エレンを助け出す。

レイヴンはエレンを連れてクラブに行くが、ニトロ社の現金が奪われた件を捜査しているエレンの恋人の刑事マイケルに出くわす。

レイヴンはエレンを連れて逃げ出し操車場の中に逃げ込む。二人はニトロ社が共通の敵であることを認識する。

操車場は警官隊に包囲されるが、エレンの協力でレイヴンは包囲網を突破して、ニトロ社に向かう。もう個人的な恨みではなく、ニトロ社の毒ガス輸出の証拠を暴露するためである。
 


(1946)青い戦慄/The Blue Dahlia

アラン・ラッド、ドス・ドウリング、ハワード・ダ・シルヴァ、ヴェロニカ・レイク

ジョニー・モリソン(アラン・ラッド)が復員するとヘレン(ドス・ドウリング)妻が浮気している。妻と喧嘩して出ていく。その後に妻が殺される。自分も疑われる。
その後ジョイス(ヴェロニカ・レイク)という女性と出会う。ジョイスは妻の浮気相手の妻と判明する。
 


(1949)サイゴン密輸空路/Saigon

アラン・ラッド、ヴェロニカ・レイク

密輸品を空輸する仕事を引き受けたが飛行機は不時着した。預かった金を戻すつもりだったが、相手は盗まれたものと誤解した。
 


ガラスの鍵

拳銃貸します

青い戦慄