ある水瓶座老星人のことば | アロマ&心理カウンセリング 心とからだのセルフケア @東京 調布

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水瓶座星人は今年、反応が無くてもいつもより増して問題定義していきます。

AEAJ認定教室 調布アロマシオンを主宰し、アロマテラピー研究室でも活動中の島田さつきです。

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前回のブログで話題を続けますと伏線はりました。

 

この新型コロナによって、誰も逆らえず否応なしに私たちは変化を強いられています。

風の時代は、自分の頭で考えて選択していくことを強いられると書きました。

今まで、後回しにしてきたことを、お上に任せるのではなく、私たち自身が意識を持って、

選択していく時代に"やっと"なるのだと。

 

さて、昨夏に書いたブログでは、もし当時SNSがあったら…という企画で、
広島原爆投下の前からその後までのことを綴られた記事を取り上げました。

 

この記事で、ここに登場する大人たちは、私の想像以上に戦況を知っていました。

しかし、子どもたちの事情は違っていました。

 

今回はその当時小学生であった水瓶座星人の話です。

その人は、当時、東京の都心部(23区の山手線内側)にいたため集団疎開させられました。

集団疎開とは、田舎がなかったり親類を頼って疎開する先が無い人は、学校単位などで、
先生に引率されて避難生活することです。

 

しかし、疎開先は、当時陸軍飛行場だった立川飛行場の近くだったと言います。

軍事工場や飛行場なんて狙われて当然な場所なのにです。

終戦間際には、当然のことながら立川も大空襲に見舞われました。

 

まさかそんな危険地帯に疎開させるとは…

当時の疎開先は、先生のつてであった場合もあるようです。

 

また、当時は「欲しがりません勝つまでは」をスローガンにされ、

白飯は兵隊さんに送り、自分たちはひもじい食事で耐え忍んでいました。

 

そんな中、一緒に疎開していた先生の姪だけが白飯を配給され食べていたそうです。

しかも、そこに疎開していた児童たちの目前で。

今では信じられないかもしれませんが、当時はいつもいつもお腹を空かせていて、
さつまいものつるまで食べたとか、雑草を食べたとかそんな話はあるあるだったのです。

 

この老人の話によれば、なぜその子だけ白飯なのか?
羨ましいと妬んでも、先生に聞かなかったそうです。

そして、後から思えばどうしてそんな危険な場所へ疎開したのか?疑問で仕方ないといいます。

 

「当時の私は何でそれを先生に聞かなかったろう?」

「もっと頭が良ければ疑問に思ったろうに…」

そして自分だけでなく誰もが何も言わなかったこと聞かなかったことに、怒りを覚えるといいます。

教育者としてあるまじき行為の先生に、何も言えなかった自分への怒りと当時の大人たちへの怒りです。

 

疎開先は行く先が無かったからとか、色々と想像はできます。

姪のことは自分の身内の子だけには、ひもじい思いをさせたくなかったのかもしれません。

また、持病を抱えていたりとか、姪っ子の親からお金を託されて特別にしていたのかもしれません。

 

そもそも、立川飛行場近くに疎開と言われて、どうして親たちが何も言わなかったのでしょう?

むしろ危なくて疎開先で死んでしまうようなとこにどうして我が子を託したでしょう?

引率した先生もわかっていたはずです。

 

そして、先生の姪だけが白飯を食べていたことだって、子どもたちの口を塞ぐことはできませんから、
子どもたちが書いた親への手紙などで分かっていたはずです。

(当時は、お手玉に小豆の代わりに白米を入れて子どもに差し入れたなどというエピソードなどもありました。)

しかし、誰かが問題にした形跡はなかったそうです。

 

疎開先が適切でなくとも、もう何でもいいから疎開さえすれば良いみたいな、上っ面ぶりが見え隠れする。
親も学校側も、この戦争のためにゴタゴタせずに我慢することが美徳。

やたらなことを言うようなことは、世間体が悪い。

先生様にたてつくようなことは言うもんじゃない。

このさい、長いものに巻かれていればよいという、当時の大人たちの心理が見え隠れする。

私にはそう思えてなりません。

 

けれども何よりも危機感を覚えるのは、その当時ではなく、75年も経った今でさえ、

人々の意識はちっとも変っていないことです。

 

現代でも、公共の仕事は、その問題が根本解決しなくても善処しましたと「やった体」で終わらせたりします。

波風立てずに右向け右でいればよい。

偉い人が決めたことを守っていればよい。

 

コロナ対策、国で指針を作ってやってちょうだい。

行政で決めてくれ。
それを守っていない人は、悪だから攻撃して良い。

 

こういう事実があるって、おかしなことだと思いませんか?


大きな集団をまとめるのに意図的にコントロールする方法が存在します。

それは「教育」という名のもとに行われていることです。
以前からも何度か、これに関連することは取り上げています。

 

 

大きな集団社会の中では、一つひとつの命はネジに過ぎない。

だから75年前に大義の名の下、特攻させられたり、人間魚雷にさせられたりしたわけです。

まだまだ、新型コロナの影響は続きます。

専門家が叫んでも耳の無い政府、経済と命の天秤をコントロールしようとせず、無計画丸出しの政策。

次にやってくる波はワクチン問題でしょうかね。どれだけの被害者が出ても、きっと責任持ちませんよね。

 

どうして自分の頭で考えないのか?
自分の命をたやすく他人に国に託せるのか?

このコロナ禍でも、75年前とちっとも変っちゃいないというのは言いすぎでしょうか?

 

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