60代が考える幸せとはなんぞや？
幸せは与えられるものではなく
自分が感じるもの
自分で作りだすものだと思います
とある何気ない会話
「私な、いまめちゃくちゃ幸せ～」
「これが30代で、まだまだこれからなら
違うかもしれないけれど…」
「夫もセミリタイヤして
お金もちゃんと入ってくるし
私は、こうして私の好きなこと
ライフワークだけに情熱を注いだらいい」
「ほんんまに幸せ～」
というのを聞いて
それって、どんな状態（感覚）なんだろう
と思ったら頭から離れなくなってしまった…
なので、
仕事そっちのけで
ブログに書いている（アウトプット中）
幸せって瞬間に感じる
最大瞬間風速のように通り過ぎるものだと思うんだ
例えば
仕事終わりのビールは最高！
というような小さな幸せ
から
目標を達成したとか
宝くじがあたった
というような大きな幸せまで
でも、その一瞬の感情が静まったら
素に戻るじゃないですか
それが
折に触れて、感じている状態なんだろうか
つまり、幸せが凪いている
それって
自分の内側がすんごく整われていること
いまに満足して充足しているからできる
とはいえ客観的には
何もかも満ち足りている状態ではなくて
「ある」ものに感謝して
「ない」ものに一切の思考を奪われていない
自己（アイデンティティ）が確立していう状態
・自分が何者かを知っていること
・自分がユニークな存在であると自分が認める
・自分が社会の役割を知っていること
それに
自分を支えてくれる「愛情」を感じられていること
「愛情」を注ぐ相手と
「愛情」を注いでもらえる人間関係は必要
すると
焦りや不安がなくなり「余裕」が生れる
「余裕」のない状態で「幸せ」を感じることはないから
きっと外的要因（地位・名誉・富）はさておき
内面にすごく余裕のある状態なんだろう
人生を達観している！
先日、男性経営者さんと話していて
「俺、この先どうしていったらいいんやろう？」
ととある人に相談したんだそう
で、私は
「焦りのある状態ですか？」
と聞くと
「焦ってはない」とのこと
「迷い」はあるが「焦り」がない状態って
「余裕」があるからだろうなと思った
ところで、私が
なぜここまで引っかかるのかというと
自分の頭では「幸せ」だと分かっているが
心では何かが足りなくて追っている状態なんだろうどう思う
何を追っているのか
なぜ追うのか
どうして追うのか
そのあたりを執着を手放せたら
もっと「余裕」を手にできると思うのだ
マグロには難しい！
こういう分析に正解はなくて
だから
めちゃくちゃおもしろいんだけど
やっぱり変態か、暇人かもしれん
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