先週末の熱海小旅行。

メインの目的熱海梅林では、早咲きの梅がちょうど見ごろでした。

 

梅の時期の熱海は初めて。

都内の梅園よりも野性味あふれる梅が多かったです。

 

また、梅だけでなく、

澤田政廣記念美術館および併設の屋外カフェ、

澤田政廣氏の屋外彫刻、中山晋平記念館、滝、韓国庭園、足湯(期間限定)

大道芸、ステージ上での市民音楽コンサートらしきもの、甘酒サービス

 

などがあり、園内を巡りながら、いろいろ体験できるのが新発見でした。

 

 

本日はとりあえず梅の写真のみにて。

早咲きなのかしだれ梅が目につきました。

 

 

 

 

 

以前二宮梅林にも行ったことがありますが、

あそこは梅の実を取る目的があり、もっと整然としていて

しかも白梅が中心でした。

梅の本数で選んだ場所ですが(本数はずば抜けていたと記憶)、

白が多い分聞いていた本数の多さに比して地味な印象も。

 

 

 

 

 

一方熱海梅林は、といえば、上述のとおり行楽用を意識した様々な工夫があり、

起伏による地形の妙に加え、川、滝、橋といった要素が加わって、

様々な変化を味わうことができます。

 

 

 

 

ワイルド系、のびのびと咲き誇る白梅。

手入れの行き届いた、お行儀のいい東御苑の梅もいいですが、

野趣あふれる様子にちょっと感動。

 

 

 

 

午前中に梅林入りをして、昼過ぎに出たのですが、滞在中はどちらかというと曇天。

園を出た途端晴れ渡りました。

 

 

 

 

しだれ梅の奥は足湯スペースです。

今の期間開催していました。

夫は脚をつけて熱い熱いを言っていましたが、

私はストッキングなので断念です。

 

 

 

以下写真をざざざっと。

 

 

 

 

 

 

 

 

入園料が300円と良心的なのに加え、

熱海在住者と熱海市内の宿滞在者は100円ぽっきり。

そのため、チェックインのとき、ホテルで宿泊証明が渡されます。

 

 

温泉に力を入れたホテルに泊まったわりには、夜一度入ったきりで

翌朝はさっさとチェックアウトして梅林へきて、

もう少し温泉三昧すればよかったのかもしれませんが、

朝お湯につかって午後観光して湯冷めをするのが怖かったというのもあります。

 

インフルのあと、その辺はちょっと神経質になってたのかも。

 

 

今度はどこか温泉主体でのんびりする旅もいいかな、

でもやっぱり私のことだから貧乏性であちこちで歩かないと気が済まないのかな

などと思いつつ次の旅に思いを馳せます。

 

 

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