こんにちは。
親子受験サポーター
宮下晴美です。
今春から3年生になるお子さんで
すでに志望校が決まっているご家庭や
これから志望校を決めていくという
ご家庭も多いと思います。
そこで今日は
志望校選びを通して
春から受験生になるお子さんが
新学期からのやる気が上がる方法を
お伝えしたいと思います。
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1.どんな高校に行きたいのかお子さんと話し合う。
2.お子さんと一緒にその高校について調べる。
(複数あれば全て)
3.学校見学へ行く
これらを順番にお話ししていきたいと思います。
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『どんな高校に行きたいと考えているかお子さんと話し合う』
これから志望校を決めていくというお子さんや
志望校はこのあたりと考えているお子さんのご家庭で
少しづつ親子で話し合われているご家庭もいらっしゃると思いますが
これから4月の新学期に向けて
できるだけ3月のうちにしておくとよい
おすすめなことの一つとなります。
これから志望校を決めていくお子さんのご家庭で
この3月の時点で少しでも気になる高校について
親子で話し合っておかれる
メリットについても一緒にお伝えしていきますね。
ポイントはまず以下のことを親子で話し合います。
・どこの高校が気になるのか
・なぜその高校が気になるのか
・その高校に行けることになったらどんなことができるか
まずはこのようにお子さんに質問して
お子さんの気持ちを引き出していきます。
このように聞いていき
お子さん自身が口に出すことで
『そうか、自分はこういうふうに思っているのだな』
とお子さんが自分の気持ちを分かっていったり
『その高校でこういうことができたら楽しいかも』
というイメージがわいてきて
その先の高校生活に対して
前向きな気持ちを持つことができるようになります。
この時に
やってはいけないことは
お子さんがどの高校の名前を言ってきても
その高校に行くのは無理だとか
この高校に行くのはダメだとか
そういうことは言わないことです。
せっかく芽吹こうとしているお子さんのやる気を
摘んでしまうことになりますし
聞かれて答えたことなのに
否定されることで不満が生まれ
今後の受験期の親子コミュニケーションにも
良い影響を与えることはありません。
ですからもし
お子さんが答えたことで
親御さんが否定的なことを言いたくなっても
ここでは言わずに
次の
『お子さんと一緒にその高校のことについて調べる』
という段階で対応していきます。
初めのこの段階ではとにかく
『お子さんの気持ちを聞いて受け止めてあげる』
このことを意識して話し合ってくださいね。
そうするとお子さんの心が満たされて
自分を分かってくれるという安心感が生まれ
自己肯定感が高まっていきます。
自己肯定感が髙いと
何に対してもやる気が上がりやすいですし
春の新学期からの勉強に対しても
意欲的になっていきますよ。
志望校の話し合いの中で
お子さんの話をたくさん、うんうんと聞いてあげて
快く気持ちを受け止めてあげてくださいね。
春は卒業終業、入学進学や新年度の時期で
親御さんはお仕事の面も
何かとお忙しい時期になると思いますが
心を整えておくことで
お子さんの気持ちを受け入れやすくなります。
春休みは学校がお休みで
お子さんがお家にいることも多くなりますが
心を整えて
お子さんとより良いコミュニケーションがとれるよう
心掛けてみてくださいね。
志望校についてお子さんと話し合うときに
どんなことにもっと気を付けて話せばよいのか
知りたい方
子どもの受験をサポートする親として
心を整えるにはどうしたらよいか知りたい方
新学期から勉強に遅れをとらないように
お子さんのやる気を引き出して
受験期をスタートしたいという方は
ぜひこちらもご覧下さいね。
↓↓↓↓↓
次回は
『お子さんと一緒に高校について調べる』
というお話をお伝えします。
お子さんのやる気を引き出し
受験勉強を習慣化できるよう
お子さんをサポートしたい方は
ぜひ楽しみにしていてくださいね。
頑張るお子さんを上手にサポートしたいお母さんを
応援しています!✨
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受験親子サポーター
宮下晴美
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