AROMAな日々-目黒のアロマセラピー室より -5ページ目

パルマローザ

パルマローザは、イネ科の植物でレモングラスのような葉っぱをしているそうです。

そういえば、甘い香りの中にほんの少し柑橘系が混じったような香りはレモングラスに少し似ているかもはてなマーク


クリームを作るときのブレンドに、パルマローザを加えると、とても香りが良く、最近ハマってます。


パルマローザは皮膚にやさしく、神経系にも効果があり、また抗感染作用もあります。


こんなやさしくて甘い香りでありながら、水虫にもいいようですよ。

アロマスクールで教わったのは、42度のお湯に5%くらいの濃度で足浴すると、効果がみられるそうです。

5%濃度のお湯をつくるには、相当量の精油が必要なので、ビニール袋に足が浸るくらいの5%溶液をつくり、ビニール袋に入れた足を足浴するといいそうです。だったら足浴のお湯はいらないんじゃないの?と思いますが、42度の温度も大事らしい。


パルマローザはそんなに高い精油でもなく、手軽に使えるのでいいですね。


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桜の開花ももうすぐ。目黒川の桜もようやくつぼみがピンク色に色づいてきました。


猫の脱走対策


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窓の外が気になるノリピー。


先日、ベランダに出てしまい、ちょっとした隙間からお隣のベランダまで行ってしまいました。

幸い自分で戻ってきてくれましたが・・あせる


お外の世界を体験したいだろうけど、こっちは困ります。

そこで、ベランダに脱走予防対策。


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伸縮可能なラティスで、この先は立ち入り禁止とさせていただきます。


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ベランダ柵から落ちないように、こちらにはレンガ色の園芸ネットを張ってみた。




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今日も良く寝てます(*^▽^*)

アロマのお客様が見えても、この調子。マイペースですにゃー

「癒されるね」と言っていただきホッラブラブ

サロンの看板ネコとしてこれからもお客様を癒しておくれ。

東京と鹿児島を往復した猫

自分の都合で、約10年前に鹿児島の実家に預けた「ノリピー 」は、そのまま鹿児島の猫として飼われる運命・・と思っていましたが、この度、またしても人間の勝手な都合で、最初の飼い主である私のもとへ戻ってきました。


御年15才。人間でいえば80才近いおばあちゃんです。

3月3日のひなまつりの日、この老猫ノリピーは、はるばる鹿児島から東京までの飛行機の長旅にも耐えて、無事我が家に迎え入れることができました。


この子が5才の頃、初めての東京から鹿児島行きの飛行機では、とても怯えていて、鹿児島に到着してから声が出なくなっていました。飛行機のペット用の貨物室で相当泣いたんだろうなあせる

今回は飛行機も2度目だし、年をとったせいもあり(?)、意外と平気でしたグッド!

飛行機に2度も乗ったネコさんは少ないかもね。


年とったけど、ノリピーはいくつになっても甘えてきて可愛い。

すっかり動きが鈍くなって、寝ていることが多いのですが、寝ている姿に癒されます。


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窓の外を眺めるのが好きなんだ。


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サロンのお客様、可愛がってくださいませ。よろしく~ラブラブ


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猫アレルギーのある方、猫苦手な方、ごめんなさいm(_ _ )m





初心に帰る

先週は、アロマスクールで同期だったaromamoon のEさんと交換トリートメント練習会をしました。

私たちは、LSA日本校(ロンドン・スクール・オブ・アロマテラピー・ジャパン)で、IFA(国際アロマセラピスト連盟)登録コースのカリキュラムで学んだのですが、IFA認定校でも学校によって、トリートメントの手技が違います。


私がいくつかあるアロマスクールの中でLSAを選んだのは、トリートメントの手技が気に入ったことも選択の理由のひとつでした。


LSA創設者のパトリシア・デーヴィスさんは、バレエダンサーを志し、バレエを学んでいるときにアロマテラピーに出会い勉強したという方らしく、バレエの優雅な動きのように、セラピストの動きもゆったりとした(バレエというより太極拳のような)動きで、流れるようなトリートメントが特徴なのです。


時々、私もアロマサロンへトリートメントを受けに行くことがありますが、この手技でやっているところが少なく、たまにはパトリシアさんの手技で受けたいなと思っていました。


Eさんのトリートメントを受けて、「このタッチングのしかたは自分のとは違うけど、このほうがいいな」とか「こういうやり方もあったんだ」など新しい発見があり、トリートメントの手技の確認ができたのはもちろんのこと、「やっぱりこのトリートメントは好きだな~」と改めて思ったのでした。


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アロマ香水の復活

去年、「精油による香水創り」というワークショップに参加して、オリジナルのアロマ香水を創ったのですが、ほとんど使わずにいました。

調合過程が面白かったので、出来上がった段階で何だか終わった感があって、香水をつける楽しみを忘れていたようです。

そのアロマ香水を、先日久しぶりにつけてみました。


ちなみに、そのアロマ香水は、ヘルマンヘッセの「イリス」という短編小説を読み、そこからイメージして自分で精油をブレンドして作ったものです。


さて、その香水に使用した精油は・・

フランキンセンス

ナルデ

ナルシス+イリス

イリス

ネロリ

チャンパカ

オレンジ

クレメンタイン

リツァクベバ

ローレル

スパイクラベンダー

セーボリー


よくもまあ、こんなに入れたものだ、と我ながら欲張りすぎでしょと思うようなブレンド。

ブレンドの種類が多すぎると、香りとしてまとまりがなくなることは、わかっていましたが、でも、こういうのは面白がって、やりたいだけやってみてもいいかなーなんてね・・自分で使うものだしね。


この贅沢ブレンドは、どんか香りになったかというと、意外にもレモングラスに似た香りショック!やっぱり混ぜすぎか。


うーむ、ちょっと違うよな~と思いつつ、約1年、机の引き出しに寝かせておいた(というか忘れ去られていた?)香りは、1年経って熟成されて、まろやかさが出ていて、独特のいい香りになっていましたグッド!


ちょっぴりスパイシーで、またかぎたいと思うような不思議な魅力的な香りで、最近お気に入りなのですにひひ