3-②その3 食べもの・飲みもの★シニア犬の暮らしで知っておきたい5つのこと | 札幌:ドッグマッサージ・犬の筋トレ・ドッグアロマ&ハーブレッスン

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こんにちは。

札幌 犬と人のセラピスト 橋本理恵です。

 

「シニア犬の暮らしで

 知っておきたい5つのこと」
 

    目次はコチラ

 

  3 身体の変化に寄り添ってできること

 

① 犬をよくみる

 

 ② 生活全般を整える

 

1 愛犬が日々過ごしている場所

2 運動 

 

3 食べもの・飲みもの

 

 

「食べること大好き!」

 

多くの犬からそんな様子がうかがえます。

 

犬が目を輝かせて、食べ物を前にウキウキしている様子を眺めるのは嬉しいひとときでもありますよね。

 

 

 

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シニアになっても、「食べたい」は変わらない。

 

だけど

 

代謝が落ちてきたり、運動量が減ってきたり…で太りやすくなってくることがあります。

 

 

また逆に

 

ハイシニアになってくると、消化吸収機能が衰えて痩せてきたり、消化不良をおこしたり、食べ物の変化で便が緩くなりやすかったり…ということもみられてきます。

 

 

そのときどきの犬の状況にあったものを

適量食べさせていくことが大切です。

 

 

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現在、犬のごはんは

 

「ドライフード」「ウェットフード」「セミモイスト」「フリーズドライ」「手作り食」「生食」「トッピングでMIX食」…とたくさんの種類があります。

 

 

どれがいい悪いというのは一概にいうことができません。

 

 

その犬の身体にあったもの飼い主さんが時間・労力・金銭的にも無理なく続けることができるものの中で、より質の高いものを選ぶことをおすすめします。

 

 

 

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フードの場合は

定期的にフードを変える「フードローテーション」もおすすめです。

 

 

メリットは

アレルギーリスクを低減すること、同一添加物の過剰蓄積回避などがあります。また、主原料素材を「チキン」「ラム」「ビーフ」「サーモン」など変えていくこともでき、様々な栄養素を摂取できます。

 

 

デメリットとしては

おなかの弱い体質の犬にとっては消化器の負担になることもあります。その際は、切り替えを日数かけて行っていきます。

ローテーション期間は、1袋ごと、3か月ごとなど犬を見ながら考えていきましょう。

 

 

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また

水分摂取は夏だけでなくオールシーズン大切です。

 

特に、「ドライフード」がメインだったら

意識的にお水を飲ませたいものです。

 

 

シニアになってくると、様々な感覚が鈍くなってくるので、自ら水分をとらないケースも多くあります。お水を飲まない場合は、チキンスープ・ヨーグルト・甘酒・カモミールティーなど水に少し味をつけることで、喜んで摂取してもらえます。

 

 

 

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(16歳7か月 ジュエル ↑

歯がなくても大好きなスイカに果敢にかぶりついてました 笑)

 

 

「美味しい♪」「嬉しい♪」「満足♪」

 

食べ物は

犬のHAPPYな気持ちを引き出してくれます。

 

それは生きる喜び・生きるチカラにもなってきます。

 

 

いろいろ書いてきましたが、神経質にならずおおらかに長いスパンでバランスがとれていたらOK。

 

 

「美味しいねぇ~♪」

「嬉しいねぇ~♪」

 

 

食べ物を通してそんなHAPPYな時間を

愛犬と共有していくことが大切なのではないかと思っています。

 

 

つづく

 


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