見る人にやさしいホームページ【淡い色は要注意】 | アロマ&心理カウンセリング 心とからだのセルフケア @東京 調布

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心とからだの健康はセルフケアから。セルフ・カウンセリング、AEAJアロマテラピーアドバイザー・アロマハンドセラピスト資格認定教室 アロマシオン主宰
セラピストのためのweb制作も承ります。アロマ、カウンセリング、自然療法、Web制作のこと語ります

昔は、HPに使える色が限られていました。

AEAJ認定教室 調布アロマシオンを主宰し、アロマテラピー研究室でも活動中の島田さつきです。

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アロマテラピー研究室は、翻訳本によって日本にアロマテラピー広めた故・髙山林太郎氏が創設しました。髙山氏から後継人指名をされた林さんとともに、髙山氏の思いを引き継ぎ、髙山氏のアロマ遺産管理とアロマテラピー啓蒙活動をしております。

 

先日、ホームページデザインの色について書きました。

 

今回は、その続きです。

 

 

  隣のPCは色が違う?

 

ずいぶん昔は、HPで使うプログラムHTML構文の中で、使える色はwebセーフカラーといって限られていました。PCやブラウザ環境によって、サポートしていない色というのがあったからです。

現在では、そういったものもなくなりましたが…


ですが、私の経験から言うと、できる限りわかりにくい中間色は使わない方が良いです。

私が昔、富士通のPCを使ってweb制作していた時のことです。
お客様の意向に沿って、淡い感じのピンクを使って作っていたのですが、
何度かやりとりするうちに、イメージの色と違ってこの色ではキツイ(濃い)と言われました。

お客様には、PC上で確認していただいたので、その時は気づかなかったのですが、
私のPCのディスプレイが、輝度を低くしていたこと(眩しくないように)、
それに加えて、富士通のディスプレイは、当時、他メーカーと比べて薄い色見だったのです。

つまり、自分で思っている色と、お客様が見る色は、必ずしも同じではないのです。

特に、色見が淡いものや、中間色は差が出てきます。

 

 

  背景と文字色

 

また、薄い中間色を背景などに使うと、人によって文字が見にくかったり、
色覚異常があったりすると、文字も判読できないこともあります。

 

背景に埋もれてしまう文字色は、最も使ってはなりません。

 

下の例を見てください。

 

背景に埋もれている文字

 

背景に埋もれている文字

 

ここまで極端なことは、まず無いと思いますが、近い例は見かけます。

 

背景が白で、文字色が見えにくいものもNGです。

 

文字が見えにくい

文字が見えにくい

 

 

また、リンクを貼った時に、リンク色と同色だと埋もれてしまいます。

 

詳しくはこちらのリンク

 

リンク箇所にカーソルを合わせると、背景色が変わったり、文字色が変わったりする設定でも、

必ずテストをしましょう。

 

カーソルを合わせた時、「変化」をつけるのは、「注意を促す」目的があるからです。

デザインを優先して、訪問者が変化に気づかないのでは、本末転倒です。

 

デザインを優先した結果、

リンクだとわからないような色を使ってしまったり、

リンクバナーだとわかりにくい色を使ってしまうのも、

親切なホームページとは言えません。

 

ホームページは、みる人の立場で創ることが一番大切です。

 

つづきはこちら↓

 

 

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