神の島・浜比嘉別邸presents
「琉球叡智への旅 」第1話
〜経営者向けの対話型研修旅行〜









「生きていてよかった」

「死ぬ瞬間に思い出す風景になるはず」

「控えめに言って、最高・最幸!」

「細胞1つ1つが喜び満ちる時間だった」

「一瞬一瞬がこれでもかというほどにマインドフルネスだった」

「これまで料理に向き合われている方の思いや生き方を感じる瞬間はなかった」

「食材や料理に対する自分の価値観が変化した」

「とにかく、奇跡の時間の連続だった!」

「今思い出しても涙が出てくる」


魂震える、嬉しいご感想をたくさんいただきました。
主催者冥利に尽きます。
ご参加いただき、本当にありがとうございました。

言葉にできないほどに豊かで濃密だった
熱き3日間が終わりました。








全国から集まった若き経営者たちに、
琉球の叡智を授けて下さった「ぬちまーす」社長はじめ、Bowl荷川取社長、素晴らしい食事を提供して下さった天才料理人の皆さん、うるま市島嶼地域の魅力あふれる大自然と、島人の皆さんに心からの感謝を捧げます。ありがとうございました。





そして、みんなから「実行メンバーの自然体のチームワークが『ティール』そのもので、その姿こそが勉強になった」とのお声もたくさん頂き、驚きました。そんなことは1ミリも考えていないほどに、呼吸するように自然体なチームだった。

ストーリーテラー役(&ファシリもw)を務めてくれた賢州くん、うるま市のガンジー・ジョリーさん、最高のサブソースとなってくれたさよぽん、本当にありがとう!

まだまだ感動の興奮が冷めやらずで、私の中では全く言葉になっていないので、みんなの感想と写真から、どうぞエネルギーを存分に感じてくださいませ♪






______________



「今回の出会い、すべてに感謝でいっぱいです。
私のなかの細胞1つ1つが喜び満ちる時間でした。
聖域に吹き抜ける風、数ミリずつでも意思を持って成長しようとしている草木、見える根と見えない根、満天の星、時に雨、大地の恵みの野菜や、究極の料理、、、

今回沖縄、浜比嘉島で五感で感じられる経験ができたこと、これまでの自分への大きなご褒美!!とおもい、幸せに感じています。 1日のうちで、太陽が昇り、沈むを両方見切ることができたのは人生初!一瞬一瞬がこれでもか!というほどマインドフルネスでした。

ただあるがままを観て感じること、その中で、私の足にも根っこが生えている感覚が関東に戻っても今、まだかろうじてあります。 その感覚を今後もなんとか身体にとどめておきたい気持ちでいます。」












「ツアー中に自然体で美しく、たくましい人々や大自然のエネルギーに触れて「自分もこれでいいんだ」と励まされました。 やっと本来の自分に還ってきた感覚があります。 今は、「自分以外の何者にもなろうとしなくていい」、「自分の持ち味で輝けばいい」という自信が湧いてきています。」



















「控えめに言って「最高・最幸」でした!!!
浜比嘉島、浜比嘉別邸、人、食事、全てに愛とあたたかさと生命の輝きを感じることができました。
旅を終えた今、旅を思い出すと、「音」「景色」「それらを体感した時の感覚」が湧き上がってきます。 問いをたくさん投げかけてもらって、素敵な方々のお話を聴く機会もあり、学びや気づきもありましたが、それ以上に感じ取ったものが多かったように思います。
それを言語化しようと思うと難しいのですが、それこそ旅の最後に書いた言葉「ポコぽこ」と内側から自然と湧き出るもの。 それを感じると、心があたたかくなって満ち足りている感覚になります。
「生きていてよかった」と思える体験でした。」













「出会った経営者の方々は、本当に迷いなく確信を持って前に進まれており、その姿、言葉に勇気をもらうことができました。

こんな風に生きている方がいるということを知ることで、誰しもこうやって輝いて生きることは可能なんだと信じることができるようになりました。 また、これまでは理想像とのギャップに焦ることもありましたが、けんしゅうさんが教えてくれた『明確になるまで動くな』という言葉によって、焦らなくてよいんだと思えるようになりました。

自分の中で確信が得られた時に、勇気をもって踏み出していけるように準備をしたいと思います。

『人生が自分に何を求めているか』 このことをずっと問いかけ続けた3日間 ゼロからのスタートではなく、これまでの人生で受け取ったメッセージを活かしていくんだと思うようになりました。 これから何に命を使っていくのか。 今回得られた予感を、さらに形にしていきたいと思います。 かけがえのない時間をありがとうございました。 」













「料理人のみなさんの想定をはるかに超える丁寧さに感動しました。 真摯に命に向き合い、地元の素材への、また生産者の方へのリスペクトが最高の料理となって、目の前にあらわれていることに、歓声をあげずにはいられませんでした。拝むような本気のいただきます、心からのごちそうさまでした!」















「まずはすべてのソースであるみちさんに感謝です。
浜比嘉別邸があるという奇跡に感謝です。
賢州さんの柔らかい物腰、ストーリーテリングも、すーっと自分の中に落ちていきました。
ジョリーさんやさよぽんも場を和ませてくれて、準備や片付けもいつの間にか整っており、場の運営に感謝です。
あご〜りばでジョリーさんが生き生きとされている姿がとても印象的で、沖縄、うるまへの愛がたくさん伝わってきました。
事務局メンバーの皆さん、本当にありがとうございました!!」









またまた素晴らしい女性との
出会いを頂きました。

TEDトークで一躍有名になった

カナダブリティッシュコロンビア大学森林学部の
スーザン・シマード教授。






「『森は見えているものが全てではない』
と言う
生態学者のスザンヌ・シマードは、

カナダの森での30年間に渡る研究で、
木々はお互いに会話をしているという
驚くべき発見をしました。

それも、かなりの距離を隔ててでも、
しばしば会話をしていたのです。

調和のとれた、それでいて
複雑な木々の社会生活についての話をお聴き下さい。
きっと自然を見る目が一変しますよ。」(TEDより)


TEDでのプレゼンは伝説的で、
もちろん知っていた。

だから、私が今、受講している
米プログラム講座の中で、
このスーザン・シマード教授が
ゲスト講師として登壇してくれた時の
感動ったるやなかった!!

ユーモアと穏やかさに溢れた女性でした。

本当に、ロマンと科学と人間味に溢れた
素晴らしい話を聞かせてもらいました。





森の専門家である彼女は、

「木は会話をしている。
 地中の菌類を通して、
 ネットワークでつながっている。
 森の中には、マザーツリーがいて、
 長年の叡智を、孫やひ孫に伝えている。
 森は家族のように共生している」

ことを、1時間にわたって、
語ってくれました。


彼女は、乳がんサバイバーでもあり、
森に隠された「知性」をめぐる
研究をしながら、
自身の病気と治療、
そして、2人の娘さんの子育てをしていました。


生涯をかけた森の研究という「縦糸」と、
1人の女性としての人生という「横糸」。

中島みゆきの名曲「糸」を
思い返すような彼女の人生。


森に行くと、
いつも森が語りかけてくれるんだそうです。

「おはよう、スーザン、今日は何する?」

って。


これ、すごくわかる。


「木はいつもエネルギーとアイディアと
 叡智、生き方を与えてくれる。
 
 木は人格を持っていて、
 選択を持っている。
 
 木は環境の奴隷ではない。
 彼らは自分で環境を作っている。
 
 マザーツリーは
 森の仲間に菌を送って共生しているように、
 私たちもそこから学べることがあるはずだ。
 
 私は、木から生き方を学んでいる。
 木のように、
 次の世代に栄養を与えていきたい。
 
 今、私たちは、大きなサイクルの中にいる。
 立ち上がらなければ、ならない」


そんな話をしてくれました。

スーザンの話は
動画や本でもふれられるので、
ぜひ観てみてー!

森を、木を、自然を、
観る目が変わります!


**********************

今、私は、世界の女性たちから、
たくさんの大切なことを
聞かせてもらっています。

メインの先生からの学びも含めて、
12/1(金)20時〜21時半に、

「私が今、世界から
 教えてもらっていること、
 受け取っている宝物の
 分かち合いの会」

をすることにしました♪

すでにメルマガ優先席は満席ですが、
こちらでも、
興味がある人は、DMしてねー!
詳細送ります♪



**********************





・スーザンの名著『マザーツリー』(ダイヤモンド社)
「木々が地中の菌類ネットワークを介してつながり合い、
互いを認識し、栄養を送り合っていることを
科学的に証明してみせた彼女の先駆的研究は、
世界中の森林生態学に多大な影響を与え、
その論文は数千回以上も引用されている。」


・研究成果を一般向けに語ったTEDトーク(日本語あり)
「森で交わされる木々の会話(How trees talk to each other)」


・TEDトーク要約版(日本語あり)





新刊『沖縄の海風そよぐやさしい暮らし』が
発売から3ヶ月経ちました!


今でも全国各地の書店で
面だしでおいてくださっていて、
本当にありがたいです。






そして、会う方の多くに
「私、持ってます!
 毎朝読んで、
 めちゃくちゃ癒されています!」

などおっしゃっていただいて、

めちゃくちゃありがたくて、
苦労したけど、書いてよかったな。
みんなに届けてよかったな。
と苦労が報われます。


そんな中、
とうとう、
胸がチクッとする
読者からの声が
届きました。


とは言っても
こういった声が届くことは
覚悟していました。


発売後3ヶ月経って
届くというのは、
想定していたよりは
ゆっくりでした。


この本を出したら、
きっと届くであろうと
思っていた意見。


それは、
どんな声だったかというと、
こんなお声でした。

「沖縄戦や米軍基地の事が
殆どなかったのが残念です。」


本についている
読者特典の申し込みと一緒に
この声をくださったのは、
関西在住の方でした。


まず、送ってくれた
あなたにお伝えしたい。


「ありがとうございます。
そうおっしゃっていただいて。

あなたの気持ちは、
とてもとてもありがたいです。

それだけ、
沖縄の基地問題のことを
考えてくれているということ。

沖縄戦がどれだけ酷いものだったか。
日本兵が沖縄の地で、
どんな酷いことをしたのか。

それを、きっと
ご存じなのでしょう。


だからこそ、
沖縄を語るのであれば、
沖縄戦と米軍基地のことを
しっかり書いてほしい。


そう思って
くださったんだと思います。

そのお気持ちが嬉しいです。
ありがとうございます。


この件に関する
私の気持ちをお伝えします。


この本を書くにあたって、
米軍基地のこと、沖縄戦のことを
どのくらい書くのかは
私は何百回、何千回、
何万回と考えました。


このことを考えては
答えが見えず、
キーボードを打つ手は
何度も止まりました。


沖縄戦の酷さ、米軍基地、辺野古移設など、
沖縄と戦争に関することは
1冊の本で語れるものではありません。

「沖縄の暮らし」をテーマにした
この本の中で書けるレベルではない
深刻で、大きなテーマ。

だから、悩みました。


特に、この本の執筆依頼を
出版社さんからいただいて、
実際に、書き始めるまで、
私は半年間の時間が必要でした。


それは、

沖縄の豊かな暮らし


沖縄が持つ数多くの
社会的な課題


をどのように
書けばいいのか。


その執筆スタイルというか、
方向性というか、
覚悟みたいなものが
決まるまでに半年間を要しました。


沖縄のいいところだけを書いて、
「沖縄の暮らしって素敵だよ」って
上っ面だけを書く本にもしたくない。


そんな葛藤の中で、
この本において、
私が与えられたお役割を
考え抜きました。


そして、私がたどり着いた答えは、


戦争反対、
基地反対を訴える本ではなく、


本をひらけば、
心が平和になる本を作る。


ということ。


「まえがき」に書いた通り、


「どこにいても、
この本をひらけば、
沖縄の海風に吹かれて
リラックスしている自分に
戻ることができる。」


「この本を読んだ人の心が
読む前よりも
1パーセントでも
内側が平和になれる本を作る。 」


ということを
決めました。



とは言っても、
沖縄に暮らしていると、
基地問題や戦争、平和のことは
日常的に関係してきます。


ですので、
本の中では、

暮らしの中で、
どのように、
戦争が近くにあるか。 。

沖縄戦の悲しみが
残っているか。

子どもたちは、
どんなふうに、
平和について
学んでいるのかを書きました。


例えば、
6月23日 慰霊の日
6月24日 小学生が書いた平和の絵本
8月6日 娘が書いた平和の詩
11月17日 運動会と戦闘機
3月2日 明日、不発弾処理をします
などに書いてあります。


沖縄戦の悲劇を
調べ直して、絶望し、
泣きながら書いたページもあります。


でも、
絶望は書けない。


絶望を希望に変換して
書いています。


1行1行に、
行間に、
沖縄の哀しみと
平和への祈りを込めて
書きました。


もちろん、それでも、
「足りない」と思う方も
いるかもしれません。


それはそれで、しょうがない。
この本は、
私の平和への祈り方。


あなたの
平和への祈り方も、
ぜひ見せてください。


いろんな人が
いろんな形で平和を祈る。
それが素敵な世界だな、
と思っています。


あなたの声が届いたことで、
「いつかどこかで
話さないと」
と思っていた


執筆中に、
何度も苦しみ、何度も怯え、
何度も筆が止まった理由を書くことができました。


貴重なお声をいただき、
ありがとうございました。」





友達が送ってきてくれた写真。沖縄を代表する
編集者、新城さんのセレクトコーナーに
入れていただいていたそうです。
ありがたいー(o^^o)



すごいディープな沖縄本に挟まれて💕光栄至極💕






お知らせです!

明日28日19時30分から

プロ読書家の渡邊さん主催の

素敵な読書会に登壇します。

本の「はじめに」に書いてある
書物占いが、
先日の東京での出版パーティでも
皆さんに好評だったので、

明日もみんなで
「沖縄の海風そよぐやさしい暮らし365日」を使った
書物占いをしようと思っています。

お会いできる皆様、楽しみにしています♪










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キターー!!

全フロア在庫数150万冊を誇る

沖縄最大級の
ジュンク堂那覇店さんにて、


『沖縄の海風そよぐやさしい暮らし365日』

が、旅行や沖縄本などのジャンルではなく、

150万冊の中の総合!!!で

なんと!!

売り上げ
ランキング2位ーーー!







感激ーーー!

ありがとうございます😭

しかも入り口正面にもドーーーン!
と飾ってくれています。
ありがたやーーーー😭





ジュンク堂書店那覇店の
エグゼクティブプロデューサー
森本 浩平 さんから

(↑ ジュンク堂さんも森本さんも本に載ってる)



「文章の内容がすばらしいので、
読み物として、エッセイとして
読み応えがある!!」


とおっしゃっていただき、泣きました^ - ^

生きてきて良かった😭






沖縄書店界には、

「全国で売れている本は
沖縄で売れにくく、
沖縄で売れている本は
全国で売れにくい」


なんて傾向があるそうなんですが、

今のところ、

『沖縄の海風そよぐやさしい暮らし365日』

全国でも、沖縄でも、
喜んでいただいています♫






実は、仲良くさせてもらっている
コザ中の町(めちゃディープ)の神人さんに
とある予言をしていただいていて
今のところ、予言通りの展開でびっくり!

そんな不思議な見えない話も含めて、

ジュンク堂書店那覇店さんでは

9/16(土)15:00〜

本にも出てくる超スペシャルゲストと
トークイベントをします♫

準備ができたら
またお知らせしまーす♫


※娘が9泊10日の無人島キャンプへ旅立ち寂しい(😭)
※実は今朝から熱発中。今38.1℃早く寝ます(😣)


ーーーーーーーーーー

「全国でも沖縄でも大好評!」

と父に伝えたら、

「人の褒め言葉はお世辞半分」

と言われました(^ν^)


『沖縄の海風そよぐ
やさしい暮らし365日』









   
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🌕出版記念パーティー 沖縄の風in 東京🌕
〜新刊「沖縄の海風そよぐやさしい暮らし365日」〜





今、帰りの飛行機内で書いてます。

みんなと集えて本当に本当に幸せでした!

みんなみんな、ありがとう!!
ありがたくて、まだ言葉にならない。





23歳〜27歳まで住んでいた東京で
私はずっと苦しみの中にいた。

それでも、ある日突然、
神様から
大きなノックがかかった。

休日出勤していた電車の中で、
ドアの窓にうつる自分の顔が
能面のようだった。

そして、何もないのに
つつつつーーと
生温かい涙がこぼれ落ちてきた。

このままここにいると死ぬな。

もう終わりにしよう。

と思った。

そして、東京以外で
編集の仕事をできる場所を探して、
面接を受けて合格したのが
ケニア🇰🇪と、沖縄🌺だった。

よく、

「東京から沖縄に
移住しようと思いましたね。
勇気がいりませんでしたか?」

と聞かれるんだけど、

まず、私は

東京では生きられなかった。

生きたくても
生きれなかったんです。

最近わかったんだけど
視覚過敏、聴覚過敏があるので
都会の雑踏満員電車は地獄でしかないのは
当たり前だった。

でも当時はそんなこと知らないので、
どうしてみんなにできることが
私にはできないんだろうって。

自分は社会不適合者なんだって、
これからどうやって生きていけばいいのか
わからなくて、不安しかなかった。

そしてそして
新天地の候補は
ケニアか沖縄の二択だったので

ケニアよりは、
国内の沖縄なんて全然近かった^ - ^

というわけで
勇気は1ミリも必要なし(^ν^)

あれから15年。
東京時代に一緒に暮らしていた
シェアメイトもパーティーに来てくれた。

死んでいた私の姿しか
知らなかったんじゃないか?
と思う彼らに生存報告ができてよかった(^ν^)





大学の友達も、大好きな従兄弟も、
アラスカを旅した旅仲間も
浜比嘉別邸のお客様もメルマガ読者さんも。










私の大好きで大切な友達が
小石川後楽園という
歴史と風格ある
素晴らしい場所に集まってくれた。

会の冒頭、司会進行をしてくれた
嘉村賢州くんが
挨拶を振ってくれたんだけど

「集えたことで
 胸がいっぱいで
 もうこれで十分」

集っている人が
みんなみんな素敵だから
本当に本当にあたたかくて優しくて
宝物のような時間でした。

「東京で出版パーティーやろうよ」
と言ってくれた賢州くん、
準備から企画、進行まで、本当にありがとう。





沖縄から朝採れたての
月桃とバナナの葉っぱを
空輸してくれたジョリーさん、


ブーゲンビリアのレイを作ってくれた
ちーちゃん、

素晴らしい沖縄料理を作ってくれた
料理研究家のりえこさん、

受付をしてくれた、
いとこのリョウくんとあいちゃん。




お手伝いをいっぱいしてくれた
よしこ、かずさん、ともちゃん、はじめ
松村さん、けんたろうくん、

会場をゼロからたった1時間で
準備してくれた、みんなみんな。

片付けもあっというまにしてくれた、
みんなみんな、感謝でいっぱいです。





本当に本当にありがとう。
また会おうね。



ーーーーー





辛い経験があったから
この本が書けた

『沖縄の海風そよぐ
やさしい暮らし365日』

みんながこの子を愛してくださり、
本当に本当に感激です。


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\ 7月7日、とうとう発売しました!/

『沖縄の海風そよぐやさしい暮らし365日』
(自由国民社刊)








✨「届いたよーー!読んでるよ〜!」


✨「一日1ページ読むと毎日沖縄にいれるみたい」

✨「ペラペラめくっているだけで、幸せな気持ちになれる」

✨「海風が心地良すぎて、読み終わりたくない!」(笑)

✨「まるで沖縄にいるみたいな錯覚に陥る不思議な本。
 みちさんの魔法にかかってしまったみたい」





などなど、

本が手元にある写真を送ってくれる友達が
たくさんいて、とっても嬉しい😊
じゃんじゃん送って〜*\(^o^)/

さらには、
プロの読書家の大先生からも
ご連絡をいただいて、びっくり!!
都内書店で買ってくださったとのこと。


「すごく素敵な本なので、
ぜひうちの読書オンラインサロンに
ご登壇お願いできませんか?」

とおっしゃっていただいて感激〜♫
喜んでおしゃべりさせていただきます。✨


PRtimesさんにも
載せていただきました。



来週は早速、新聞社さんが
取材に来てくださいます。
感謝💕感謝💕
これからは
届けるお仕事も楽しみます。^ - ^



ーーーーー

そしてそして、
発売日に合わせて
出版社の自由国民社さんが
インスタキャンペーンを始めたそうです。













と入れて、
ご感想を投稿するだけ♫

ぜひ素敵なプレゼントを🎁
もらってねー!





実はね、、、
発売日は出産日みたいなもので、
疲れがどっと出てきて、
昨日少しダウンしていました。

この本の完成まで、2年間、
孤独に書き続けたので、

今、こうして、
全国のみんなから届く、
「読んでるよーー!」
の声が一番、最高に救われます✨








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新刊の本の校了と同時に、
我が家で起こっていたことがあります。
それは、もともとかなり敏感だった娘の聴覚が、
身体の成長に伴って、さらに敏感になっていて、
学校での生活に少しばかり支障が出てきていました。


先週末にスポーツデイ(運動会)があって、
その時のピストルの音や騒音でかなりのストレスがあったらしく、
先週は1週間休んでいました。
その間、バタバタとしている私の校了の様子を隣で、
ホットミルクを飲みながら、眺めていました(笑)


最初はただの疲れかと思って、
1日休んだら、それがずっと続いて、4日間休み、
ただの疲れじゃないな、と思って聞くと、
「音がしんどい」とのことで、
聴覚からくるものだとわかりました。



聴覚過敏とは、ネットから抜粋すると、


「聴覚や視覚、触覚などの感覚がとても敏感になり、
日常生活や仕事などにおいて、困難や苦痛が生じることを「感覚過敏」と言います。
身の回りの音が、日常生
活に支障が出るほど大きく聞こえることで、
不快感や心的ストレスを感じる症状のことを指します。
症状を表す言葉で、病名ではありません。」



人によって、苦手な音が違うらしく、娘の場合は、以下のような音でした。
・運動会のピストルの音
・掃除機の音
・子どもの声
・大勢の人の会話や人ごみの声
・多くの人がいる体育館の中での声や音



そして、調べている中で、
「視覚過敏」というのもあると発見しました。


(ネットから抜粋)
「視覚過敏は目に対する感覚過敏です。
明るさに対する過敏と色に対する過敏があり、
太陽の光が眩しくて目を開けていられない、
蛍光灯の光がチカチカして見える、
原色など特定の色を直視できないなど目から入る刺激に敏感です。」



症状を見てみると、な
んと、私にピッタリ当てはまるんです!!

私の場合の特徴は
・ 蛍光灯の光を眩しく感じられて気分が悪くなる
・ 多くの色がある空間で気分が悪くなる 
・液晶パネルが苦手
・お祭りやイベントなど人ごみが苦手など。


えーー!?私、視覚過敏だったの?!びっくり!!
(聴覚過敏は当てはまることをまあまあ自覚していたw)


液晶パネルは存在そのものが苦手で、
テレビには必ず布をかけるし、
タクシーでも後部座席の目の前に液晶パネルがあるときは
ソッコーで電源を切って、ハンカチをかけます。


そうか・・・そうだったのか・・・
だからあんなに都会が苦手だったのか。
「なんで自分だけこんなに適応できないんだろう?」と
思っていたけど、納得してスッキリ。


__

そんな最中に事件は起こった。
見てしまったんです。
ある教育関係の人の投稿で、

「子どもを発達障害にしたくなかったら、
 ○○をしないようにしましょう」

「○○をすると、子どもが発達障害になっちゃうよ」

という投稿。
いわゆる子育て系の情報発信をしている方の投稿でした。

教育関係の方だからこそ、
その文面を読んで、
私はとても大きな悲しみと怒りを覚えました。


なぜ、「発達障害=なりたくないもの」
という大前提になっているの??


しかも一般の人じゃなくて、
「個性を輝かせようね」といっている令和のこの時代に、
そこまで年配絵でもない
保育関係の人が、若いお母さんに向かってそれを言うの??


投稿をよく読むと
言いたいことは、
「○○はしないようにしよう」(子育ての鉄板のアドバイス)
っぽいんですよ。だったら、それだけで良くない?
と個人的には思いました。


すごく悲しかった。
そして、
全国の発達障害のお父さん、お母さんを思うと泣けてきた。
みんな、一生懸命、子育てしてるよ。
○○しなかったから、発達障害なわけじゃない。


ちなみに、
私の兄も知能身体ともに障害があります。
両親が愛いっぱいに育て、
兄は一般の人よりも難易度の高い人生と見事に生きています。
兄の生き方は、誇りです。


__


私は、視覚過敏も聴覚過敏も、
何も後ろめたさはなく、
ただ、自分が自分でそれをわかっていること、
周りにも「自分はこういうことが苦手なのだ」
と伝えておくことが
とても大事だなーーと思っています。



娘は、感覚が敏感だからこそ、
素晴らしい詩を書き始めていて、
友人の何人かに読んでもらったら、
涙する友人が何人もいて、
「え?何歳ですか?」「出版しよう!!」
ってレベルで、なんだかすごいんです。
耳がいいから、英語の発音も
英語ネイティブの夫が認めるほどにピカイチ。




私も人混みも騒音が苦手だから
神の島に、
めちゃくちゃ静かな空間(=浜比嘉別邸)を作ったら、
「この静けさが唯一無二!」と集ってくれる
お客様がたくさん集まってくれている。



そして、友人には
発達障害やADHDの素敵な友人が
めちゃくちゃたくさんいます。
彼らはものすごく才能にも個性にも溢れている。


なんなら、人類皆、グレーゾーンだと思ってる。


この世界に、黒と白で、ハッキリ分けられることなんて、
どれほどあるの?ほとんどなくない?
白黒分けるから、不幸が生まれる。
白黒はっきりつけなくていい!



私は自分の人生で
「グレーでOK!」と認めることができてから
人生がものすごく楽になりました。
それは沖縄の暮らしの中で教わったことです。
それも新刊『沖縄の海風そよぐやさしい暮らし』
の本の中に
「白黒つけない技術」というタイトルで、書いています。


長くなりましたが
言いたかったことは3つ。


1、発達障害は個性であって、いいも悪いも何もない。
(本人のせいでも、保護者のせいでもない。
っていうか「せい」とか言ってる時点で違う!)


2、聴覚過敏の情報、集めています。
詳しい人いたらor経験者いたら、おしゃべりしましょう。
(意外とかなりたくさん身近にいるので、
みんなで話ができたら、すごくいいんじゃないかと思っているの)



3、新刊『沖縄の海風そよぐやさしい暮らし』
のアマゾン予約ページがバージョンアップされて、
中身がちょっと読めるようになっています。






今回の話とすごくリンクする話を、
2つ、新刊の本の中にも書いています。
一つは、北窯(沖縄の焼き物の親方)の松田親方の
「強みのない土も必要」という記事があるので、
載せておきます。






もう一つ、「白黒つけない技術」も、
今アップしたい勢いなんだけど、
買ってくれているみんなのために、
読んでからのお楽しみにしましょうね♪


娘は学校のありがたいサポートのおかげで、
昨日からまた登校しています。
何かあったら、全力でサポートするからね!」
と言ってくれた担任の先生の言葉に泣きました。
ありがたい。



教育現場、保育現場が、
今流行りの「個性輝く子育て」を
本当の意味で
作り上げていってくれることを願います。



そして、ただの傍観者ではなく、
私もその世界を作り上げる一人なんだと思って、
この投稿をしました。


いつも以上に長文だね。
読んでくれて、ありがとう♪



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 サンゴの島の小さな出版社「絵本スタジオアコークロー」
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\ 重大発表 /

2年がかりで書いていた新刊がようやく完成し、
全国書店さん、Amazonでの予約がスタートしました!!





本のタイトルは
『沖縄の海風そよぐやさしい暮らし』

ながもとみち著
自由国民社刊、7月7日発売
368ページ、フルカラー、1870円



奇跡やシンクロの連続なんです!

沖縄の暮らしをテーマに、
1日1ページ、一つのテーマについて365日分。
月の満ち欠けとともに暮らす旧暦のこと。
風の名前、おじぃおばぁの名言、流行り言葉、
薬草の知恵、離島の旅情報、レシピ、琉球風水、
祈りごと、インタビュー、エッセイ
台風のことなど、多ジャンルが載っています。














どんな本なのか?
どんな思いで書いたのか?

本の執筆依頼をもらうまでのシンクロ
書いている間に起こっていたドラマ、
表紙が決まるまでの想定外の展開!
すてきな沖縄のヒーローたちの話。
沖縄の神ごとの儀式などなど、
本の裏話もてんこ盛り。

これから少しずつ
本の内容を紹介していくので、
お付き合いくださいませ。

初めての今日は
本の2ページ目に載っている
「はじめに」をご紹介します。


【はじめに】 
 この本は、
「どこにいても、沖縄の海風に吹かれて
リラックスしている自分に戻る」
ために書いた本です。

おだやかな海風に吹かれている時って、
みんながやさしい顔になる。
ページを開くだけで、
そんな魔法みたいな沖縄の風をお届けできたら、
と願いながら、365日を綴りました。

ーーーーー

はじめに、全文はAmazonさんで読めます。




この本、奇跡の連続で!
数日前に
Amazonでの予約がスタートし、


なんと!
スタートして3日目、
Amazonでのランキングが
すごいことになっているんです*\(^o^)/*


Amazon総合ランキングで、467位、
紀行文・旅行記ジャンルで6位!!!
なんてことーーー!!


Amazon総合ランキングが
どういうものかというと
Amazonにある「数百万冊」ある本の中で
売れている本のランキングを表したもの。
数百万冊もあるもんだから、
1000位以内に入るだけでも
すごいことなんです。


それが発売2週間前、
Amazon予約スタートの段階で、
467位!!

しかも、
紀行文・旅行記ジャンルで6位!

前後のランキングには、
「時刻表」「関西ウオーカー」など
大手有名どころがズラリ。
本当にありがたいです!


本を通して、
沖縄のやさしい風が
全国へ届くことで、
やわらかい表情の人が増えて、
世界にやさしさがあふれ、
平和な日本、
平和な世界につながると
信じています。



このままいくと
発売日には
在庫切れの可能性もあるので、
ぜひ、発売前の「今」のタイミングで
書店さんやAmazonさんで、
ご予約をして読んでください!!!


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「うつくしいものの話をしよう。


いつからだろう。


ふと気がつくと、
うつくしいということばを、


ためらわず
口にすることを、
誰もしなくなった。


そうして
わたしたちの会話は
貧しくなった。


うつくしいものを
うつくしいと言おう。


一体、ニュースと
よばれる日々の破片が、
わたしたちの
歴史と言うようなものだろうか。


(中略)


あざやかな毎日こそ、
わたしたちの価値だ。



うつくしいものを
うつくしいと言おう。



幼い猫とあそぶ一刻は
うつくしいと。



シュロの枝を燃やして、
灰にして、撒く。



何ひとつ永遠なんてなく、
いつかすべて塵にかえるのだから、


世界はうつくしいと。


 
〜長田弘
『世界はうつくしいと』より抜粋〜
 

_____________



お久しぶりです。
数ヶ月ぶりのブログ更新です。

情報発信がほとんど
Facebookとメルマガになっていまして、

今回は、ちょっと大事かも?
と思う内容なので、
ブログにも転記します。

(ブログはあまり更新できないので、
よかったら、満月新月発行のメルマガ登録をどうぞ)



冒頭の詩は

昨日、子どもの学校に行ったら、
壁に貼ってあったのが、
子どもたち全員で模写をしていた
この詩でした。



授業そっちのけで
わたしは壁に貼ってあった
この言葉に感動をして、
涙して立ちすくんでしまいました。



なんて、
心洗われる
詩なんだろう。


日本を代表する詩人・長田さんの詩集は
何冊も持っているのに、
この詩のことは知りませんでした。



素敵な女性の先生にお伺いすると、
なんと、今、中学3年生の国語の教科書に
この詩が載っていると言うのです。


日本の教育も捨てたもんじゃないなと
嬉しくなりました。










「いつからだろう。

ふと気がつくと、
うつくしいということばを、

ためらわず
口にすることを、
誰もしなくなった。

そうして
わたしたちの会話は
貧しくなった。


うつくしいものを
うつくしいと言おう。」



これね、私、
とても共感するところが
あるんです。



なぜなら、


私はいつも


「美しいーー!!」

とウットリしたり、

「素晴らしいーーー」

拍手したりするのが
癖なもので。


な・ん・だ・け・ど、


時々、


世界にはこんなにも
問題がたくさんあるのに、
こんな悠長なことを
言っていていいんだろうか・・・。

と思うことがあるんです。


目の前の、

美しい海を

美しい光を、

緑を、水滴を、

「美しい」と思うことを

「美しい」と言うことにさえ、

罪悪感を覚えることがあります。



さらに言えば、
現在、6月末に出版予定の
沖縄暮らしの本を
書いている中でも、



「沖縄にはこんなにも

社会問題がたくさんあるのに、

沖縄暮らしの素敵な面だけを書くなんて、

それは果たしてどうなんろう?」



という自問自答を、
何十回と繰り返しました。


その囁きが
聞こえてくるたびに、
原稿を書く筆は、止まりました。



その度に、
何人もの尊敬する人たちにも
相談しました。



そんな中、いただいた
忘れられない一言が
あります。


大好きな私のお師匠様が
こう言ってくれました。


「不幸なニュースばかりだと、
 何が幸せか、みんな見えなくなる。

 あなたが、幸せってこんなものかも?
 という形を見せることに
 大きな意味があるんだよ」

と。


その言葉がとても腑に落ちて、


私は、

「ほら、見てみて!
 ここに、こんな美しいものがあるよ!」


って、「虹に指をさす人になろう!」と決めて、


原稿を書き終えることができました。



だからこそ、
この長田弘さんの

『世界はうつくしいと』

に、涙するほど
心打たれてしまったのです。



あなたにも
そんな経験はありませんか?



美しいものを
美しいと言えていますか?


そこに罪悪感はありませんか?


もしあったなら、
私も同じです。



あなたが

美しいと思うことの話を

私は聴きたいです。



一緒に、
美しいいものの
話をしよう。



今夜も優しい夜を
お過ごしください。



永元深智


〜「ヌチグスイ便り」(2023年6月21日新月の夜発行)より抜粋〜




******************************
お楽しみな予告ーーー!!
******************************

\6月末に、新刊が出ます!/
永元の11冊目となる新刊!
沖縄暮らしをテーマにした本の準備が着々と進んでいます!
今、まさに本の表紙のデザインを考えているところです。
来月には、きっと、情報公開できるはず!
「美しいものを美しいよねーー!!」と言いまくっている本です!
どうぞ、楽しみにしていてください。




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