🌸「優しすぎる人」がモラルハラスメント関係を続けてしまう理由
地域のコミュニケーションセンターで「ストレスケア講座」を開催しました。
その中で、「夫のモラルハラスメント的な態度に長年悩んでいます」という方がいらっしゃいました。
その方のためにEFTタッピングを行ったのですが、
同じように苦しい夫婦関係に悩んでいる方のためにも、今日は少しお話ししたいと思います。
💔 なぜ、モラハラ関係を続けてしまうのか
モラルハラスメントを受ける側の多くは、
とても優しく、気が利き、人の気持ちに敏感な方です。
若いころから夫や子ども、家族を優先し、
自分の欲求を後回しにしてきた。
そんな「優しさの習慣」を何十年も続けてきた結果、
心も体も限界に達してしまうのです。
🌱 「相手を優先する癖」が心の根っこにある
この優しさの裏には、子どもの頃からの「思考の癖」が隠れています。
「人の期待に応えなきゃ」
「わがままを言ったら嫌われる」
そんな思いが深く刻まれているため、
大人になってもつい“自分より相手を優先してしまう”のです。
それは夫だけでなく、子どもや孫にも同じように現れます。
「おばあちゃん、お願い」
と言われると、どんなに疲れていても断れない。
気づけば“都合のいい人”になってしまっている――そんな方も多いのです。
💫 「感謝されない優しさ」は、自己犠牲になってしまう
たくさん尽くしているのに、
「ありがとう」が軽く感じたり、
ときには冷たい態度を取られたり…。
それは、あなたが“いつも我慢して笑顔でいる”からなんです。
相手は、「この人は何でも受け入れてくれる」と無意識に思ってしまう。
本当は、あなたも大切にされていい存在なのに。
💖 変えるべきは「行動」よりも「意識」
人間関係の苦しみを根本から変えるには、
行動よりも「意識の在り方」を変えることが大切です。
まず、自分の心に語りかけてください。
「私は、私の気持ちを大切にしていい」
「断ってもいい」
「自分の体と心を守ることが、愛の形なんだ」
あなたが自分を大切にしはじめると、
周りの人たちも自然とあなたを大切にしはじめます。
これが“鏡の法則”です。
🌸 まとめ
子ども時代に「我慢することを愛」だと教えられてきた人ほど、
大人になってから人間関係で苦しみやすくなります。
けれど、その優しさは本来、自分にも向けるもの。
あなたが自分を大切にするとき、
人生は静かに、でも確実に変わっていきます。
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