3-②その1 愛犬の過ごす場所★シニア犬の暮らしで知っておきたい5つのこと | 札幌:ドッグマッサージ・犬の筋トレ・ドッグアロマ&ハーブレッスン

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こんにちは。

札幌 犬と人のセラピスト 橋本理恵です。

 

「シニア犬の暮らしで

 知っておきたい5つのこと」
 

    目次はコチラ


 

  3 身体の変化に寄り添ってできること

 

① 犬をよくみる
 

 ② 生活全般を整える

 

犬が「シニア」と呼ばれるのは、一般的に

小型・中型犬7歳・大型犬5歳。

 

そして

本格的にシニアを感じだすのは

小型・中型犬12歳・大型犬9歳頃。

 

この時期あたりに一度

生活全般を見直してみましょう。

 

 

 

1 愛犬が日々過ごしている場所

 

 

・愛犬が歩く。滑って歩いていませんか?!

 

 

滑る床を歩くのは犬にとって若い頃から大変!

 

さらに、シニアになってくるとより四肢のふんばりがきかなくなってくるので辛いものです。

 

 

テンションがあがって走っているときに滑ると、腰・膝・股関節・肩関節など傷める思わぬケガにもつながります。

 

お部屋の床・階段が滑る状態だったら、マット・カーペット・滑らない床材などを整えましょう。

 

 

 

 

 

 

年齢に応じて、段差への対応も必要です。

 

ソファへの飛び乗りが負担になってくるのでスロープやステップをつける。こころを鬼にして禁止にしていくケースもでてくることでしょう。

 

 

 

でも

若いうちから

すべてをバリアフリーにする必要はありません。

 

犬の負担・事故がない範囲で、ちょっとした低い段差を歩くことは、運動になります。日常生活をしていく中で、自然と筋トレができていくということも考慮し、犬の状態に合わせて、変更していくといいでしょう。

 

 

 

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また

 

目が不自由になってきたら

 

ぶつかると危険な場所にはガードをつけ、犬を守る必要もでてきます。ベビー用のコーナーガードなどにはかわいいものがいろいろあります。楽しみながら安全を確保していけます。

 

 

 

 

 

 

お留守番の環境・夜寝ているときの環境はどうでしょう?!

 

 

暑い・寒い・湿度・日差しの入り方・風…犬が過ごしている低い位置では、私たちが感じている空間と体感が違うこともあります。

 

その時間帯に犬の過ごす場所

今一度確認してみましょう。

 

 

特に「冷え」からのトラブル

シニアになるとより見られる傾向があります。

 

夏場はエアコンがダイレクトにあたっていないか、冬場は寝床の床が冷えすぎていないか…など環境の確認を。秋から冬への寒くなり始めの時期には早めの暖かケアを意識してみてくださいね。

 

 

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その他

 

部屋の中を見渡して

今の愛犬にとって負担になっていること・危なくなっていることはないかチェックしてみて下さいね。

 

 

また、一度チェックしたら終わりではなく

年を重ねていく愛犬の「今」にあった状態に随時変更していく必要があることもこころに留めておいてくださいね。

 

 

つづく

 

 


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