こんにちは


「戦う男のストレスをアロマで癒す専門家」
【MR AROMA】の星野知子です。
 
以前
 
言霊のパワーの
実験をご紹介しました。

コチラ





写真出典

「マイナス」のエネルギーと
「プラス」のエネルギーが

言葉から
発せられてることは

この実験でも
よくわかると思います。
 
 
 
ですので
なるべく普段から
 
「プラスの言葉」を話しましょう。
 
そうお伝えしていました。
 
 
ただ
それだと
 
“感謝”できるようなことがない日は
 
ありがとうを
いわない日も
できてしまいますよね。
 
 
なるべく

ではなく

毎日
「ありがとう」を
唱えることを習慣にする

 
そのほうが
たくさんの
いい「効果」があるようです。


以前
キスハグをすることで

β-エンドルフィン
ドーパミン
セロトニン
オキシトシン

が分泌されることを
お伝えしました。
 
 

 
β-エンドルフィンが脳内に
分泌されると
様々ないい効果があることが 
わかっています。

β-エンドルフィン
脳内麻薬といわれており
モルヒネの6.5倍の鎮痛効果があり

気分が高揚したり
幸福感が得られる作用があります。


人間の身体は
肉体的な痛みや疲労が高まると

脳の下垂体から
β-エンドルフィンが分泌されます。

肉体的・精神的な苦痛やストレスを
抑える働きがあるからです。


β-エンドルフィンが分泌されると
心が満たされ
幸せな気分になるので

“幸福ホルモン”ともいわれています。

沈んでしまった気持ちを
高めてくれるホルモンなのです。

β-エンドルフィン

綺麗なものを見た時
気持ちの良い時
心地良い音楽を聴いた時
美味しいものを食べた時
自分の好きなことに没頭した時

などにも分泌されます。

ドーパミン

快感を得ている時
なにかに夢中になっている時

にも
分泌されるホルモンですが
この時
食欲は抑制されています。

ダイエットにも有効と言われています。

また 
“ストレスホルモン”と呼ばれる
コルチゾールを抑制してくれ
 
ストレスの抑制に効果的な
セロトニンのレベルも上昇し
 
ストレスを軽減したり
気分を安定させてくれたりします。


オキシトシンが分泌されると

ストレスを軽減したり
気分を安定させ

信頼感を強くし
幸福感をもたらします。

また男女間の絆を深め
浮気を防止する効果がある

といわれています。

このオキシトシン
というホルモンは

長く付き合っていく中で
「愛を深めるために必要なもの」
が含まれていると
いっている研究者もいます。


ただ
いくら
いい事づくめでも

私のように
パートナーがいない人や

パートナーがいても
40代50代のご夫婦だと

毎日キスやハグは
ハードルが高い
かもしれません。

 
キスやハグの時と
 同じホルモンが

「感謝する」ことでも
分泌されることが
わかっています。


精神科医の樺沢紫苑先生は 
著書
「いい緊張は能力を2倍にする」で


33種類の
「緊張緩和法」を紹介なさってますが

その中で
この4つの脳内物質を
全て分泌する方法は

「感謝する」ことだけだと
書いてらっしゃいます。


すでに
1日に1000回
1万回と
「ありがとう」を唱えている方も
いらっしゃるみたいです。

そういえば
5、6年前

「ありがとうカウンター」という
ありがとうをカウントするものを
作ってらっしゃる方と
お会いしたこともあります。


あの斎藤一人さんも

自分の今があるのは
「ツイている」や
「ありがとう」という言葉を
唱えていたおかげだ

そうおっしゃっています。


 

「ありがとう」の言葉を

1万回唱えたところで
意味はない。


そうおっしゃる方も

いらっしゃいます。

意味がない。

とおっしゃる方の理由は


「ありがとう」を

言うのを忘れた時に

自分を責めたり


言わないと!

と義務になるのはストレスである

だから逆によくない。


ということだそうです。



確かに


「言わなくては」


と義務になると

ストレスになるので

よくないと思います。


 別に

1日1回でもいいと思います。

 

1000回や1万回

言わなくても

効果はあると思います。


へんに数にとらわれずに


とにかく0じゃなければいいや。


くらいの感じで

いいと思います。


たまに忘れて

0の日があっても


言わなかったから

いいことが起きない!


そういうものでは 

ないと思います。



逆に

たとえ

1万回唱えても


心の中では

全く「感謝」していなければ


意味がないのかもしれません。


 

大事なのは

ただ念仏のように唱えるのではなく


心が「感謝」の状態にある


ことなんだと思います。



ありがとうと唱えて


心が

「感謝する」

そう決めると


その状況が

「感謝するに相応しい状況」

に見えてくる。



それは例えば

仕事で失敗して怒られた時

感謝している

という状況を決めていると


「今日怒られたおかげで

次からは気をつけてできる!

本当に大切なシーンでは

失敗せずにすんで幸せ!」


と先に

「感謝の状態」

にあることを

決めてしまうことで


「感謝できる状態にあることの証拠」

を見つけることができる

ということです。

 
 
「感謝」にフォーカスすると
「感謝できること」が

「怒りや恨み」にフォーカスすれば
「怒りたくなることや恨みたくなること」

ばかり
見えてくるのだと
思います。

何にフォーカスするか。

以前
「捨てる」ということを
オススメした時にも
ご紹介した考え方になります。

 

脳の中には

脳幹網様体(のうかんもうようたい)

という神経の束があるそうです。


そこでは

脳幹網様体賦活系(もうようたいふかつけい)

という 


目や耳から入ってきてた情報を

取捨選択する働きをしているそうです。


たとえば

ガヤガヤした

パーティー会場などにいても


自分の名前が聞こえると

パッと耳に入ってくる。


そんな経験ないですか?





興味のある情報だけを

選択的に聞き取れる

便利な機能。


1953年に

心理学者のコリン・チェリー (Cherry) 氏

によって提唱された


カクテルパーティー効果

というそうです。


「自分の名前」は

多くの人にとって

興味を持っている言葉ですよね。


視覚的な情報も

無意識に

取捨選択されているそうです。



脳は

不必要と思われる情報を

自動的に遮断しているんだそうです。


世の中の情報を

すべて気にしていては

処理が間に合わなくなって

しまうからだそうです。


 

自分の興味対象に

変化があった場合


脳の網様体賦活系が

情報を取捨選択する基準も

一緒に変わるそうです。

 

つまり

「感謝」に意識を向けてみると


「感謝すべきこと」が

こんなにも世界にあふれていたのだ!


ということに気が付く。



ありがとう


既に周りにあるのに

“見えていなかった”素晴らしいものを

鮮やかに見せてくれる


魔法の言葉

といえるかもしれません。



健康に感謝すると

更に健康になり


病気になりたくないと思うと

ますます不健康になると

いわれています。


「病気にならないようにしよう」


そう思うより

自分の体の健康な部分に感謝して

ありがとう」を伝える。


健康を思考する時間が

病気の心配をする時間

を上回った時


現実は

健康に向かって動いていくそうです


これは

病気を無視して

放置するのを

お薦めしてるわけではありません。


どこか悪いところがあるのなら

病院に行って

検査や治療は行ってくださいね。



現在進行形でつぶやくのが

お薦めです。


例えば

「健康になりたい」

ではなく


「私は健康です!

ありがとうございます」


などです。


健康と同じで

「理想の人に出会えますように」


よりも


「理想の人に出会えました!

ありがとうございます!


と先に感謝するほうが


「理想の人に出会える状態」

を引き寄せるそうです。



お金を引き寄せるのにも

感謝」の気持ちが大切 

といわれています。


以前

浅野美佐子先生にも

教えていただきました。


金運をアップしたい方へ①



また

「感謝は人間関係の潤滑油」


ともいえるでしょう。


「いつも感謝してくれる人」と


何かをしてあげても


「やってくれて当然という態度の人」

どちらの人と

付き合いたいと思うでしょうか?



また
誰かに対して
先に感謝してしまうことで

その人の
「よい面」を見つけることを
助けてくれる

ともいえるでしょう。

「よい面」を
見つけることができれば
その人との関係も
円滑になると思います。



オススメは

心の中で

唱えるより


しっかりと声に出して

空間に伝える事が大事なんだそうです。



瞑想を始めた

半年くらい前


瞑想しながら

ありがとうございます」と

心の中で

唱えていました。


今は

声にだして

ありがとうございます

といいながら

瞑想しています。



また

犬の散歩中など

まわりに誰もいない時も

唱えるようにしてます。


 
毎日唱えるコツは

お風呂やトイレ

車の中

犬の散歩など


人目が気にならないところで


気がついた時

ひたすらつぶやく。


すでに習慣なこととセットにして

ルーティンにしてしまうのが

いいかもしれません。



ある方は

シャワーを浴びてる時に

唱えているそうです。


シャワーを毎日浴びる方なら

自動的に

毎日唱えられます。


密室ですし

シャワーの音で聞こえにくくなるので

こっそりできて

家族に聞かれたくない人は

続けやすいかもしれません。



無理せず

長く習慣づける事が

大事みたいです。



効果がすぐ見えないから
やめてしまう。

という方も
多いかもしれません。


私も
唱えだしてから
すぐに
すごい効果!

はわかりません。

ただ
ちょっとしたラッキーなことが
増えている気がします。


それより
すごい!!
と思うのは

唱えながら
あまりに
感謝することだらけなことに
今さらながら気づくので

「本当に感謝することだらけ!
なんて有難いんだろう!」

と感極まって
毎日涙がでてしまうのです。

唱えなければ
忘れていた

周りの方の優しさへの感謝
応援してくれることへの感謝
家族への感謝
健康なことへの感謝
ご先祖様に守られていることへの感謝

などなど

きりがないほど
ありがたい」気持ちが
溢れて

「なんて私は幸せなんだろう!」

そう気づき

幸せな気持ちが
溢れてくるのです。


早い効果を期待せず

ぜひ気長に
続けてみてください。


ラッキーなこと

以上に
素晴らしい感覚を
体験できるかもしれません。