こんばんは
とぅーとさわんの有賀千恵です。
昨日は雨で寒かったですね。
なにげに冬物がしまえないので、困ってしまいます^^;
手首、足首を含め、『首』という名のつくところは、女性は防寒しておくといいですよ
骨盤子宮ケアとは
骨盤子宮ケアとは?という当サロンの施術の内容の1つとして、子宮と骨盤の関係をお話し致します。
目次
1.骨盤と子宮はワンセット
2.不妊の原因のひとつには、骨盤のゆがみやゆるみにある??
3.骨盤がゆるんだり、ゆがんでいると、妊娠しても、マイナートラブルがいっぱい?!
4.出産のときに、骨盤がゆがんでいるとたいへんなことに?←本日はここ
5.産後より、もっときれいなカラダになるために
4.出産のときに、骨盤がゆがんでいるとたいへんなことに?!
上の図は、一覧でわからりやすいゆがみ、緩みかたのパターンがあります。
ゆがみといっても、何パターンもあるんですよね
このゆがみのまま、出産に望んだら、どうなるでしょうか?
●出産に臨むことに深刻な影響を及ぼすことも
骨盤がゆるんだり、ゆがむことによって、内臓が下がってしまうことがあることは何回か説明しています。
そして、下がってきた内臓が子宮や卵巣に圧迫を与えてしまうと、血流が妨げられると、女性ホルモンの働きが鈍ったり、冷えの状態になることから、妊娠しても、切迫早産などのリスクもうまれます。
仮にそのまま安静にして、普通分娩へ無事にいけたとしても。
上からのおさえつけが強くなると、子宮が全体的にかたくなってしまいます。
出産の時に産道が開きにくくなり、難産へといきやすくなります。
あるいは下がってきた内臓が骨盤の骨に食い込んでしまうと、分娩中に赤ちゃんの頭が、その部分で押しとどめられて外に出ることが出来なくなってしまいます。
それは、陣痛が起こっても、分娩に移る前に、途中でとまってしまったり。
出産途中で、お産がとまってしまう場合も
また、陣痛が起こるのを妨げてしまい、普通分娩が難しくなります。
最悪の場合、予想外な帝王切開を行なわなければならなくなる、というリスクにおよぶこともあります
人によっては、尾てい骨にでてくる赤ちゃんの頭がぶつかって、骨折してしまったという人までいます
骨盤の歪みや緩みとは、全体的に「難産」を引き起す原因になりやすいのです。
赤ちゃんにとっても、母体となるママにとっても、大きな負担となってしまいます
そういったことをさけるために、骨盤のセルフメンテナンスをしたり、日ごろから日常生活のしぐさなどを気をつける必要があります。