小学生に必要な、ゲームとネットのルールとは?
皆さんこんにちは、ARTエッグのさち先生です。
こちらの記事は、小6・小2の兄弟を子育て中の私が、子ども達のゲームやネットの関わりにどんなルールを決めていて、子ども達がどう過ごしているか?を書いています。
ご興味無い方は、スルーしてくださいね。
また、記事後半では、最近取得しました、個性教育学インストラクター視点からの子どもとの関わりについて触れておりますのであわせてご覧いただけますと嬉しいです。(^^)♪
・・・
『小学生に危険なゲームとは?』は
今も沢山の方に読んでいただいているようです。ありがとうございます。
↓
我が家はあの日(小5の冬)、
長男にフォートナイトをやらせない選択をしました。
『オンラインゲーム全般、小学生には必要ない』と
我が家ルールで線引きしました。
さて、その後の長男は?
小6になった今も、他の様々なゲームを楽しんでおります。
別に、オンラインじゃなくても良かったみたいです。( ´艸`)♪
お気に入りは、
学園育成ゲーム的なもの。(カイロソフト)
町を統治して道路や環境を作っていくもの。
↓こちらはPC版と書いてあるのでご購入する方は参考までにしてくださいね。
この絵のもので、スイッチのものがあるようです。
カイロソフトというメーカーがお気に入りの長男。
学校支給のiPadに入っていた、
世界地図当てはめパズルや市町村当てはめパズルも、
本人の興味にドンピシャで、とっても楽しそうに地図を覚えていきました。
市町村パズルのまぷすた!は、本当に難しいです(;^ω^)・・・
教育系アプリの充実のおかげで、ゲームだけが遊びじゃなく、
勉強も好奇心を満たす楽しいものなのだと
自然に思えて、アプリライフを楽しんでいるようです。(^^)
先日iPadで描いて→SUZURIで作ったTシャツを小学校に着て行ったら、
仲良しのお友達に瞬間的に間違い9個コンプリートされてしまったと
悔しがっていました。
え、みんな天才じゃん!!
ほんとに、みんなすごいですよね。
地図や歴史が好きな子がクラスに多いみたいで、
私も小学生の知識の深さにビックリしました!!
Tシャツ作りの記事ー1
Tシャツ作りの記事ー2
さて、弟は小2の誕生日プレゼントにスマブラを欲しがったので
スマブラ(スマッシュブラザーズ)というゲームをスイッチ🎮用に買いました。
私は、相変わらずのゲームの楽しさが分からない人なので、
「ピーチ姫を蹴り飛ばすなんて(苦笑)
なんて乱暴な人達なの!!」
な~んてふざけてリアクションをしてやると、
「向こうも襲ってくるんだよ。
ママさん、これはゲームですからね?(笑)」
と、兄弟が笑い転げるのでした。
ゲームをやる時の兄弟を観察していると、
弟は、やりたがる割には、長い時間続けるのを好みません。
15分もやれば、他のゲームにするかYouTubeを楽しんでいます。
・・・
[子どもとネットに関して]
先日不登校の親に向けたお話会が
個性教育学カレッジのFacebookグループで行われたのですが、
そこでのインストラクターさんの言葉を一部ご紹介します。
コチラから↓
「(不登校の娘が目の前で)スマホをみていることに、
最初はとてもモヤモヤしていました。
何をしているか分からないのが怖い。
最初はうるさく色々聞いていました。
でも、嫌がられましたし、
追及するのは違うと思い、好きにさせました。」
「…ネットについては…
これは我が家の例であって、
各ご家庭で気を付けて判断して欲しい。
今もネットは変な人も居るから。
…でも、後から聞いた話、
娘はネットで
とても素敵な言葉を投げかけてくれる方が居て、
ずっとやりとりしていたようでした。」
といったお話を聞きました。
ネット全てを怖がるのではなく、子ども達に手を差し伸べてくれる然るべき真面目なサイトで、苦しみの中で戦っている子ども達が少しでも癒されるなら、それは健全なコミュニケーションになり得ますよね。
人と会うのが制限されるコロナ禍の子ども達も、
不登校の子ども達も、
この状況は似ていますよね。
自分の大好きな分野の人と、ネットで交流してみたい。
その分野の学びを深めたい。
目標を見つけたい。
検索さえ上手に出来れば、ネットから世界が待っています。🌎
学校行くよりも有意義に過ごせる子も、世の中には沢山いらして、宮本亜門さんも高校の不登校中に沢山の芸術に触れて…暗い部屋で自己を磨いて行った…と言う話が、私はとても印象に残っています。
軽い記事は、こちら↓
じっくりは、こちらを是非!↓
"自分が思っているほど、周りは自分のことを気にしてない。みんな自分のことで精一杯なんだという当たり前の事に気付いた"(記事より)という言葉。
苦しい思いをしてる方に聞かせてあげたいです。
学校に行けない私じゃなくて、世界の中の若い私。
他と違った感性を開花させたい私に気付けて、
親の「普通で居て」に疑問符を持てた亜門さん。
[我が家が現時点で
小学生の子どもに気を付けている
インターネットやゲームとの関わり方]
親として気をつけている事2点を書いておきます。
①YouTubeを目の前で、リラックスして観ている分にはOK。
各部屋に籠って長時間スイッチやiPad、
スマホ(そもそもスマホは小学生に持たせないけど。)を
しないような環境にしてやること。
(つまり、のぞき込んだりせず、
「目のため👀✨にTVを使いなさい」という程度の関わりをキープするということ。)
※必ず宿題が終わってからのゲームと遊びだよ。
と約束しておくのもわが家のルールです。
偶然にも、長男の部屋はWi-Fiがとても弱かったので、それが叶いました。今は主人の部屋と交換して、Wi-Fiも強化しましたのでここからがジレンマ。
中学生からは勉強してから!を再確認する必要がありそうです。
どんな時にどこでゲームやネットを使ってもよいのか?を
ご家庭で決めてありますか?
垂れ流し式の視聴を認めてしまうと、
修正は難しいのかもしれません。💦
↑自戒を込めて自分自身に言ってますよ。( ;∀;)
次男は、部屋に籠るよりも人といる方が楽しいので、
小2の今まで部屋が欲しいと言いませんでした。(笑)
来年には、やっと勉強机を買ってやるつもりですが
それでもダイニングで勉強するのが想像に難くないです。(笑)
次男が部屋にこもるのは、
”洗濯ばさみで怪獣を作りたい”とか、
”昨日やらなきゃいけなかった公文の宿題をコッソリやりたい”とか、
そーいう時。(笑)
私の部屋に残してある、小さい頃よく使った”洗濯ばさみ”で、まだ遊びたい。
構成遊びが昔から優れている次男君。
触っていると落ち着くんですね。
どっちに居ても、勝手にのぞき込まれたり、勉強しなさいと言われる心配がないから、
子ども達はリラックスして過ごしています。
これは、次男君が夏に始めてやったヨーヨー釣り(キイロの。)が嬉しくて、家でも再現したくて作ったセロテープアート作品。(セロテープ作品はいつもリビングで作ります。)みんなに触ってもらえるように、夏の間にプールはどんどん大きく拡がっていき、釣り具も沢山用意しておりました。
次男と。10月24日まるもりHouseの展示にて。
ネットルールに関して気を付けていることの2つ目は?
②は、子どもとのコミュニケーションを大切にしておくこと。
つまり、日々の話をよく聞いてやること。
特に自分が、あるいは子供が家に帰ってきた時間に、
学校の楽しかったこと、頑張ったこと、残念だった、悔しかったことなどを子どもは話してくれるので
目を見てしっかり聞いてやるようにしています。
(スマホはオフ!!)
こちらで勝手に解釈せず、
子どもの話を最後の句読点まで聞きます。
ちゃんと聞けたら、共感の言葉やママの気持ちを話してOK。
この、①と②を意識して過ごせば、
小学生が変なゲームを何時間もやるだの、
勉強をしなくなっただの、
そういう時にもコミュニケーションがとれているから
冷静に話し合いが出来ます。
コミュニケーションとれているかどうか?って、とても大事ですよね。小学生の子ども達は親に認めてもらいたい、愛してもらいたい思いが強いです。忙しいからと、スマホが気になるからと、話を聞いてあげないのは、勿体ないですよね。←自分に言ってます。
この↓ブログ達も貼っておきますね。
↓アイパッドのスクリーンタイムを設定した話。
長男は最近、iPadにLINEを入れてあげました。
お友達が往復30分かけて「日曜日午後遊べる?」って聞きに来てくれるのが
なんだか申し訳ないって長男に頼まれて、そうしました。(笑)
その後すぐにクラスLINEが立ち上がったそうで、
12人くらい?で話している内容や、スタンプの流行りなど
嬉しそうに教えてくれます。
朝と夕方、5分程でも暇があればクラスLINEでニヤニヤしています。
緊急事態など何度も続いて
簡単にお互いの家に大勢集まることができなくなった今、
このデジタルネイティブ世代は新たなコミュニケーションで
楽しくやっていくのだろうと
世代のギャップを楽しみながら応援しています。
※愛知県の田舎の感覚です。悪しからず。
[本質はシンプルですよね]
子どもに必要なことは、シンプル。
家が安心安全な場所で、
存在全てを肯定してくれる親であること。
とはいえ、
お子さんの存在全てを”無償の愛”で肯定するって
自分がよっぽど整ってないと難しいですよね?
子どもの”出来ない”にモヤモヤしてついキツく言ってしまって
自己嫌悪。もっと楽しく子育てしたいのに・・なんて反省する日々。
↑さち先生も、沢山ありました。
私もまだまだ!
でも、個性教育学カレッジで学んだことで少しずつ変わっていけましたし、
この学びでは聞いてもらう(つまり話せる)チャンスが沢山あります。
知ると、周りの見え方が変わるから。
接し方を変えてあげられるから。
大人が知ると、子どもが一瞬で変わっていきます。
子どもの”伸びしろ”って、親が限定するものじゃないんだね。と、
最近私は母親に言ってもらえたのが嬉しかったので
そのまま皆さんにもお伝えします。
子どもの”伸びしろ”って、親が決めるものじゃないんです。
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手に持っているのは、個性教育学カレッジの教材:天才カードです。
子ども達の才能を肯定するポジティブな言葉がいっぱい!
アドバンスクラスでご紹介します。
さち先生も11月30日に体験談を語らせていただきます。
皆さんにお会いできますのを、楽しみにしております♪♪♪
長い記事でしたが、最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
少しでも参考になりましたら嬉しいです。
それではまた。
半田市工作教室ARTエッグのさち先生でした。