こんにちは。ARTエッグの、さち先生です。
2020年、皆さまは、どんな年明けを過ごされたでしょうか?(^^)
今日は
我が家の長男君(小学4年生)のイマドキなゲーム事情を書きます。
ご興味無い方はスルーしてくださいね。
ご興味無い方はスルーしてくださいね。
我が家は、主人がゲーム肯定派です。さち先生は、ゲームを知らない。やってこなかった人。
まぁ、いいんです。ゲーム🎮やっても。
親に「やるな!」と言われて、理不尽に思いながら我慢するのは心にも悪影響ですし、
主人曰く、「やる事さえ終わっていれば、小学生だってストレス解消は必要だから。」と。
そこに納得して、任天堂スイッチを買ってやったのが、小学2年生の春休みでした。
その時の話は、こちら。
↓
(で、当然次男くんも、ゲームがやりたくなる。
当時年中さんでしたので、「小学1年生になったら、やってもよい」と約束しました。
でも、2年待つのは長い。・・・小さい子でも出来るマリオカートから、少しづつ触らせてあげて親子で楽しんでいたようです。)
次男の話は、置いといて。😅
長男が小学3年生で、一番ハマったのが
🎮スプラトゥーン2(街をインクで塗りまくる陣地争いするイカのゲーム)と、
🎮マインクラフト(ゾンビが居たり、(居ないモードにも出来たり、)プログラミング的に建物作りを楽しんだり、農業、冒険、かくれんぼ、などしながら生活するゲーム)
ご存知でしょうか?
マインクラフトの”ゾンビ”の音が気持ち悪いので、「私の前では音を小さくしなさい!」なんてルールを出しながらも、まぁ、プログラミングも使いこなしているから良いか・・と思える内容。
LEGOっぽい世界観だから、LEGOもあります。(私は好きじゃない。)↓
我が家に来るお友達と、夕方や土日の約束した日は、自由にゲームで遊ばせてます。
ただ、お友達によっては、溶岩を流し込んで何度も長男のキャラを殺したり、不意打ちしてきたり・・・もあります。(困)・・・ただ、こちらも長男に攻略本などを選ばせて与えておくとで、対抗法をガンガン身に着けて返り討ちできるまでになり、痛快な成長っぷりに心でガッツポーズしたり。
男の子の成長を見守るって、やきもきします。
どの子も本人が”友達”と思って連れてきたのだから、失礼が無い限りはこちらも我が子同然に接するようにしています。
ただ、こちらに対して常識を外れる失礼があると、容赦なく叱り、しばらく出入り禁止にしますので、「本田のお母さんは、やるときはやる。」と恐れられているかも??笑笑
リアルな小学4年生を、節度もって応援している立場をとっています。
さて、やっと最近の話です。(→前置きが長いですね(;^ω^))
年明け、「長男が何かをダウンロードしたようだ」と、主人👱♂️。
(何かスイッチにソフトをダウンロードすると、主人に通知がいくように設定してあります。)
さり気なく見ていると、何か新しいゲームを広げようとしている。
それは?
”フォートナイト” というもの。
「何か問題ある?」と長男。👦
「いや、別に。・・・」と主人。👱♂️
・・・私👩は、分からないので始まり方をジッと観察。
🎮
空からサバイバルスタイルの人がパラシュートで街に潜入してくる。
↓
民家に勝手に侵入。
↓
手には銃。
↓
右上に、”バトルロワイアル”の文字。
👩「これは、何?人殺しゲーム?」
👦「・・・」
👩「一般人を、ガンガン撃つの?」
👦「・・・」
👩「ロールプレイイング?」
👱♂️「いや、違う。・・マルチプレイでリアルに対戦する。」
👱♂️「リプレイは、無い。撃たれるまで続けられる。」
・・・なんか、ヤバい。嫌だ。と、直感する、さち先生。👩
👩「こんなん、させていいの?」
👱♂️「・・・」
👩「嫁さんほったらかしでネットゲームしてた○○さんがやってたヤツと似てない?」
👱♂️「・・・ああ、かなり似たゲームだね。とてもハマる人が多い。」
👩「こんなの、うちの子にさせていいの?💢」
👦「え、母さん。どうしたの?」
👩「こんな中毒性のあるネットゲームやらせてていいのか?って聞いているの!!💢」
👦「みんながやっているんだ。学年の殆どの子がやってるの。」💦
👩「みんな、は関係ない。みんな、やめられなくなってるんでしょう?今でも1日2時間が守れない日があるのに、こんなのやり始めたら大変な事になるよ?!」
👱♂️「実は、大人でも、会社の同僚でも、このゲームが止められない人が続出している。」
👦「あ、じゃあ消すよ!!」💦💦💦
・・・
直感は、大体正しい。
フォートナイトは、街や島にリアルな参加者が潜入していって、段々とそのエリアが狭くなっていきながら、最後には勝ちが決まる。・・・ただ、そうなるまでにとても時間がかかるので、始めると何時間もゲームする事になるのだそうです。
課金制も、ある。
私は、任天堂スイッチも、スイッチでYouTubeを見るのも許してきましたし、
そのソフトを買ったりダウンロードをしてマリオやポケモンのゲームを楽しむ範囲では、気分転換という言葉が当てはまると思っています。(宿題を、ゲームの前に終わらせているなら。)
ただ、昔も今も、
ネットゲームで長く続く時間がかかるヤツは危ない。
廃人になるまでハマり続ける。
そういう風に作ってあるのです。
(個人の感想ですが。)
長男は、ダウンロードから僅か5分!!で、そのゲームソフトを消すことになりましたが、本人も友達の様子を見ていて「善いものではないな・・・」と感じていたのでしょう。
とても素直に応じてくれました。
ゲーム禁止も、ダメ。
周りの大人の見守り方と直感が大事。
さて、小学4年生の冬休みですから、ゲームの代わりに”料理の基本”を教える時間を増やすよう提案してやると、とても張り切って白菜やベーコンを刻んでくれましたよ。
本当は、沢山お手伝いをやりたいのですって。
自分が手伝った食事は、誇らしく美味しく感じるようです。
やっぱり子どもって素敵です。
きっと皮むきまで、すぐ出来るようになるでしょう!
逞しく、自分の良さを発揮できる大人に成長して欲しいな。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ARTエッグは、本年も乳幼児~大人まで”やりたい”を見つけて、やってみる!一歩もその続きも応援していくスタイルで居ますので温かい目で見守ってくださいますと嬉しいです。
それではまた。