子供のころ、親が精神的に

未熟なために親代わりになって

家族の感情を引き受けていませんでしたか?

 

子どもなのに、食事の支度を担ったり、

経済的なことを心配したり

家族間の緊張した間柄を

取り持ったりと父親母親兄弟の気持ちを

気遣います。

 

そんな人が大人になると

職場やサークルでまた同じように

*感情のゴミ箱役に甘んじることがあります。

必死に他者の分の感情のバランスを取ろうとするのです。

これは、子どものころからの心の癖です。

この心の癖に気づいていきましょう。

 

 

他人を思いやる前に自分自身を理解してあげましょう。

大切な自分自身の気持ちに気づいてあげましょう。

そのほうが人間関係は楽になります。

なぜなら、自分自身を大事にする人は

他者からも大切にされます。

自分自身をないがしろにする人は

他者からもないがしろにされるというのが

鏡の法則です。

 

*感情のゴミ箱役・・・

癇癪や機嫌の悪い人から感情をぶつけられること